今日は「悲しき天使」です。
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最近、サントリーF.A.G.E.のCM曲で懐かしい「悲しき天使」が流れていました。
小学生の時、友達の家に遊びに行った時、友達の兄がギターでこの曲を歌っていたのを覚えています。
その後、中学生になって簡単な英語の歌を訳してみようと、このレコードを買いました。
しか〜し、最初の難しい単語の“tavern(居酒屋)”を“heaven(天国)”と訳し間違えました。
さら〜に、Those were the days, my friendは、死んだ友達の事だと錯誤して、だから「悲しき天使」なんだと妙に納得して、この抒情的な楽曲に聞き入ってしまいい、訳すことを止めてしまい、今日に至りました。
今日、NETでその歌詞を発見しました。
この邦題から想像すると失恋の歌を連想しがちですが、歌詞の内容はもうちょっと深い、若かりし頃と過ぎ去った人生が描かれています。
宜しかったらこの訳をみながら、この名曲を楽しんでください。

Once upon a time, there was a tavern
Where we used to raise a glass or two
Remember how we laughed away the hours,
Think of all the great things we would do
昔のことだけど、一軒の居酒屋があったの
そこで私たちは一、二杯グラスを乾して
私たちは時の経つことなんか笑い飛ばしてたわ
私たちが成すであろう素晴らしいことを考えて
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
For we were young and sure to have our way
あれはそんな時代だったわね、そうでしょ(友よ)
私たちは、そんなことに終わりはないだろうと思っていた
私たちは歌い踊るだろう、永遠と一日(ずっと変らずに)
私たちは私たちが選んだ人生を生きるだろう
私たちは戦いそしてけして負けないだろう
私たちは若かったし、私たちのやり方を確かに持っていた

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Then, the busy years went rushing by us
We lost our starry notions on the way
If, by chance, I’d see you in the tavern,
We’d smile at one another and we’d say
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days
それから、忙しい年月が私たちの傍を急いで過ぎ去った
私たちは(星空のような)煌めく考え方をその途中で失くしてしまった
もし、偶然、私があの居酒屋であなたにあったなら、
私たちはお互いに微笑んで、私たちは言うでしょう
あれはそんな時代だったわね、そうでしょ(友よ)
私たちは、彼らが終わることがないだろうと思っていた
私たちは歌い踊るだろう、永遠と一日(ずっと変らずに)
私たちは私たちが選んだ人生を生きるだろう
私たちは戦いそしてけして負けないだろう
あれはそんな時代だった、ああそうさ、あれはそんな時代だったね

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Just tonight, I stood before the tavern
Nothing seemed the way it used to be
In the glass, I saw a strange reflection
Was that lonely woman really me?
ちょうど今夜、私はあの居酒屋の前に立って
いつもするように何気なくしていると
ガラスの中に、私が奇妙に映ってるのを見たの
あの淋しそうな女性は私だったの?

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days
あれはそんな時代だったわね、そうでしょ(友よ)
私たちは、彼らが終わることがないだろうと思っていた
私たちは歌い踊るだろう、永遠と一日(ずっと変らずに)
私たちは私たちが選んだ人生を生きるだろう
私たちは戦いそしてけして負けないだろう
あれはそんな時代だった、ああそうさ、あれはそんな時代だったね

La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La
La La La La La La La La La La

Through the door, there came familiar laughter
I saw your face and heard you call my name
Oh, my friend, we’re older but no wiser
For in our hearts, the dreams are still the same
ドアを通ったら、馴染み深い笑い声が聞こえて来たの
あなたの顔を見えたわ、そしてあなたが私の名前を呼ぶのを聞いたわ
ああ私の友よ、私たちは年とったけど、賢くならなかったね
それは私たちの心のため、夢はずっと同じままなんだもの

Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes, those were the days
あれはそんな時代だったわね、そうでしょ(友よ)
私たちは、彼らが終わることがないだろうと思っていた
私たちは歌い踊るだろう、永遠と一日(ずっと変らずに)
私たちは私たちが選んだ人生を生きるだろう
私たちは戦いそしてけして負けないだろう
あれはそんな時代だった、ああそうさ、あれはそんな時代だったね

「悲しき天使」の原曲はウクライナの歌曲「長い道」という失恋の歌です。
1920年代にアレキサンダー・ヴェルテンスキーがレコードをリリースし、1962年にジーン・ラスキンがアレンジしたものを1963年にライムライターズがレコード・リリースしました。
これをポール・マッカートニーがジーン・ラスキン夫妻のコンサートでこの歌を聴いて気に入っていたものを、1968年に当時のトップ・モデル、ツィギーが紹介してくれたアップルの新人で、自分がプロデュースしたメリー・ホプキン(Mary Hopkin)に歌わせようと考え、新たなアレンジと歌詞を加えました。
「悲しき天使」、この邦題は、歌の内容とメリー・ホプキンの清純なイメージを併せたものです。
また当時の日本で「悲しき○○」というタイトルが興行的にヒットしたことにあやかったものです。
「悲しき街角」「悲しき雨音」「悲しきインディアン」・・・等々たくさんありました。
「MAGICTRAIN」より転載

Those Were The Days Byメリー・ホプキン「 悲しき天使」



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今日は朝早くから夜遅くまで本当に一生懸命に働きました。
そんな自分にご苦労様をいってやりたくてこのお店にきました。
そのお店とはこのお店です。
今日のお店は「きじ」さんです。

住所:  東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルB1
電話:03-3216-3123
定休日:不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

きょうのオーダー「モダン焼き」@1,150円です。
相も変わらず店内は満席です。
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待つこと0分でテーブルセットが到着しました。
普段ならこのタイミングで、お飲み物は何になされますか、と聞かれるのですが、流石に顔を覚えられたのか、黙ってお水がでました。
出世したものです。
今日は暇だったので作る所をじっくりと見ていました。
この「モダン焼き」はまず焼きそばを炒めるのですね。
炒め終わった焼きそばは、ステンレス製の円筒状の容器にいれて、その中にあるお好み焼きの生地にからましてから、一気に鐵板の上に流し込んで焼くのです。
ある程度焼けたらお客様の前に出しました。

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待つこと6分で「モダン焼き」が焼きあがりました。
勿論、マヨネーズをリクエストしました。

それでは実食です。
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今日の「モダン焼」とは、とろとろの玉子がいつもよりそばに絡みついていて結構です。
何という美味しさでしょう。

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そうそう青海苔が以前はお店の人がパラパラとかけ回してくれたのですが、今回は自分でかけ回してよくなったみたいです。相撲取りの土俵入りの際の塩まきみたいにたっぷりとかけ回しました。
今日は小まめに胡椒と唐辛子をかけていただきました。
ソースの味が引き立ち豚肉がよい味わいになってきます。
今日の最後の方は美味しいカリカリになりました。
完璧な味わいです。
たまには自らを美味しい食べ物で慰労しませんとここまで頑張れません。

それでは(^_-)