今日は「満願成就」の話です。
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念願の試験に合格しまいた。
思い起こせば今から3年前に退職後の生活を考えて外国人観光ガイドになろうと計画を建てました。
先ずは英検を受験して、外国人観光ガイドの資格に見合う資格を取りました。
ちなみに英検1級ではありませんので・・・
その後、東京都のガイド試験を2回落ち今回の受験でサクラサクと相成ったのであります。
次は通訳案内士の合格を目指します。
時間に余裕があったら英検1級も目指します。
大学の先輩たちを見ていると、リタイアメント後は枯れ落ち葉となっています。
お酒の好きな先輩たちはほとんどがアルコール多飲症となり、それこそ飲む仲間がいれば昼間からでも酒飲に溺れています。
その時に出てくる話は過去の栄光譚です。
あんど飲んでいる薬の話か孫の自慢話です。
未来について語ると申せば「いつ死ぬか」くらいの物であります。
そんな生活は私にとっては唾棄すべきものです。
そもそも観光ガイドは私の適職だと思っていました。
昔から人に喜ばれることをするのは大好きだったからです。
加えて東京のことは隅々まで知悉しています。
ガイドの英語はすこし戸惑うかもしれませんが、それは経験の積み重ねが補ってくれるでしょう。
それよりも大事な事はガイドブックにも載っていない永年の間に亘って蓄積した私の知識であります。
要は私自身がガイドブックだという事なのです。
加えて、人生は挑戦する事に意義があるのです。
若いとき取引先の専務から、人生はラスト10マイルをどのように駆け抜けるかだぞ、と言われたのが今でも心に残っています。
座して死を待つ人生はノーサンキューであります。
死ぬ直前までアクティブに生きたいのです。
従いまして、どこかの時期でこのフリネタはウンチクネタから観光ガイドネタに変じていくことでしょう。
乞うご期待であります。


色っぽいお客さんをドアロックして出られなくした衝撃の理由とは?



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ハレの日のランチは私の好きなピッツエリアで家族がお祝いしてくれました。
このお店は自宅からはかなり遠いのですが次男の運転で向かいました。
今日のお店は「トラットリア エ ピッツェリア リンカント」さんです。

住所: 東京都西東京市下保谷4-8-18 アネックスマノア 1F
電話:050-5593-9840
定休日:月曜日(月曜祝日の場合、翌火曜定休日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは以下の通りです。
トリュフ風のフライドポテト@600円
クアトロフォルマッジ@1600円
パタネッラ@1,500円
保谷の小松菜とアンチョビのペペロンチーノ@1,300円

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まずはビールで乾杯です。
ビールに合うのはトリュフ風のフライドポテトですね。

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待つこと5分でトリュフ風のフライドポテトの到着です。
これはトリュフの香りと塩が秀逸です。
もしかしましたらトリュフソルトかもしれませんが、熱々のフライドポテトには食レポは不要です。
ただひたすらハフハフ食べるべしであります。

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待つこと14分でクアトロフォルマッジの到着です。
このお店のクアトロフォルマッジは、ゴルゴンゾーラ、モッツアレラ、タレッジオ、パルメジャーノのクアトロ(4種類)のフォルマッジ(チーズ)です。
ピッツアの表面にはきれいなチーズの乳化がクリーム状に拡がっています。。
このクリーム状のとろける焼きたてのピッツァを口にすれば、どこかバターのコクを思わせるミルキーな味に酔いしれる事ができるのです。
こんなに美味しいピッツアを楽しめるとは大満足の極みです。

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さら〜に、蜂蜜をかけ回していただきますと気分は夢心地であります。
究極のピッツアであると申しても過言ではありません。

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待つこと24分でパタネッラの到着です。
ここのパタネッラは、ハム、クロケット・ディ・パターテ 、モッツアレラ クリームベースです。
要はコロッケ乗せピッツアです。

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イタリアのマンマの家庭料理ですかね。
イタリアコロッケはホッコリしていて美味しいですね。
ご機嫌な味わいです。

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待つこと36分でとアンチョビのペペロンチーノの到着です。
緑色の保谷の小松菜が目に鮮やかです。
ソースの乳化も最高です。
このようなシンプルな料理が美味しいのはこの上なくうれしいものです。
大満足な味わいです。
笑顔は最大の言語であるとは識者の言葉ですが、美味しさに自然と笑みがこぼれてきます。
店名の「リンカント」はイタリア語で「魔法をかける」だそうです。
どうやら今日もこのお店の美味しさの魔法が効いてきました。
美味しさの中から見えてくるのは、人生を楽しく豊かにするライフスタイルかもしれません。
またこの魔法にかかりにきましょう。

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ちなみに今日デザートを頼まなかったのは家でケーキが用意されていたからです。
このようなお祝いは何回してもらっても結構なものであります。
幸せを絵に描いたようなお祝いまみれの一日でした。

それでは(^_-)