今日は「下町っ子通天閣に昇る」です
生まれて始めて通天閣に昇ってきました。
わざわざ行ったのではなくて、当日の取引先との接待までの時間がかなり余ったので出向いたのです。
通天閣とは1956年に再建された新世界のシンボルタワーです。
全長108メートルで、94.5m(特別屋外展望台)、87.5m(ビリケン神殿展望台)、84m(展望台)地点にそれぞれ展望台があり、大阪市中を見渡せます。
ちなみに、通天閣と東京タワーは兄弟です。
といいますのも、生みの親は内藤多仲先生ですから。
どちらもしゅっとした感じが似ていますよね。
この界隈に来たのは2003年9月21日に妹と来て以来ですから15年ぶりです
当時はこの界隈はオトロしかったのです。
妹とくる前にこの街に訪れた時、作務衣を着た、坊主頭のどこからみても8983が金属バットを両手に持って天に向かって突き上げています。
何をしているのかと見ていますと、通りがかりの気の弱そうな兄ちゃんに、ワシ、忙しいねん。
悪いんけんど、ワシの代わりにコーラこうて来てくれへん、声をかけていました。
すると、その兄ちゃんは、なんで、僕なんですか、と聞き返しますと、できへんの、ほんまにできへんの、と言ってバットでドタマをカチ割るようなそぶりをみせます。
すると、兄ちゃんは、この8983の意図が分ったみたいです。
わかりました、こうてきます、と言ってコーラの自販機に行こうとしますと、ニイチャン!待て
勝手にいくな、ボケ!
エエカ、ワシはしばらくの間はバット降ろす事ができへんねん。
こうてきたコーラはワシに飲ませなあかんぞ、と言われますと、ここで初めてこのニイチャンはこの8983の絵図が分ったみたいです。
すんまへん、僕も次んとこ早よいかなあきませんねん。
ここんとこにお金をおいていきますさかい、後はご自分でお好きな時に飲んでください。
ほな、サイナラ、と言って脱兎のごとくその場から走り去りました。
私はこの一部始終を見ていて、なんだ体のいい恐喝じゃないかと思っていましたが、この絵図は東京では絶対にないなと妙に感動していました。
ここから先は画像で紹介します。
展望台に向かうエレベーターの天井には夜空に浮かぶビリケンさんがいて私たちを見下ろしています。
まずは84mにある展望台からの眺望です。
87.5mにある黄金で装飾されたビリケン神殿です。
ビリケン神殿からは階段を昇り最頂部にある展望パラダイスに向かいます。
94.5mの展望パラダイスからの眺望です。
ここは四季折々の風を感じながら大阪の景色を堪能できます。
ここはストレス発散の隠れスポットで上司の悪口を大声でいいに来る人で目白押しだそうです。
この日は私を除けば中国人だけだったので何を叫んでいるのかはわかりませんでした。
ちなみに私はストレスがないので「人生気合だ!」を大声で絶叫しました。
私の絶叫は車の警笛並みでした・・・
眼下に天王寺動物園が見えます。
飛田新地は15年前の往訪時に妹といきました。
この街に行くと言いましたら地元の人からは写真を撮ったら「大阪湾に沈められるで」と言われたのですがここからならば流石に大丈夫でしょう・・・
もうカレーを来場記念でいただきました。
那辺は関西のノリでしょう・・・
時計の針は17時台ですが皆さんトップギアで飲まれていました。
夜の二次会は食べログ点数3.62の「福太郎」さんに行きたかったのですが、取引先が大阪にきたら是非「千房」に行きたいと言いだして聞かなかったものですから、クライアントファーストに従い「千房」さんに行って参りました。
私はこのお店をいつも「ちぶさ」と呼んでしまうので、関西人から「エロイ」と罵倒されるので嫌いなのです。
東京の人!このお店は「ちぼう」さんですから・・・
それにしても「福太郎」さんは大人気ですね。
次の日の朝の朝食の風景です。
嘘みたいな話ですが、このレストランにいる日本人は私だけなのです。
本当に驚きました、ハイ。
という事でランチです。
今日は肥後橋に出没です。
今日のお店はどこから見てもB級グルメのお店です。
今日のお店は「えん魔家」さんです。
住所: 大阪府大阪市西区土佐堀1-1-14 RIO土佐堀102
電話:06-6444-0027
定休日:日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
きょうのオーダー「牛すいカレー丼セット」@800円です。
待つこと2分で「牛すいカレー丼セット」の到着です。
私はかつて大阪は千日前にあるうどんの有名店「千とせ」さんの肉すい(肉うどんの台抜き)を頂いたことがありますので「牛すい」と「肉すい」は同意語として理解していましたがそのものですね。
まずはカレー丼です。
トッピングの具材は、長ネギ、コンニャク、ピーマン、炙りチャーシューです。
それでは実食です。
カレー丼のルーはかなり辛口ですがみりんもそれなりに効いていますので甘辛コラボみたいな風情です。
しか〜し、想像以上に美味しいです。
辛いけど甘いという不思議な美味しさです。
白眉は炙りチャーシューです、これは焼き加減よし、脂のつき方が過不足なくてスーパー美味しです。
最後の方はご飯とカレーのルーを混ぜ合わせたのですがこのご飯とカレー餡のハーモニーはイケます。
その二つの食材の紐帯はトロミです。
大変満足なカレー丼でした。
牛すいはまさに肉うどんの台抜きであります。
すこしみりんが聞いていますがこれまた美味しであります。
牛肉と溶き卵のコラボに舌鼓をうちました。
大阪のB級グルメを堪能しました。
ごちそうさまでした
生まれて始めて通天閣に昇ってきました。
わざわざ行ったのではなくて、当日の取引先との接待までの時間がかなり余ったので出向いたのです。
通天閣とは1956年に再建された新世界のシンボルタワーです。
全長108メートルで、94.5m(特別屋外展望台)、87.5m(ビリケン神殿展望台)、84m(展望台)地点にそれぞれ展望台があり、大阪市中を見渡せます。
ちなみに、通天閣と東京タワーは兄弟です。
といいますのも、生みの親は内藤多仲先生ですから。
どちらもしゅっとした感じが似ていますよね。
この界隈に来たのは2003年9月21日に妹と来て以来ですから15年ぶりです
当時はこの界隈はオトロしかったのです。
妹とくる前にこの街に訪れた時、作務衣を着た、坊主頭のどこからみても8983が金属バットを両手に持って天に向かって突き上げています。
何をしているのかと見ていますと、通りがかりの気の弱そうな兄ちゃんに、ワシ、忙しいねん。
悪いんけんど、ワシの代わりにコーラこうて来てくれへん、声をかけていました。
すると、その兄ちゃんは、なんで、僕なんですか、と聞き返しますと、できへんの、ほんまにできへんの、と言ってバットでドタマをカチ割るようなそぶりをみせます。
すると、兄ちゃんは、この8983の意図が分ったみたいです。
わかりました、こうてきます、と言ってコーラの自販機に行こうとしますと、ニイチャン!待て
勝手にいくな、ボケ!
