今日は「ハイサイ沖縄 其の壱」の話です。
この時期、例年は京都に行っています。
もしも今年も京都に行っていましたら連続22回を数えるレコードブレーキングになったのですが・・・
今年は宗旨替えで沖縄になりました。
私の持っている沖縄感とは、空と海がきれいな島、異国情緒の残る沖縄弁、基地関係の米国人が普通に歩いているという街というものでした。
さて、その先入観はどのように変質していくのでしょうか。
これからは画像主体ですが、宜しかったらお付き合いください。
#羽田空港→那覇空港
例によって早朝のフライトです。
今回の飛行機の座席はクラスJです。
約3時間の機内なので楽ちんであります。
機内で爆睡したのちに着いたのは那覇空港であります。
そこで待ち受けていたのはJTBさんのツアーバスです。
今回はJTBさんの「沖縄本島漫遊紀行3日間」にジョインしたのです。
#初沖縄料理
那覇空港をでたのは12時半です。
向かった先は沖縄の有名料亭である琉球料理と琉球舞踊は創業41年の老舗の「四つ竹」さんでした。
住所: 沖縄県那覇市久米2-22-1
電話:098-866-3333
定休日:月曜日
お店の外観です。
夜はこの様な沖縄舞踊が見られます。
宮廷料理の面々です。
ラフテーです。
ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガーを泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理です。いわゆる豚肉の角煮のことです。
いきなり美味しい料理に巡り合いました。
柔らかく炊かれていて美味しいです。
沖縄そばです。
シンプルな面相ですが意外や意外とても美味しいのです。
お店の方から、薬味は「一味・七味粉トウガラシ」「コーレグース(島トウガラシを泡盛でつけたもの)」をかけると味がしまります、と言われたのでその通りにしました。
ところがこの「コーレグース」ですが泡盛の匂いがキツすぎて私にはチョット・・・
悪酔いしたような気分になりました。
フルーツ美味しです。
#首里城公園行く前のひととき
観光バスを待っている間に久米のバス停の時刻表に目が止まりました。
朝だけのバスがあるのですね?
#首里城公園
それで鮮やかな朱色に彩られた琉球王国の舞台「首里城」に足を踏み入れました。
以下は首里城公園のパンフレットからの引用です。
首里城の創建は14世紀ころと言われていますが、詳しいことは分かっていません。
その後、1406年に尚巴志が琉球王国支配のための居城として以来、1879年、最後の国王・尚奉が明治政府に明け渡すまで、約500年にわたって琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。
首里城には中国や日本、東南アジアなどとの交易から様々な文物がもたらされ、漆器、染織物、陶器、音楽など、琉球独特の文化が花開いたのです。
1945年の沖縄戦で灰燼に帰した首里城は、1992年、沖縄の本土復帰20周年を記念して復元されました。
鮮やかな朱色に彩られたその姿は、王国の歴史・文化の息吹を伝える殿堂であり、沖縄のシンボルそのものといえるでしょう。
個人的には、今回沖縄にきて驚いたのですが、歴史的に苦労をしてきた国なのだなという感想を改めて強めました。
薩摩侵攻を「第一の琉球処分」、明治政府による併合を「第二の琉球処分」、沖縄戦→施政権譲渡→米軍占領を「第三の琉球処分」、民意を無視した軍事基地つきの沖縄復帰を「第四の琉球処分」と一部の識者が言われていますが、まさにそのとおりではないかなと思うところであります・・・
まぁ、旅紀行なので沖縄の負の歴史はここらで止めおきます。
ティーブレイクの為に、琉球国の王子が薩摩の役人の接待をした御鎖之間(おさすのま)で王朝時代の伝統菓子の説明を聞きながら、まったりとした時間に浸っていました。
#琉球村
今日の最終目的地である沖縄をまるごと体験できる「琉球村」です。
ここ大城家さんでさんぴん茶(ジャスミンティ)とお饅頭の接待を受けました。
ここでトリビアネタです。
沖縄は台風銀座ですがなんで屋根の瓦が飛んだり雨漏りしたりしないのは、画像のとおり屋根瓦が二重構造になっているからです。
且つ中に漆喰で防水しているので雨漏りは皆無のようです。
さら〜に、シーサーの説明です。
最後の画像のシーサーはいい面構えをしていますね。
水牛が昔ながらの方法でキビをしぼる「製糖工場」です。
琉球村内にある「製糖工場」では、水牛が砂糖車(さーたー車)を引き、サトウキビを絞って黒砂糖を作る昔ながらの製糖風景が広がります。
驚いた事に、この牛を撫でている中国のお父さんは、この後、牛の背中に跨った子供の写真を撮ろうとして手前の子供を牛の背中にのせようとしました。
手前のスタッフの方が驚いて止めていましたが、写真撮影の為には何でもやるのですね。
本当に驚きました。
ま万が一牛が暴れたらどうするのでしょうか。
という事で美男子オジサン二人に見送られて琉球村を後にして本日のホテルに向かいました。
この時期、例年は京都に行っています。
もしも今年も京都に行っていましたら連続22回を数えるレコードブレーキングになったのですが・・・
