今日は「甦ったトラウマ」の話です
NHKの朝ドラ「スカーレット」を毎日奥様と楽しくみています。
寝る前に朝撮っておいたビデオを見ているのです。
正しくは始めに「おしん」を見てその後に「スカーレット」を見ているのです。
あらためて「おしん」の脚本家である橋田寿賀子さんのストリーテーラーとしての実力を高く評価しています。
毎週毎週、起承転結を完璧に物語に落とし込む筆致は端倪すべからざる作家であります。
私たち夫婦は「おしん」をハラハラドキドキしながら見てからそれの口直しで「スカーレット」を見ています。
「スカーレット」は女性を主人公としたさまざまな作品を手掛けてきた脚本家である水橋文美江さんが観ている人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマを書きたいといているようにこれまた次の日の放送が楽しみなドラマであります。
この楽しいドラマですが、私のトラウマに塩を擦り込むような場面があります。
それは主人公喜美子の父である川原常治です。
脚本家である水橋文美江さんの設定ではこの父親は無茶苦茶に酒癖が悪いのです。その酒癖がなんで私の過去トラウマを甦らせるのかですが、それは私の亡父がこの父親の酒癖にそっくりなのです。
子供の頃の私は父が酒を飲んで酔っ払うことについては何も申しません。
当然のことながらその父親に養ってもらっているので、父が仕事の後に疲れた体を癒すために好きなお酒を友にしているのはよくよく理解ができます。
しか〜し、物には程度があります。
喜美子の父も私の父も酔いつぶれるまで酒を飲むのです。
それもダラダラとナガナガとです。
2人はまず家で酒を飲んでから、外に飲みに出かけてヘベレケになって帰宅します。
帰宅した家では今日一日の仕上げでまた酒を飲み最後は酔いつぶれて寝るのです。
本当によく似ています。
今このように振り返りますと私の父は事業の維持・発展の為にかなりのストレスを抱えていて、そこから生まれてくる不安の塊を酒で溶かしていたのでしょう。
この部分はわかるのですが、それを付き合わされる家族はたまりません。
特に外で飲んできて、家で飲み直すくだりは全くもって理解できません。
ドラマでは家に帰ってきた父には水で薄めた酒を飲ませて酔いつぶれさせていますが、私の父のフェイバリットはビールですのでそのようなトリッキーなことはできません。
結果、父が酔いつぶるまで、どうでもよいタワゴトに付き合わなければなりません。
この時間はかなりの苦痛でした。
今はこのような家庭はないと思いますが、私の幼き頃は程度の差はあれ、ある程度の確率でどこの家でも父親はそのような酒の飲み方をしていました。
まさに「昭和は遠くなりにけれ」であります。
従いまして、一日も早くドラマの主人公の父親がまともな飲み方に変じるのを待つ今日この頃であります。
わたせせいぞう集
今日は池袋に英語の本を買いにきました。
欲しい本を手にいれましたのでランチです。
これから行くお店の途中には「老眼めがね博物館」の前を通って行きます。
この博物館の前を通るたびに、無数の人に見つめられているような感じがします。
ということで今日のお店は「再訪店」です。
今日のお店は「天山」さんです。
住所: 東京都豊島区南池袋3-16-12
電話:03-3983-2262
定休日:土・日・祝
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「上天丼」@1,200円です。
実は天丼好きです。
本音を申せば天丼は毎週でも食べたいのですがいかんせん高カロリーですからたまにしか頂きません。
座るやいなやお茶が到着しました。
待つこと4分香の物が到着しました。
待つこと17分で味噌汁が到着しました。
ちょっと味見をしました。
ワカメと豆腐、豆腐の大きさが4ミリほどのサイコロサイズで入っています。
よく出汁が取れていてこのお店のレベルの高さが判ります。
待つこと21分で上天丼が到着しました。
今日の上天丼の具材は、海老×2本、穴子、きす、ピーマン、サツマイモ、舞茸の内容です。
それでは実食です。
濃い目の甘辛タレは私の好みです。
具材の中で秀逸なのは穴子です。
ふっくらと揚がっていて且つふくよかな脂がこの濃い目のタレに良く合います。
舞茸も美味しく揚がっていました。
全体に過不足のない天丼で満足な味わいでした。
今度は穴子天丼に挑戦しようと思いました。
ご機嫌なお店です。
NHKの朝ドラ「スカーレット」を毎日奥様と楽しくみています。
