今日は「新年会の思い出」の話です。
まだ歳が明けていません。
もう少し新年度が始動します。
年年歳歳、新年の一新さが希釈されてきます。
かつて東京でも陸の孤島状態になっていた元旦が、コンビニエンスストアの出現でその不便さが解消されてしまった事にあるのでしょう。
今更この状況の先祖帰りはできないでしょうが、お正月はお店がやっていないのでおせち料理の価値があがるのです。
かかる中、正月に一番楽しかった思い出は母方の叔父宅でやる新年会です。
お酒を飲めば母方の系統は明るいのです。
興がのれば笛太鼓も飛び出てくるほどです。
そこにこの新年会に参加する叔父さんの同僚は秋田県出身の芸達者ですから宴席は自然と華やかなものになります。普段は口うるさい父もこのような演芸は不得意ですので参加せず、まるで借りてきた猫状態で好きなビールをちびちびと飲んでいるだけです。
ハイライトは秋田音頭でした。
これが始まると秋田出身者×3名が面白おかしく踊り始めるのです。
叔父さんも興が乗って箸を太鼓のバチに見立てて茶わんをチャカポコリズミカルに叩き始めます。
歌が好きな伯母と母も合いの手をいれて参加します。
子供心にもなんとも楽しい新年会と喜んでいました。
これが延々と昼から夕方まで続くのです。
しかも笑いが絶えません。
皆さん歌っているか笑っているかお酒を飲んでいるだけなのです。
そして締めは秋田名物の「きりたんぽ鍋」になります。
これまた秋田シンジケートの3名が本場の味を再現してくれます。
最後に酔って太っ腹になった皆さんから、私は過分なお年玉をいただいて、この大金でなにを買おうかと違う意味での夢心地になっていたのです。
この楽しい新年会も皆さんが独立して事業を起こされたので自然消滅となってしまいました。
日本の新年会はこのようにやるものだよという見本のようなものです。
今このように思い返しても本当に笑いの絶えない宴席でした。
悲しいのはその叔父さんが昨年に鬼籍に入ってしまったことです。
最後のお別れをしたかったのですが、諸般の事情で「それも叶わず」でした。
年が明けましたら叔父さんの墓前に行きこの御礼をしようと思っている年の瀬であります。
今日は年末の中華街に出没です。
今日はどのお店に行こうか迷いました。
迷った末に訪いをいれたのは30年ぶりのこのお店です。
今日のお店はお粥料理のレジェンド「安記」さんです。
住所: 神奈川県横浜市中区山下町147
電話:045-641-3150
定休日:水曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「つぶ貝にんにく炒め&豚入り炒飯」@900+@750=1,650円です。
年の瀬ですから宴席で超満員の店内です。
隣席ははるばる北海道からこのお店の名物お粥を食べに来ていました。
私はここのお粥は口に合わないのでパスさせていただきました。
待つこと3分でテーブルセットが到着しました。
待つこと9分で「つぶ貝にんにく炒め」が到着しました。
炒めと冠していますが何やら煮込みみたいですね。
それでは実食です。
つぶ貝はプリンプリンしていて良い食感ですね。
餡のトロミはニンニク控えめですが良い味わいです。
これは美味しいです。
待つこと23分で「豚入り炒飯」が到着しました。
見た目、日本の炒飯です。
それでは実食です。
中華街には珍しくオイリーな炒飯ではありません。
所謂ヤキメシです。
従いまして、香ばしいのです。
これは私の好きな味わいです。
今まで中華街で炒飯は食べていますがヤキメシ系炒飯は初めてです。
ということで年の瀬の中華街の夕餉は満足な大団円でした。
お店を出た後は中華街を逍遥しながらいつもの重慶飯店で家族のお土産を買いました。
今日は定番の番餅ではなくアラカルトにしました。
中華街にも良い年が来ますようにと思いましたら、彼らの正月は2月5日からでしたね(笑)
まだ歳が明けていません。
もう少し新年度が始動します。
年年歳歳、新年の一新さが希釈されてきます。
