今日は「パパと呼ばないで」の話です
白蓮
オランダ(但し日本のオランダ)での写真です
白蓮が話はじめました。
白蓮ママの談によりますと、白蓮は「おかあさん」と自らの母親を呼びたいらしいのですが、やはり1.5歳児ですからその難度はエベレストの頂きのように高いのです。
そこで彼女は苦肉の策として「ぉかしゃん」と呼んでいるようです。
那辺は通過儀礼ですから仕方ありません。
子供を持った親たちが一番に欲しているのは、子供が親として認識している証として、言葉として親と呼んでもらいたいのです。
実は・・・
私たち夫婦はその願望がとても強かったのでした。
そこで取った奇策は、子供たちに「パパ」「ママ」と呼ばせたのです。
勿論、生粋の下町っ子ですから毛唐人の呼称で呼ぶのは本意ではありません。
悪魔に大和魂を売り渡したのであります、
しか〜し、そこには用意周到に仕組まれた逆転サヨナラ満塁ホームランに匹敵する、先祖帰りの挽回策が用意されていたのです。
次男が幼稚園に入園した時、子供たちに、昨日でパパ・ママと呼ぶのは卒業です。
今日からはお父さん・お母さんと呼び事、わかったね、と厳命したのであります。
そのニューミッションを厳粛な面持ちで聞いていた、驚愕した子供たちの目の色は今でもしっかりと覚えています。
爾来、我が家での私たち夫婦の呼称は、お父さん・お母さんであります。

最近、ドロシー・ロー・ノルト(米国の教育学者)の「子ども」が良い意味でブレイクしていますので以下に紹介します。周りに子育て真っ盛りの知合いがいましたらシェアしてください・・・
批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは、力にたよることをおぼえる
笑いものにされた子どもは、ものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは、鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは、自信をおぼえる
寛容にであった子どもは、忍耐をおぼえる
賞賛をうけた子どもは、評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは、公正をおぼえる
友情を知る子どもは、親切をおぼえる
安心を経験した子どもは、信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは、世界中の愛情を感じとることをおぼえる



ギタリスト/Yuki



IMG_3992
今日は久々に神田に出没です。
今日のお店は、神田司町にある炉端ふれんち「巴里の介」さんです。

住所: 東京都千代田区神田司町2-14大鷹ビル1F
電話:03-3254-1237
定休日:日曜・祭日

IMG_3993
お店の外観です。

IMG_4004

IMG_3999
店内の雰囲気です。

IMG_3994
メニューです。

今日のオーダー「パスタランチ」@880円です。
店内はあいも変わらず女性客が多いです。

IMG_3997
座るやいなやウーロン茶が運ばれてきました。
このお店はセルフサービスですので自分の手で注ぎます。
普通のウーロン茶です。

IMG_3998
待つこと1分で「サラダ」の到着です。
このサラダにかけ回している酸味のあるドレッシングは私の好みです。
サラダもシャッキとしていて高評価です。
美味しいです。

IMG_4001
待つこと4分でパスタが到着しました。
今日のパスタは「鶏肉とコーンのクリームスパゲッティー」です。
見た目、食欲をそそります。

IMG_4002
それでは実食です。
乳化もよくされていて美味しいスパゲッティーです。
クリームソースはコクがあり美味しいです。
麺量は200gですので、かなりお腹イッパイ感があります。
しか〜し、鶏肉は胸肉ですか、固くて且つ滋味がなくいただけません。
これはノーサンキューです。
それでも全体的には美味しくいただけました。

IMG_4003
パスタを食べている途中に豚さんのような顔をしたもちもちパンが到着しました。
これはポン・デ・ケイジョ (Pao de queijo) です。
ブラジルのミナス・ジェライス州で生み出されたパンの1種なのですね。
名前はポルトガル語で「チーズパン」の意であり、日本では訳そのままにチーズパンとも呼ばれています、ハイ。
このパンが美味しいのです。
女性に人気なのはこのお店のパンの美味しさでしょう。
夜はかなりお店に来ています、
その際は、かなりの量のパンをいただいています。
舌がトロケルような美味しいパンを一心不乱に食べていますと、パンの天使が私の頭上で、ふわふわと浮遊しているような気分に陥ります。
いずれにしましてもこのパフォーマンスで@880円ですか。
コスパ良しであります。

それでは(^_-)