今年は宗旨替えで沖縄になりました。
私の持っている沖縄感とは、空と海がきれいな島、異国情緒の残る沖縄弁、基地関係の米国人が普通に歩いているという街というものでした。
さて、その先入観はどのように変質していくのでしょうか。
これからは画像主体ですが、宜しかったらお付き合いください。
#羽田空港→那覇空港
例によって早朝のフライトです。
今回の飛行機の座席はクラスJです。
約3時間の機内なので楽ちんであります。
機内で爆睡したのちに着いたのは那覇空港であります。
そこで待ち受けていたのはJTBさんのツアーバスです。
今回はJTBさんの「沖縄本島漫遊紀行3日間」にジョインしたのです。
#初沖縄料理
那覇空港をでたのは12時半です。
向かった先は沖縄の有名料亭である琉球料理と琉球舞踊は創業41年の老舗の「四つ竹」さんでした。
住所: 沖縄県那覇市久米2-22-1
電話:098-866-3333
定休日:月曜日
お店の外観です。
夜はこの様な沖縄舞踊が見られます。
宮廷料理の面々です。
ラフテーです。
ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガーを泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理です。いわゆる豚肉の角煮のことです。
いきなり美味しい料理に巡り合いました。
柔らかく炊かれていて美味しいです。
沖縄そばです。
シンプルな面相ですが意外や意外とても美味しいのです。
お店の方から、薬味は「一味・七味粉トウガラシ」「コーレグース(島トウガラシを泡盛でつけたもの)」をかけると味がしまります、と言われたのでその通りにしました。
ところがこの「コーレグース」ですが泡盛の匂いがキツすぎて私にはチョット・・・
悪酔いしたような気分になりました。
フルーツ美味しです。
#首里城公園行く前のひととき
観光バスを待っている間に久米のバス停の時刻表に目が止まりました。
朝だけのバスがあるのですね?
#首里城公園
それで鮮やかな朱色に彩られた琉球王国の舞台「首里城」に足を踏み入れました。
以下は首里城公園のパンフレットからの引用です。
首里城の創建は14世紀ころと言われていますが、詳しいことは分かっていません。
その後、1406年に尚巴志が琉球王国支配のための居城として以来、1879年、最後の国王・尚奉が明治政府に明け渡すまで、約500年にわたって琉球王国の政治・外交・文化の中心として栄華を誇りました。
首里城には中国や日本、東南アジアなどとの交易から様々な文物がもたらされ、漆器、染織物、陶器、音楽など、琉球独特の文化が花開いたのです。
1945年の沖縄戦で灰燼に帰した首里城は、1992年、沖縄の本土復帰20周年を記念して復元されました。
鮮やかな朱色に彩られたその姿は、王国の歴史・文化の息吹を伝える殿堂であり、沖縄のシンボルそのものといえるでしょう。
個人的には、今回沖縄にきて驚いたのですが、歴史的に苦労をしてきた国なのだなという感想を改めて強めました。
薩摩侵攻を「第一の琉球処分」、明治政府による併合を「第二の琉球処分」、沖縄戦→施政権譲渡→米軍占領を「第三の琉球処分」、民意を無視した軍事基地つきの沖縄復帰を「第四の琉球処分」と一部の識者が言われていますが、まさにそのとおりではないかなと思うところであります・・・
まぁ、旅紀行なので沖縄の負の歴史はここらで止めおきます。
ティーブレイクの為に、琉球国の王子が薩摩の役人の接待をした御鎖之間(おさすのま)で王朝時代の伝統菓子の説明を聞きながら、まったりとした時間に浸っていました。
#琉球村
今日の最終目的地である沖縄をまるごと体験できる「琉球村」です。
ここ大城家さんでさんぴん茶(ジャスミンティ)とお饅頭の接待を受けました。
ここでトリビアネタです。
沖縄は台風銀座ですがなんで屋根の瓦が飛んだり雨漏りしたりしないのは、画像のとおり屋根瓦が二重構造になっているからです。
且つ中に漆喰で防水しているので雨漏りは皆無のようです。
さら〜に、シーサーの説明です。
最後の画像のシーサーはいい面構えをしていますね。
水牛が昔ながらの方法でキビをしぼる「製糖工場」です。
琉球村内にある「製糖工場」では、水牛が砂糖車(さーたー車)を引き、サトウキビを絞って黒砂糖を作る昔ながらの製糖風景が広がります。
驚いた事に、この牛を撫でている中国のお父さんは、この後、牛の背中に跨った子供の写真を撮ろうとして手前の子供を牛の背中にのせようとしました。
手前のスタッフの方が驚いて止めていましたが、写真撮影の為には何でもやるのですね。
本当に驚きました。
ま万が一牛が暴れたらどうするのでしょうか。
という事で美男子オジサン二人に見送られて琉球村を後にして本日のホテルに向かいました。
首里城、改築終わりましたか。
琉球王国の象徴の色づかい、美しいです。
琉球村 沖縄いっぱいですね。
シーサーのオスメスの見分け方は、
舌が出ているか、いないか、と思ってました。
我が家のシーサーのメスは玄関の三和土のライブして、
散々な目に、あっちゃいました。
さて、JTBさんのツアーバス、ホテルは、どこだ