今日は「傷つきたくない人」です。

この伊藤君って面白いですね。
伊藤くんは何もしないで人で、ただただに人になにかをしてもらうだけなのです。
傷つきたくないから与えられるのを待つだけなのです。
いますよね・・・ルックスがよくて中身のない人って。
伊藤くんは何もしないポリシーで生きているだけの人のようです。
さら〜に原作である「伊藤くんA to E」では以下のように語っています。
テレビも映画も小説も「傷つく事を恐れるな」と言いつ続けているけれど、それは強者主導のルールですよ。
傷ついても平気な顔で生きていけるのは、恥をかいても起き上がれるのは、ごく限られた特殊な人種だけなんですよ。そのことに誰も気がつかないから、不幸がおきるんです。
たいていの人間が夢を叶えないまま死ぬのは、夢と引き換えにしてでも、自分を守りたいからですよ、
楽しいより、充実感を得るより、金を稼ぐより、傷つけられない方が本当は重要なんですよ。
僕もそうです。
でも、他の人と違って、ちゃんとそれを認めているし、隠すつもりももうないんです。

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伊藤くんは、傷つくのが絶対に嫌だから、自分は嫌なことが起こる土俵には上がらない。
だから勝負にはならない。
悪いのは全部、周囲だと思っているのですね。
会社の若手にもいます。
オレ、まだ実力を出していないんだよ。
オレが本気で実力を出したら、こんなもんじゃないだよ、を繰り返すだけで、実際は周りで成功した人間の足を引っ張るとか、マイナスのことしかできません。
挙げ句の果ては、オレは止まっている時計と一緒だぜ。
一日に二回は正確な時を指す。
他の時計は微妙に遅れるから、正確性という点ではオレの方が勝っているよな、とか同期に言っているようです。
個人的には、確かに人間は傷づく事が嫌ですが、傷つく事で耐性ができ、それを乗り越えることで人間としての節ができるのです。
竹もそうですが節のない竹は高く伸びません。
認めたくはないのですが、この手の人間は存在します。
私は彼らに会いますと、大晦日の除夜の鐘みたいな気分になります。
その心は、疲れる(撞かれる)だけです。
お後が宜しいようで・・・


可愛い女の子♪えっ?嘘じゃないよ!!ヽ



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今日は豪雪の富山から上野に戻ってきました。
上野まで来たなら神田に行くかという事でこのお店にきました。
という事で今日のお店は「内神田うてな」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、まぐろ青さ山かけ丼・香味野菜、煮しめ・高野豆腐、肉つみれ、人参、椎茸、豆乳と湯葉の茶わん蒸し・きのこあんかけ、ご飯、漬物、味噌汁です。
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待つこと3分で「日替わり定食」の到着です。
見た目、THE和食ですね。

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それでは実食です。
まずは、まぐろ青さ山かけ丼・香味野菜です。
これは鮪の赤と胡麻の黄色と青さの緑で彩りを整えています。
またこの「赤・黄・緑」は栄養バランスを考える上での基本となっているのです。
味ですか、鮪の美味しいのはさることながら、馥郁たる香りの胡麻と香味野菜がこの丼の味を引きたてています。
これは絶品ですね。
美味しいです。

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煮しめ・高野豆腐、肉つみれ、人参、椎茸はいつもながら鐵板の味わいです。
今日は定番の里芋の代わりに肉つみれを合わせてきました。
美味しいです。

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豆乳と湯葉の茶わん蒸し・きのこあんかけはプリンみたいな味わいです。
こういう料理はご主人の得意とするところであります。
美味しいです。
今日の白眉は生海苔若しくは布海苔の味噌汁です。
本当に良い味わいでした。
こういう処の小技も好きなのです。

それでは(^_-)