今日は「それはないだろう」
在宅勤務も疲れますが不定期に行く会社での業務も疲れます。
今日は21時まで働いていました。
地元駅につきましたら駅の屋根を叩く雨音が強くこの音からはかなりの雨量が想像できます。
駅外にでましたら至る所で大きな傘の花がさいており、その花は強い雨に打たれて震えています。
さら〜に、身体は呆然自失状態であり歩いて帰る事はやめにしました。
こんな日はタクろうかと思ってタクシー乗り場に行けば、突然の驟雨で車は払底しており、選択肢としてはバスしか残っていません。
運が良いことに自宅方面のバスが停車場に滑りこんできたので車中の人となりました。
席が空いているかなと思い背伸びをしてバスの空き席を探しますと、降車ドアの少し後ろの通路側の席が空いていたので腰をおろしました。
しか〜し、座って見てからわかったのですがこの席は狭いですね。

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何故ナノだろうと思いその理由をさがしましたら、いとも簡単にわかりました。

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隣の席に座っている太っちょのオバサンが両腕を八の字型にしてスマホの数独パズルをやっているからなのです。従いまして彼女の右肘は私の席の三分の一くらいまで食い込んでいるのです。
これには困りました。
そこで、もう少し手を畳んでいただけませんか、といえば、すみません、というかと思いきや無視です。
彼女はヒタスラ数独パズルと格闘しているようです。
そんなに長い間乗っているわけでもないので、こんな女(ヒト)もいるよな、と諦めて今日の懸案を手帳に書き留める事で気を紛らわしておりました。
驟雨のせいか途中からバス内はかなり混雑してまいりました。
ほとんどの人が帰宅の途につくみたいで、買い物袋を持った主婦や、カバンを持った女子学生は無言で滝のように流れている窓ガラスを見つめています。
時折にぎやかな看板がぼやけて映りますが、それは家が近づいているという証でもあります。
次のバス停が私の降車停留所です。
どなたかが降車ボタンを押してくれたみたいで、次のバス停に止まるという赤い色のランプがクッキリと光っています。
バス停に近づくと、隣のオバサンが突然数独をやめてから、立ち上がり私の両膝を無理矢理にせばめて通路側に行こうとしています。
これにはたまらず、バスが止まってから立ち上がってください。
それに私もこのバス停で降りますから、と言えば、それなら早く立ってよ、と言われたので、初対面の人にそのようなオイコラ調で言われたくはありません。
バスが止まるまで待てないのであれば、貴女には公共の交通機関を利用する資格はありません。
急ぐならタクシーを利用すべきです、と言ったまでは良かったのですがこれまた完璧に無視されました。
彼女は蟹のように身体を横向きにしてズルズルと私の前をすり抜け、降車ドアが開くと同時にバスから飛び降り、傘を前屈みにさして早足で帰路についていました。
こんな非常識な方もおられるのですね。
久々に驚きました・・・


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今日はPCを求めに奥様と吉祥寺に参りました。
そしてランチです。
今日のお店は吉祥寺トップのピッツエリアです。
今日のお店は真のナポリピッツァ協会認定店19店の1店です。
今日のお店は「ピッツェリアジージー 吉祥寺」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-1 プレジール B1F
電話:0422-26-5024
定休日:無休

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お店の外観です。

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今日のオーダーは以下の通りです。
クアトロフォルマッジ@1,950円
マルゲリータ@1,150円
パンナコッタ@500円
ティラミス@500円
珈琲@370円
紅茶@370円
コロナといえども超混雑のお店です。
席が空きましたら、お見せから携帯に電話が入るシステムです。
受付をしてから約40分たって「席のご用意ができました」コールがありました。
個人的にはピッツアは熱いものは熱いうちにという事でサクサク食べてお店を速やかに出るものではと思っています。
今日の帰国子女の2人組の女性は、私が確認する限り軽く1時間半以上は長っチリを決めこんでいました。
このような繁盛店では長居は避けるのがエチケット(公衆道徳)かと思います。

真のナポリピッツァ協会が定める「真のナポリピッツァ」の条件は、以下の6点です。
1.生地に使用する材料は、小麦粉、酵母、塩、水の4つのみ
2.生地は手だけを使って延ばす
3.窯の床面にて直焼きする
4.窯の燃料は薪もしくは木くずとのみ
5.仕上がりはふっくらとして、「額縁」がある
6.上にのせる材料にもこだわる
小麦粉で練ったシンプルな配合の生地を熟成・発酵させることで小麦粉の美味しさを最大限に引き出し、そのふくらみをつぶさないように手だけで優しく延ばし、高温の窯の中で短時間にて一気に焼き上げるのです。
これが、サクサクでモチモチの美味しい生地の食感を生み出すのです。

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待つこと5分で珈琲と紅茶の到着です。
できれば出してほしい時間を聞いて欲しかった・・。
ちなみに希望はドルチェの時です。

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待つこと5分でクアトロフォルマッジとマルゲリータが到着しました。
両方とも美味しそうです。

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それでは実食です。
まずはクアトロフォルマッジからです。
クアトロフォルマッジのトッピングはモッツアレラ、エンメタール、ゴルゴンゾーラ、グラナパダーノです。
それにしてもコルニチョーネ(ピッツアの縁)は屹立としていますね。
乳化の状態も良いです。
お見事です。
クアトロフォルマッジは味が濃いですね。
エンメタールはアニメ「トムとジェリー」に登場することで有名な「穴あきチーズ」ですがとくにこの味は濃厚です。
熱々の内は高評価ですが冷めてくるとクドく感じます。
と申しましても私たち夫婦は分殺で食べますので基本的には暖かい状態でいただいていますがそれでもこの様な評価になります。
柔らかいドゥ(生地)は私たち夫婦の好みではありません。
総じて美味しいピッツァでした。

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続いてマルゲリータです。
マルゲリータのトッピングはモッツアレラとバジリコです。
これもコルニチョーネ(ピッツアの縁)は屹立としていますね。
乳化の状態も良いです。
これは安定感のあるというか飽きがこない味です。
トマトソースが美味しいです。

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デザートのパンナコッタとティラミスは味が濃すぎて日本人の舌には合わないように思いました。
特にパンナコッタはクドいですかね。
食べるものの体調もありますので軽々な事は申せません。

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食後の後は無人状態の井の頭公園を散策して、篭蔵のジャンボ餃子を求めて帰りました。
イタリアンランチの後の夕餉はシナメシデイナーになる予定です。
ここのジャンボ餃子は皮がモチモチしていて美味しいのです。

それでは(^_-)