今日は「節分」の話です。
いまどきの子どもたちは、正月の雑煮よりも節分の恵方巻きのほうが身近らしい。
国立青少年教育振興機構が小3〜中3の約3万4千人に、年中行事の体験を聞いた結果である。
調査によれば「雑煮」は79%で「豆まきや恵方巻き」が87%。「七草がゆ」は27%だった。
豆まきだけならこれほど高い数字にはなるまい。
近年みるみる普及した恵方巻きが、節分イベントに大いに寄与していよう。
伝統的な七草がゆなど引き離し、雑煮をも上回るその人気なのだ。
もともとは関西で生まれ、コンビニがキャンペーンを打って全国区になったのが20年ほど前。
平成日本の巨大ヒットといっていい。
日本経済新聞「春秋」より転載

気が早いのですが節分の話です。
この間、カナダ人と話していましたら「節分の日」って変わるのです。
節分
彼がいうその数式がこの表です。
2019年を計算してみましょう。
2019=4×504=2016
2019-206=3
従いまして、2019年は2月3日なのです。

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下町では豆をまくのは、家長の役目とされ、その年の干支の年男、年女も吉とされていました。
さすがに父もこの日は外で酒を楽しむのを止めて家飲みにして節分の行事に参加していました。
家中の戸を開け放して「鬼は外!福は内!」と大きな声で唱えながら家の外と内に豆をまきます。
豆をまいたら、鬼が入ってこないようすぐに戸を閉めます。
実はこのすぐに締めるのが慌ただしいのです。
特に我が家は、鬼役の父には厳しく豆がぶつけていたような記憶があります。
なんか一種の下克上イジメみたいなところがあったのかもしれません。
そのあと1年間無病息災で過ごせるよう、年の数だけ福豆を食べていました。
食べる豆の数は、新しい年の厄祓いなので満年齢よりも1つ多く食べる、いわゆる 数え年にして1つ多く食べるのがお約束です。
小さい時は真面目に年齢プラス1個の豆を食べていました。
家庭を持つとそれなりの年齢になりますので数を食べるのも大変です。
子供たちが大きくなりますとさら〜に量が増えたので虚偽申告して処理していました。
さら〜に、面倒くさいのは放擲した豆の回収です。
これまた面倒くさくて面倒くさくて、それでも家が汚いのは嫌なので粛々と宴の後に拾っていました。
ある時から豆がパックになりました。
この僥倖には狂喜乱舞した記憶があります。
最近ではコラム子の書かれているように豆まきより恵方巻の一気食いですか。
恵方巻の一気食いで喉に詰まらせたらどうするのでしょうか。
挙げ句の果ては売れ残りの大量廃棄ですか。
アルバイト店員にはノルマがあるとか。
関西でも恵方巻を食べるのは一部の地域みたいです。
セブンイレブンは何とも危険な風習を広めたものです・・・


夏川りみ 「アメージング・グレース」amazing grace



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今日は銀座に出没です。
この神社の側に美味しいピッツェリアがあるとの事でお邪魔しました。
今日のお店は「イゾリーナ(ISOLINA)」さんです。

住所: 東京都中央区銀座6-7-6 ラペビル 2F
電話:050-5868-5416
定休日:日曜定休(月曜日が祝日の場合は日曜営業

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「サルシッチャ+アメリカーノ+ドルチェ」@1,000+@100+@100=1,200円です。
ホールスタッフさんの応対が上から目線です。
銀座のお店ですから勘違いしているのでしょうか。

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待つこと1分でお水が到着しました。

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待つこと4分でサラダが到着しました。
画像のとおりこのサラダには美味しさは感じられず食したらそれが事実に変わりました。

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待つこと12分でサルシッチャが到着しました。
見た目、このピッツアからは熱量が感じられませんでした。
ここのサルシッチャは自家製ソーセージ、ナポリ風辛青菜、燻製モッツアレラです。
それでは実食です。
熱々でないピッツアからは馥郁たる燻製モッツアレラが立ち込めてきません。
というか全く感じられません。
間違えたのかと思い、ホールスタッフさんに聞きましたら、当店の燻製モッツアレラはスモーキーさは控え目です、との事、一体全体に何をどのようにすればスモーキーさが掻き消えるのでしょうか。
突っ込もうかなと思いましたが、このように客の質問に対して謙虚に受け止めない輩には何を言っても無駄ですのでここで留め置きました。
味ですかウリのサルシッチャ(自家製ソーセジ)は冷めていて美味しくありません。
全般的にこのピッツアは私の好みではありません。

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デザート&珈琲は平板で特筆するものはありません。
確かに銀座ランチで@1,200円はお得感ありますが、なにも安いからこのお店に来たわけではなく、美味しいピッツアを食べたかっただけです。
極めて不満の残るピッツェリアでした・・・

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あまりにストレスがたまったので、帰り道すがら、Only Oneを目指すパティシエ・辻口博啓さんが創作するショコラトリー「LE CHOCOLAT DE H(ル ショコラ ドゥ アッシュ)」さんで美味しいショコラを求めて帰りました。
帰宅してから家族でこのショコラを頂きました。
このお店のショコラはまごう事なくホンマモンでございました、ハイ。

それでは(^_-)