かつて東京でも陸の孤島状態になっていた元旦が、コンビニエンスストアの出現でその不便さが解消されてしまった事にあるのでしょう。
今更この状況の先祖帰りはできないでしょうが、お正月はお店がやっていないのでおせち料理の価値があがるのです。
かかる中、正月に一番楽しかった思い出は母方の叔父宅でやる新年会です。
お酒を飲めば母方の系統は明るいのです。
興がのれば笛太鼓も飛び出てくるほどです。
そこにこの新年会に参加する叔父さんの同僚は秋田県出身の芸達者ですから宴席は自然と華やかなものになります。普段は口うるさい父もこのような演芸は不得意ですので参加せず、まるで借りてきた猫状態で好きなビールをちびちびと飲んでいるだけです。
ハイライトは秋田音頭でした。
これが始まると秋田出身者×3名が面白おかしく踊り始めるのです。
叔父さんも興が乗って箸を太鼓のバチに見立てて茶わんをチャカポコリズミカルに叩き始めます。
歌が好きな伯母と母も合いの手をいれて参加します。
子供心にもなんとも楽しい新年会と喜んでいました。
これが延々と昼から夕方まで続くのです。
しかも笑いが絶えません。
皆さん歌っているか笑っているかお酒を飲んでいるだけなのです。
そして締めは秋田名物の「きりたんぽ鍋」になります。
これまた秋田シンジケートの3名が本場の味を再現してくれます。
最後に酔って太っ腹になった皆さんから、私は過分なお年玉をいただいて、この大金でなにを買おうかと違う意味での夢心地になっていたのです。
この楽しい新年会も皆さんが独立して事業を起こされたので自然消滅となってしまいました。
日本の新年会はこのようにやるものだよという見本のようなものです。
今このように思い返しても本当に笑いの絶えない宴席でした。
悲しいのはその叔父さんが昨年に鬼籍に入ってしまったことです。
最後のお別れをしたかったのですが、諸般の事情で「それも叶わず」でした。
年が明けましたら叔父さんの墓前に行きこの御礼をしようと思っている年の瀬であります。
今日は年末の中華街に出没です。
今日はどのお店に行こうか迷いました。
迷った末に訪いをいれたのは30年ぶりのこのお店です。
今日のお店はお粥料理のレジェンド「安記」さんです。
住所: 神奈川県横浜市中区山下町147
電話:045-641-3150
定休日:水曜日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「つぶ貝にんにく炒め&豚入り炒飯」@900+@750=1,650円です。
年の瀬ですから宴席で超満員の店内です。
隣席ははるばる北海道からこのお店の名物お粥を食べに来ていました。
私はここのお粥は口に合わないのでパスさせていただきました。
待つこと3分でテーブルセットが到着しました。
待つこと9分で「つぶ貝にんにく炒め」が到着しました。
炒めと冠していますが何やら煮込みみたいですね。
それでは実食です。
つぶ貝はプリンプリンしていて良い食感ですね。
餡のトロミはニンニク控えめですが良い味わいです。
これは美味しいです。
待つこと23分で「豚入り炒飯」が到着しました。
見た目、日本の炒飯です。
それでは実食です。
中華街には珍しくオイリーな炒飯ではありません。
所謂ヤキメシです。
従いまして、香ばしいのです。
これは私の好きな味わいです。
今まで中華街で炒飯は食べていますがヤキメシ系炒飯は初めてです。
ということで年の瀬の中華街の夕餉は満足な大団円でした。
お店を出た後は中華街を逍遥しながらいつもの重慶飯店で家族のお土産を買いました。
今日は定番の番餅ではなくアラカルトにしました。
中華街にも良い年が来ますようにと思いましたら、彼らの正月は2月5日からでしたね(笑)
キライでした。
お酒の臭い、大声で騒ぐ、下品な会話
その、すべてが大人になった自分であります、トホホ安記さんは、行列のはて、粥料理を頂きましたが、
???でした。豚入り炒飯、中華街で750円とは、安いです。
次回は、これでイキマス