今日は「下町っ子パンツ一丁で銭湯に行く」の話です
東京の下町で生まれ育ったことから、やることなす事、何でもチャチャっとやることが美徳とされていました。
従いまして、ノタクタした仕草をしていると親はもとより近所の人からも気合を入れられたものです。
小学校高学年の時の話です。
当時の下町の多くの家の風呂は材木を使ってお風呂を沸かしていました。
その為かガス風呂が出現するまで、爆ぜて空中に飛散した火の粉による延焼を恐れてか、内風呂のある家は少なく皆銭湯に通っていました。
真夏の暑い日、友人の一人が銭湯で脱衣するのが面倒臭いということから、パンツ一丁でお風呂に行こうという事となり、友達数人で「銭湯パンツ隊」というのを結成したのでした。
銭湯へ行く途中近所の人から、パンツ一丁でどこいくんでぇ、と声掛けられ、銭湯にぃきまってらい、と答えると、そりゃ気がきいているじゃねえか、坊主達、江戸っ子はそうじゃなきゃいけねぇよ、とほめられたものです。
そんな「銭湯パンツ隊」ですが、クラスの女子から、男子達がパンツ一つで銭湯にいっているんだって。
破廉恥ねぇ。恥ずかしいわ、と学校で言われ始めていたのです。

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友達と待ち合わせての行き帰りはそれなりに格好がつくのですが、一人で歩いているとまるで下町っ子の裸の大将となってしまうのです。
秋の空にいわし雲が出はじめ、吹く風がくしゃみを誘う頃、私達の「銭湯パンツ隊」は自然解隊となったのでした。
しかし今このように振り返るとかなり恥ずかしいことをしていたのですね。
それでも、今このように思い出しますと、幾人かの大人も似たような恰好で銭湯には来ていたのであります。


ドライブレコーダー これが大型車の運転 忖度



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今日は北千住に出没です。
たしかルミネはパンケーキハウスがある事を思い出しました。
実はパンケーキは好物の一つです。
今日のお店は「オリジナルパンケーキハウス 」ルミネ北千住店さんです。
 
住所: 東京都足立区先住旭町42-2 ルミネ北千住8階
電話:050-5594-8221
定休日:ルミネ北千住に準じる

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ふわふわパンケーキ(プレーン)&珈琲」@1,100+@430=1,530円(内税)です。
店内はあたかも女子会の会場のような風情です。

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待つこと5分で遅ればせながらお水が到着しました。

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待つこと20分で「ふわふわパンケーキ」と「珈琲」が到着しました。
随分作るのに時間がかかりました。
あれれれ・・・
珈琲からは十分な熱量を感じられるのに肝心要の「ふわふわパンケーキ」からはそれがありません。

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この「ふわふわパンケーキ」は作り立で運ばれるものですが、よくよく見ますとこれだけの分量のバターが溶けて拡がっています。
という事は折角厨房で熱々に作ったのに、どこかで滞留した後で運ばれてきたようです。

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気を取り直して実食です。
やはり熱量がないパンケーキは美味しくありません。
熱々では気にならない自家製バターがしつっこく感じます。
出すタイミングが遅れましたら、その旨を詫びて作り直す勇気を持ってほしいものです。
このお店の本店があるアメリカではこのお店が 「愛される理由」を以下に述べています。
重々に心してほしいものであります。
私たちは自分たちの料理を誇りに思い、そのオールドアメリカンスタイルを守り続けています。
創業以来、私達がもっとも優先してきたことは「最高の料理をお出しする」ということ。
一日の初めに私達自身が実際に食べて、最高の料理であるために様々なことをチェックします。
最高の料理を通じて、人々を笑顔にする。
それこそが私達の変わらぬ願いであり、喜びなのです。

それでは(^_-)