自由は不自由や
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仕事を辞めて自由をおもいきり満喫しようと考えていたのですが、どうやらこれが難しいのですね。
自由がたくさんあるのってかえって不自由だということを最近気が付きました。
忙中閑あり、という言葉がありますが、忙しく毎日を暮らしているからたまに出かける息抜きが楽しいのです。
趣味もそうです。
たまに行くから魚釣りは楽しいのです。
毎日釣りに行っていたらそれは漁師です。
小学校の時の夏休みの宿題で自由課題というのがあって、なんでも好きなものを描いてきなさいというのがありました。これが困るのですね。
風景画を描いてこいとか決めてもらえばなんとかなるのですが、自由に描いていいいとなるとなかなか着手しないもので、結局薬局放送局で夏休み最後のイチニチで仕上げたりするものです。
大体が私たちは制約の中で工夫するのから面白いのであります。
わたしの場合はツアーガイドがコロナで延期になったのが大誤算なのであります。
この5年間はこの為に準備をしてきたのですがこれができないとなると、これに代わるものを見つけるのは大変ですというかないのであります。
それでもなんとか代わるものをさがしました。
このくだりは後でガッツリと書きますのでお楽しみください。
その一方で、不自由と感じているときは、他に楽で良い場所があるはずだと、いつも思い通りになる世界を外に求めていきます。
しかしそのような事を言う人は結局どこに行っても「自分の居場所はここじゃ無い」と、この境遇に文句と不満ばかりを言い、愚痴をこぼして苦しんでいくのです。
自分の人生であるはずなのに主人公になれず、自分はいつもお客さんです。
そうして何時までも、ここでは無い思いが叶う別世界を夢見ながら人生が空しく過ぎてしまうならば、これほど悲しいことはありません。
不自由だと感じている現実を積極的に受け入れていける事が大事なのです。
受け入れたからといっても今現在の状況が変わることではありません。
不自由さがなくなるのでは なく、不自由なままでも目の前の事に向き合いながら生きて行ける、そういう自由な人を生み出し続けるのであります。
童話「青い鳥」のチルチル・ミチルは青い鳥を探し続けて、現実を直視せずに理想ばかりを追い求めていましたが、部屋にある鳥かごの中に青い羽根を見つけます。
そしてチルチルとミチルは、本当の幸せは手の届く身近なところにあるのだということに気づいたとおり幸せというものは不幸せの隣にあります。
小さな手のひらでもしあわせは掴めます。
小さな心でもしあわせは掴めます。
で〜もその可能性を信じない人にはしあわせは訪れません。
絶望の隣には、希望がそっと座っています。
私も自由は不自由だなんて言わないで今を楽しみませんと・・・


トランクが開く 怒った男がサンドバッグを取り出したら両者共に納得した



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前回、カレー屋さんに行ってカレーを食べませんでした。
私はそういうところが良くあります。
今日はその反省という事でふたたび富士見台に出没しました。
今日のお店は「カレーショップ エチゴヤ」さんです。

住所: 東京都練馬区富士見台2-18-12 1F
電話番号:03-3926-4560
定休日:日曜日、月曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは、スペシャルビーフカレー(辛口)+国産特性豚ロースカツ=@700+@270=970円です。
知らなかったのですが、かつてこのお店の2階に虫プロダクションがあってかの手塚治虫先生がこのお店には頻繁に食べに来ていたようです。
お店の人の話では手塚先生は揚げ物が好きで特にコロッケがお気に入りだったようです。

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お水はセルフサービスです。

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待つこと11分でスペシャルビーフカレー(辛口)の到着です。
見た目普通のカレーです。

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店員さんが私の福神漬け大盛を忘れていて後でガツンともってきてくれました。
かなりの大盛ですね、ウレシイです。
それでは実食です。
辛い!
しかもかなり辛いですが美味しい辛さです。
この辛さを福神漬けで緩和させます。
肉屋さんなのでビーフがトロトロで極美味です。
カレーも10種類以上のスパイスを使っているのでスーパースパイシーなのであります。
なんか食べていてうれしくなってきました。

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ところでカツカレーにしようとおもったのですがカツがきません。
遅れること8分たってカツがきました。
あらかたカレーを食べ終えていたのでソースをかけて単品でいただきました。
カツはカラッと揚がっていて衣がフワフワでパイ生地のようです。
これも美味しいです。
手塚先生の胃袋を鷲掴みしたのには納得です。
ご機嫌なカレー屋さんのカレーでした。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)