寝る前に朝撮っておいたビデオを見ているのです。
正しくは始めに「おしん」を見てその後に「スカーレット」を見ているのです。
あらためて「おしん」の脚本家である橋田寿賀子さんのストリーテーラーとしての実力を高く評価しています。
毎週毎週、起承転結を完璧に物語に落とし込む筆致は端倪すべからざる作家であります。
私たち夫婦は「おしん」をハラハラドキドキしながら見てからそれの口直しで「スカーレット」を見ています。
「スカーレット」は女性を主人公としたさまざまな作品を手掛けてきた脚本家である水橋文美江さんが観ている人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマを書きたいといているようにこれまた次の日の放送が楽しみなドラマであります。
この楽しいドラマですが、私のトラウマに塩を擦り込むような場面があります。
それは主人公喜美子の父である川原常治です。
脚本家である水橋文美江さんの設定ではこの父親は無茶苦茶に酒癖が悪いのです。その酒癖がなんで私の過去トラウマを甦らせるのかですが、それは私の亡父がこの父親の酒癖にそっくりなのです。
子供の頃の私は父が酒を飲んで酔っ払うことについては何も申しません。
当然のことながらその父親に養ってもらっているので、父が仕事の後に疲れた体を癒すために好きなお酒を友にしているのはよくよく理解ができます。
しか〜し、物には程度があります。
喜美子の父も私の父も酔いつぶれるまで酒を飲むのです。
それもダラダラとナガナガとです。
2人はまず家で酒を飲んでから、外に飲みに出かけてヘベレケになって帰宅します。
帰宅した家では今日一日の仕上げでまた酒を飲み最後は酔いつぶれて寝るのです。
本当によく似ています。
今このように振り返りますと私の父は事業の維持・発展の為にかなりのストレスを抱えていて、そこから生まれてくる不安の塊を酒で溶かしていたのでしょう。
この部分はわかるのですが、それを付き合わされる家族はたまりません。
特に外で飲んできて、家で飲み直すくだりは全くもって理解できません。
ドラマでは家に帰ってきた父には水で薄めた酒を飲ませて酔いつぶれさせていますが、私の父のフェイバリットはビールですのでそのようなトリッキーなことはできません。
結果、父が酔いつぶるまで、どうでもよいタワゴトに付き合わなければなりません。
この時間はかなりの苦痛でした。
今はこのような家庭はないと思いますが、私の幼き頃は程度の差はあれ、ある程度の確率でどこの家でも父親はそのような酒の飲み方をしていました。
まさに「昭和は遠くなりにけれ」であります。
従いまして、一日も早くドラマの主人公の父親がまともな飲み方に変じるのを待つ今日この頃であります。
わたせせいぞう集
今日は池袋に英語の本を買いにきました。
欲しい本を手にいれましたのでランチです。
これから行くお店の途中には「老眼めがね博物館」の前を通って行きます。
この博物館の前を通るたびに、無数の人に見つめられているような感じがします。
ということで今日のお店は「再訪店」です。
今日のお店は「天山」さんです。
住所: 東京都豊島区南池袋3-16-12
電話:03-3983-2262
定休日:土・日・祝
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「上天丼」@1,200円です。
実は天丼好きです。
本音を申せば天丼は毎週でも食べたいのですがいかんせん高カロリーですからたまにしか頂きません。
座るやいなやお茶が到着しました。
待つこと4分香の物が到着しました。
待つこと17分で味噌汁が到着しました。
ちょっと味見をしました。
ワカメと豆腐、豆腐の大きさが4ミリほどのサイコロサイズで入っています。
よく出汁が取れていてこのお店のレベルの高さが判ります。
待つこと21分で上天丼が到着しました。
今日の上天丼の具材は、海老×2本、穴子、きす、ピーマン、サツマイモ、舞茸の内容です。
それでは実食です。
濃い目の甘辛タレは私の好みです。
具材の中で秀逸なのは穴子です。
ふっくらと揚がっていて且つふくよかな脂がこの濃い目のタレに良く合います。
舞茸も美味しく揚がっていました。
全体に過不足のない天丼で満足な味わいでした。
今度は穴子天丼に挑戦しようと思いました。
ご機嫌なお店です。
子を愛する気持ちが勝って、許せるように思わせます
天丼は、もっぱらてんやですませてしまっているので、
1200円は高い〜
穴子、舞茸などのたねもそうですが、
味がいいんでしょうね