エエカ、ワシはしばらくの間はバット降ろす事ができへんねん。
こうてきたコーラはワシに飲ませなあかんぞ、と言われますと、ここで初めてこのニイチャンはこの8983の絵図が分ったみたいです。
すんまへん、僕も次んとこ早よいかなあきませんねん。
ここんとこにお金をおいていきますさかい、後はご自分でお好きな時に飲んでください。
ほな、サイナラ、と言って脱兎のごとくその場から走り去りました。
私はこの一部始終を見ていて、なんだ体のいい恐喝じゃないかと思っていましたが、この絵図は東京では絶対にないなと妙に感動していました。
ここから先は画像で紹介します。
展望台に向かうエレベーターの天井には夜空に浮かぶビリケンさんがいて私たちを見下ろしています。
まずは84mにある展望台からの眺望です。
87.5mにある黄金で装飾されたビリケン神殿です。
ビリケン神殿からは階段を昇り最頂部にある展望パラダイスに向かいます。
94.5mの展望パラダイスからの眺望です。
ここは四季折々の風を感じながら大阪の景色を堪能できます。
ここはストレス発散の隠れスポットで上司の悪口を大声でいいに来る人で目白押しだそうです。
この日は私を除けば中国人だけだったので何を叫んでいるのかはわかりませんでした。
ちなみに私はストレスがないので「人生気合だ!」を大声で絶叫しました。
私の絶叫は車の警笛並みでした・・・
眼下に天王寺動物園が見えます。
飛田新地は15年前の往訪時に妹といきました。
この街に行くと言いましたら地元の人からは写真を撮ったら「大阪湾に沈められるで」と言われたのですがここからならば流石に大丈夫でしょう・・・
もうカレーを来場記念でいただきました。
那辺は関西のノリでしょう・・・
時計の針は17時台ですが皆さんトップギアで飲まれていました。
夜の二次会は食べログ点数3.62の「福太郎」さんに行きたかったのですが、取引先が大阪にきたら是非「千房」に行きたいと言いだして聞かなかったものですから、クライアントファーストに従い「千房」さんに行って参りました。
私はこのお店をいつも「ちぶさ」と呼んでしまうので、関西人から「エロイ」と罵倒されるので嫌いなのです。
東京の人!このお店は「ちぼう」さんですから・・・
それにしても「福太郎」さんは大人気ですね。
次の日の朝の朝食の風景です。
嘘みたいな話ですが、このレストランにいる日本人は私だけなのです。
本当に驚きました、ハイ。
という事でランチです。
今日は肥後橋に出没です。
今日のお店はどこから見てもB級グルメのお店です。
今日のお店は「えん魔家」さんです。
住所: 大阪府大阪市西区土佐堀1-1-14 RIO土佐堀102
電話:06-6444-0027
定休日:日曜日・祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
メニューです。
きょうのオーダー「牛すいカレー丼セット」@800円です。
待つこと2分で「牛すいカレー丼セット」の到着です。
私はかつて大阪は千日前にあるうどんの有名店「千とせ」さんの肉すい(肉うどんの台抜き)を頂いたことがありますので「牛すい」と「肉すい」は同意語として理解していましたがそのものですね。
まずはカレー丼です。
トッピングの具材は、長ネギ、コンニャク、ピーマン、炙りチャーシューです。
それでは実食です。
カレー丼のルーはかなり辛口ですがみりんもそれなりに効いていますので甘辛コラボみたいな風情です。
しか〜し、想像以上に美味しいです。
辛いけど甘いという不思議な美味しさです。
白眉は炙りチャーシューです、これは焼き加減よし、脂のつき方が過不足なくてスーパー美味しです。
最後の方はご飯とカレーのルーを混ぜ合わせたのですがこのご飯とカレー餡のハーモニーはイケます。
その二つの食材の紐帯はトロミです。
大変満足なカレー丼でした。
牛すいはまさに肉うどんの台抜きであります。
すこしみりんが聞いていますがこれまた美味しであります。
牛肉と溶き卵のコラボに舌鼓をうちました。
大阪のB級グルメを堪能しました。
ごちそうさまでした
誰一人、通天閣登ろうかとは、言われません。
なので、登ったことがなんですが、
けっこう面白そうすね
大声レベルを楽しみに、登ってみますか
えん魔家さん、恐ろしい店名です。
味は、優しいみたい
ですね
GW観光地に行くと、ここはほんとに日本?と思うほど
中国語が飛び交ってました