今日は「電車恐怖症」の話です
最近、よく電車を乗り過ごします。
別にボケたわけではありません。
単に準急のつもりが急行に乗ってしまい、私の最寄り駅は急行が止まらないので、乗り過ごしただけです。
電車が最寄り駅に滑りこんだのに減速もせず通りすぎるのはまさに悪夢の実体験であります。
ここのところ結構続いているので嫌になります。
この乗り越しの原因はメール及びLINEです。
iPadにメール、スマホにLINEが落ちるとすぐに反応してしまうからです。
その副作用として他の事に対して注意力が散漫になり、結果、急行と準急を間違えて乗ってしまうのです。

御茶ノ水から電車に乗って飯田橋に行こうとしたら間違えて快速に乗ってしまい四ツ谷の駅に着き、その間違いに気づき各駅停車でわざわざ飯田橋に戻ったことは、東京の人ならほとんどの人が経験している事かと思います。
これは四ツ谷(JR線、地下鉄丸ノ内線、地下鉄南北線)より飯田橋(JR線、地下鉄東西線、地下鉄南北線、地下鉄有楽町線、都営大江戸線)の方が交通のアクセスが良いのでまさか四ツ谷に止まらない事があっても飯田橋に止まらない事はないだろうという先入観によるものだと思っています。
これをググってました。
この勘違いは四ツ谷駅ってかつては交通の要だった事に由来しているのです。
都電全盛期は、四ツ谷から半蔵門・日比谷・銀座方面に行く系統の路線があり、これとは別に赤坂見附・溜池・虎ノ門方面に行く系統もありました。
要するに中央線沿線から霞ヶ関方面に向かうのに非常に便利な中継スポットだったみたいです。
霞ヶ関は今でこそ官庁街なのですが、古くは商社街で(その時の官庁街は大手町)ありまして、中央線沿線から四ツ谷での都電乗り換えは、他の市ヶ谷・飯田橋・水道橋での都電乗り換えよりもかなり突出していたとの事でした。

このような乗り間違いで一番の衝撃は東西線でしょう。
竹橋から南砂町に行こうとして間違えて快速に乗ってしまい、予定降車駅の南砂町を通り越したら一気に南砂町から浦安まで四駅も持っていかれ愕然した方は少なくありません。

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まだ日本人は日本語が分るからいいのです。
まだ日本に来てまもない外国人は各駅、準急、快速、通勤快速、特急の違いがそもそもわからず電鉄会社によってその泊まる駅の定義がちがうのでパニックになるみたいです。
一度その違いについてきかれたので、快速特急>特急>快速急行>急行>特別快速>新快速>快速>準急>普通・各停だよと説明したのですが、話している私がくだんの電鉄会社毎の停車駅がわからないので、外国人が電車恐怖症になるのはよくよく分りました。
電車に乗る際は、降車駅を確認の上で且つ余裕を持っての行動を心がけましょう。


陽気なオカン♪ 陽気な夫婦 シェイクシェイクげんき 踊ってみた おかあさんといっしょ



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今日は私の青春時代でいちばん恥ずかしい出来事が街中の至る所に埋められている三田にやってまいりました。
それにしましても、現在の三田は肉系レストランが多いですね。
という事で今日のお店は「田町 大人のハンバーグ」さんです。

住所: 東京都港区芝5-23-15 第2クレール海内B1F
電話:050-5592-7884
定休日:年末年始

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「大人のハンバーグSサイズ&大人のガーリックトースト」@1,598+@410=2,008円です。
店内は閑散時間に行ったせいか、昔のボッタクリバー的雰囲気が横溢しており、かつての条件反射で自然とすぐに逃げられるように出口に近い席を選びました。
席に座ってこのお店をググってみましたらフランチャイズチェーンなのですね。
以下がその詳細です。
田町の路地裏の地下という悪い立地にも関わらず、たった12坪で売上400万円、営業利益20%以上と、驚異の実績をあげている「田町 大人のハンバーグ」がついに「ロイヤリティ不要」のライセンス加盟店の募集を開始しました!
どうやらこのお店は株式会社ココダケさんがマネージしているようです。

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待つこと7分でお水が用意されました。

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待つこと9分で「大人のガーリックトースト」が到着しました。
まずは「大人のガーリックトースト」を頂きます。
ムムムどこが大人のガーリックなのでしょう。
どちらかというとガーリックが苦手なドラキュラ伯爵でさえも食べられるような薄めのニンニクがスプレッドされています。これはイマイチです。

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待つこと10分で「大人のハンバーグSサイズ」が到着しました。
肉量130gはやはり少ないですね。
ソースは塾生ちがうか熟成大人のソースを選びました。

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次に「大人のハンバーグSサイズ」を頂きます。
溶岩プレートが熱々です。
従いまして、ハンバーグも熱々すぎて味がわかりません。
これは私のセッカチのなせる技で調理された方には申し訳ありません。
味はたんに柔らかいハンバーグだなという感想のみです。
もう少し火を入れてから出してもらった方が私的には良かったです。
大人ソースは醤油ベースのソースですが特別大人な感じはありません。
濃厚なレッドチェダーもあっという間に固まってしまいました。
エサにこだわった蘭王卵もあっという間に硬化してしまいました。

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ヴェスヴィオ火山的大噴の際に、なぜかハンバーグを食べているボンペイの人のような気分になりました。
もしかしたらこのようにセカセカと食べる私にはこのように火の加減を勘案しながらいただく「大人のハンバーグ」は合っていなかったみたいです。
失礼しました・・・

それでは(^_-)