今日は「外国人おもてなしフォーラム 其の壱」の話です
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実は私外国人おもてなし語学ボランティアでもあるのです。
この活動の一環として今回「外国おもてなしファーラム」に参加しました。
そんなに混んでいるとは思わずに向かった会場である東京フォーラムは豈図らんや大大大行列でありました。
その長蛇の列に軽いメマイを感じながらも列の最後尾に着いたのです。

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入場制限もあり会場に入れたのは最後尾についてから40分後でした。
会場内はおもてなしオーラで覆われておりました。
ボランティアとして参加できる団体がないかなといろんなブースに顔をだしてチェックしました。
しか〜し、残念ながら私の希望に会うものはありませんでした。
所謂「帯に短したすきに長し」なのであります。

翻訳ソフト
時間が余っていたので会場内をブラブラしていましたら多言語翻訳アプリがあったので体験してみました。
折角ですのでスマホにダウンロードしてみて、いろいろと翻訳させましたらいまひとつです。
例えば、今日は寿司屋で大トロを食べたいよね、を訳させますと、I’d like to eat oatmeal at a sushi restaurant today 、ですと(笑)
これなら私のようなヘタな英語を話す人間でもしばらくは役に立ちますかね。
いずれにしましても英語を覚えなくてもこのような翻訳ソフトを使って英会話をする日が足元まで来たことを実感しました。

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東京に在住の外国人のトップ10です。
想定内ではありますが中国が首ひとつ抜けていますね。

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日本在住の外国人のミニトーク講演を聞いていましたが面白かったですね。
少しご披露します。
ネパール人女性は、自動販売機で物を買うのが面白くてコンビニで買った方が安いのは分っているのだけれど、なんでも自動販売機で買っていたそうです。
ネパールでは今寿司が人気の食べ物でよく食べていたそうです。
日本は寿司の本場なので来日して早速食べに行ったら、実はネパールの寿司は美味しくなかったのが分ったとの感想を述べていました。
彼女は日本語を覚えるのにテレビを英語字幕にして意味を捕捉していたとの事です。
日本人がテレビで英語を覚えるのと一緒ですね。
ロシア人の男性は、日本の料理は全て美味しいが納豆だけは苦手と申していました。
ロシアでは焼肉とかしゃぶしゃぶとかレストランで自らが調理して食べるものがないのでこれには驚くともに楽しいのでよく利用しているそうです。
ミャンマーの女性は、来日してから和食にはまっているそうです。
ミャンマーから友人がきたら大戸屋に連れていき、味噌汁と魚を食べさせたいとも申していました。
とかとかこの手の話はゴマンとありますので次回に譲ります。

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その後、会場をでて銀座をブラリしました。
昼飲みする人って多いのですね。
しか〜も女性でワンチームの方が多かったのです。
目の子でも申しても男性より女性のグループが目につきました。
時計は13時30分を少し過ぎたところです。
この時間から飲んでいたら家に帰ったら寝てしまうのではないでしょうか。
そういう意味では昼飲みは時間の浪費かとも思います。

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さら〜に、銀座をブラブラしていました。
さすがにお腹が空きました。
という事で今日のランチのお店は稲庭うどんの絶巓「銀座 佐藤養助」さんです。

住所: 東京都中央区銀座6-4-17 出井本館1F
電話:03-6215-6211
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「比内地鶏ご飯セット」@1,500円です。

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待つこと2分でお茶とおしぼりが到着しました。

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待つこと13分で「比内地鶏ご飯セット」が到着しました。
見た目美味しそうです。

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それでは実食です。
まずはうどんから頂きました。
滝の沢のきらめきのように輝く光沢に日本の匠の技をみました。
独特芳醇な香りが、うどんをすすると同時にふわぁっと清流のようなひんやりとした香りに包まれました。
これは絶品です。
美味しいです。

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そして比内地鶏ごはんです。
これは比内鶏、昆布、鰹節の出汁で美味しく炊いてはいるのですが、渾然となっていまひとつです。
これは好き好きです。
まあ稲庭うどんが美味しいのでヨシとしますか。
出されたお茶を全く飲まないので店員さんがしきりに気にしていました。
実はご飯を食べる時にはあまり水分は取らないのです。
お気遣いいただきありがとうございました。

それでは(^_-)