今日は「人生の幕引き」です。
私の同期の1人が癌になりかなり厳しい状況にあることを偶然にも知ってしまいました。
その知り得たきっかけとは、彼が病院に送る「病状説明書の承諾書」を間違えて、私に送ってしまったからなのです。
彼はその誤送信に即気がつき、この話は他言しないでくれとお願いしてきたので、誰にも言わずにいます。
そうは言いながらこのブログには書いていますが、この文面から私の同期にたどり着くことはできないので、皆さまにおかれてはご寛容の程お願いします。
私はこの「病状説明書の承諾書」を見て、かなり動揺しています。
この同期とは貴我の付き合いではありませんが、それでも同じ会社で同じ時間を共有してきたわけですから、決して他人事には思いませんでした。
人生は有限であるとはいいながらそのはいまだ漠としたものでしたが、彼においては間違いなくそのXデイに向かってカウントダウンが始まっているのです。
個人的には、会社なぞは1日も早く退職して、治療に専念する事を願っています。

ent1712084492-p1
かかる中、12月8日野村沙知代さんが亡くなりました。
8日昼過ぎ、夫の克也さんが東京都内の自宅で遅くに起床すると、寝室の隣のベッドで休んでいた沙知代さんが「左手を出して。手を握って」と話しかけてきました。
思いがけない妻の願いに、克也さんは「そんなことを言うなんて、珍しいな」と笑いながら、手を握ったそうです。
その後、沙知代さんも起き、ダイニングへ向かいましたが、用意された食事には一口しか手をつけませんでした。
しばらくして、テーブルで意識を失ったそうです。
その間、発した言葉は、どうしたんだろう?だけだそうです。
その後、救急車で病院に搬送されましたが、午後4時9分、夫克也さんに見送られて永眠されました。
何の苦しみもなく、元気なままに旅立ったそうでうす。
亡くなられた沙知代さんを冒涜するのではありませんが、なんと理想的な旅立ちでしょう。
昔の癌患者のように薬石効無く、病床で呻吟しながら亡くなるのに比べたら、どれだけ幸せでしょうか。
今まで、癌患者のような人生の終焉の日が分ったほうが、雑事を整理して後顧に憂いなく死ねるとおもっていたのですが、前言撤回です。
沙知代さんみたいな旅立ちを希望します。
神様お願いします。
私も前日まで元気でいて死ぬ日にはなんのためらいもなく逝かせてください。
最後に野村沙知代さんに合掌して締めさせていただきます。


荻野目洋子&登美丘高校ダンス部「バブリーダンス」 御堂筋ランウェイ 2017 11



IMG_4213
今日は神田に出没です。
今日のお店は、私のお気に入りの「内神田うてな」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-11-5 カーサ内神田 1F
電話:03-5577-4844
定休日: 日曜日定休 祝日不定休

IMG_4223
お店の外観です。

IMG_4222
店内の雰囲気です。

IMG_4215
メニューです。

今日のオーダー「日替わり定食」@1,000円です。
定食の内容は、大根含め煮、刺身2点、嶺岡豆腐、大豆、揚げいりこご飯、漬物、味噌汁です。

IMG_4216
待つこと13分で「日替わり定食」の到着です。
見た目「THE和定食」です。

それでは実食です。
IMG_4217
まずは「天然ブリ鍬焼き」です。
鍬焼きですから、小麦粉で焼く「和製ムニエル」ですね。
これを食べたら「ブリの照り焼き」はパンチ不足に感じるでしょう。
この焼き方はぶりの美味しさを充分引き出しているように思います。
これ無茶苦茶美味しいですね。
高評価です。

IMG_4219
刺身は鯖と鰤(ぶり)です。
まずまずの味わいです。
それでも鯖は味も光っています。

IMG_4220
大豆、揚げいりこご飯です。
揚げいりこと大豆って相性抜群です。
まさに海原と大地を一緒にいただいている感じです。
いりこの食感最高です。
これは今日一であります。

IMG_4221
最後は嶺岡豆腐です。
嶺岡豆腐って牛乳、生クリームを葛粉で固めたものですよね。
ここの店主の豆腐料理は外れ無しです。
美味しいです。
今日は珍しく店内もゆったりしていて、落ち着いていただきました。
今日は久々の三塁打でした。
ご機嫌なランチでした。

それでは(^_-)