今日は「剣道地獄編 其の壱」の話です
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中学校の時から剣道をやっていました。
しかも道場剣道でしたので当時でも軍隊的指導が色濃く残る戦時中の教え方でした。
道場の先生は、戦時中は中国で陸軍の憲兵をやられていて、スパイの嫌疑で切り落とした中国人の首は100人以上といつも豪語されていました。
先生は新潟にある大きなお寺の次男で、戦争が終わってから、戦争のアカを落とすためにお寺のお布施をくすめたり、仏像を売ったりして酒池肉林の自堕落な生活をおくられていました。
しか〜し、戦後まもなくダグラス・マッカーサー元帥が厚木に到着すると真っ先にエリオット・ソープ准将に東條以下の戦争犯罪人を逮捕するよう命じたのです。
かかる中、先生はB級戦犯として捕まるのは時間の問題として日本全国を逃げ回る逃亡生活に入ったのでした。
ちなみに先生は、剣道6段、柔道3段、居合3段、空手2段、合気道2段という猛者でありました。
お話を聞く限り、先生の底なし沼のような不撓不屈の根性が特殊な業界で高く評価されて、一時期は極道の生活にも入ったようですが、もうこれ以上は人を殺すのがいやとかですぐに足を洗ったようです。
このくだりは先生の自己申告ですから信用するしかありません。
最終的には、日本剣道連盟の紹介でとある下町の小学校の小使いさん(学校用務員)になったのです。
1964年9月、東京でオリンピックが開催されたのをみて「これで戦争は終わった」と判断され、学校の体育館を借りて、近隣の小中学生に剣道を教えたのが私の後に通った道場の嚆矢と聞き及んでいます。
中学校に入り、父親から部活動は武道という指示がありました。
私は、柔道は汗臭い男同士が畳の上で上になったり下になったりするのは想像しただけで気持ちが悪く且つ長く柔道をやっていると耳がカリフラワーみたいになるので100%アウトでした。
すると母親がどこからともなく剣道ならこの先生の道場が良いとの評判を聞きつけて父に話しましたら私の意見も聞かず即決で入門させられたのでした。
その当時の私は部活動だけでは剣道は上達しないと思い、この母親の提案には不承不承ではありますが乗ったのであります。
入門したら確かに指導は厳しい中にも優しいところもあり何よりも先生がこの伝統的な日本の武道である剣道を心より愛しているのがわかり、徐々にのめり込んでいきました。
道場の同級生はみな小学校から剣道を始めていたので最初はその大きな経験の差に愕然としたのですが、それなりの運動神経がありましたので追いつくのには時間がかかりませんでした。
この道場の問題は厳しい稽古ではなく稽古後の茶話会と称する飲み会なのでした。
先生の持論は、男子は15歳で元服、いわゆる成人であ〜る。
よって14歳になったら成人の練習をしなければならないとのことから、中学校2年になると稽古後には茶話会に参加させられその場所でお酒を飲まされたのです。
入門してすぐにそのような蛮行があるのは承知していたのですが、私は遺伝的にお酒が強いのでその時が来たらその時さと腹をくくっていました。
時間が経つのは早いもので1年たったらきっちりと中学2年生になっていました。
始めての茶話会の日、父に、今日、茶話会でお酒飲まされるみたいだけどどうしょう、と聞きますと、馬鹿者、男なら酒の一升や二升飲めなくてどうするんだ。
但し、二日酔いになるなよ、との変な激励により初飲み会の参加が確定したのであります。
いつものように稽古が終わると先生から、中学高2年生以上は茶話会に出るように、と言われて、道場から少し離れた「三枡屋」という小料理家さんに向かったのです。
会場では先生から、本日はご苦労である、で始まる短い挨拶の後茶話会は始まりました。
驚いた事に先生は、ビールは水とのことで全員に日本酒しか飲ませませんでした。
いくらなんでも鍛えているととはいえ、まだ中学校2年ですから大量の日本酒は厳しいものがあります。
ちなみに私は、想定通りお酒が体に合うみたいです。
さら〜に、ここの日本酒は美味しく感じられたので楽しんで飲んでおりました。
飲み始めて小一時間もすると、同級生の三分の一はトイレで吐きまくっていました。
先生はその惨状が始まるととても喜んで、吐いて強くなるお酒かな、とカンラカンラ笑っています。
飲んでいる最中は高歌放吟です。
歌わないと怒られます。
従いまして、飲んでいるか歌っているか手拍子しているかのいずれかの作業に絶えず忙殺されていました
そして最後の締めは、お店を出てからの歩道での全員での立ちションの距離レースです。
先生に万が一負けると、若いのになんだ、との厳しい?説教になります。
なんともすごい話です.。
しかも実話だけに書いている本人も当時の記憶がよみがえってきて慄然とております。


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今日は豊洲に出没です。
今日のお店は私の好きなお店です。
今日のお店はモツが美味しい「豊洲ラーメン」さんです。

住所: 東京都江東区豊洲4-1-1
電話:03-3531-8782
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「もつキムチ炒め定食」@800円です。
このお店は豊洲駅前にあるのでとても利用するのに便利です。
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待つこと4分で「もつキムチ炒め定食」の到着です。
見た目辛そうです。

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それでは実食です。
モツが美味しいですね。
火が良く通ったキムチは辛さがましてかつ白菜がクタクタになっていてイケます。
これには白いご飯がよくあいます。
コンニャクも味が染みていて美味しいです。
このようなケレンみのない料理を頂くのがB級グルメなのでしょう。

それでは(^_-)