今日は「英語は自動翻訳機で」です。
最近、国内の仕事ばかりなので、あまり英語は使いません。加えて、もともと英語はうまくありませんし、しゃべれば良い的な英語ばかりで話していたので、上達はしませんでした。
そもそも海外転勤がなかったので致し方ありません。
最近の若い人の海外勤務の英語はmust-doですので隔世の感があります。
そうはいいながらも、社内では英語の海外勤務資格は取得しています。

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この間、もしかしたら私の英語はかなり変なのではないかと思わせるような出来事がありました。
それは近所の外国人と雑談した時のことです。
私は定期配達の薬の遅配を話した際に“it is five days behind the estimated delivery date”と話しましたら、全く理解してくれませんでした。
さすがに、Why not?と聞き返しましたら、それをいうなら” Five days passed the estimated delivery date”だぜとツッコミを入れられました。
日常の英会話だとこのような指摘があるのですが、ビジネスでこのような変な英語でも、特段とがめられず、敢えて行間を読んで理解はしてくれるのでこのような指摘ありません。
他にも、come to an agreement(合意に至る)とreach to an agreement(合意に達する)は、まったくの別物であるとかという事も最近わかりました。
通じりゃいい英語ではこのような使い分けはしていませんでした。
これ以外にも沢山の使い間違い、言い間違いはあると思います。

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私の学生時代の英語の成績はかなり良かったので、そうなってきますと中学、高校、大学で習ってきた英語は一体全体何語だったのでしょうか。
私は、これらは日本式英語だと、敢えて言いきらせてもらいます。
よく海外から戻ってきた同期なんかに聞きますと、そこそこしゃべれると思って海外に行ったんだか、意外にも通じなかったみたいな事を皆異口同音に言っておりますので、那辺はおおいに関連性があると思います。
今、訪日客の増加などで英会話に関心を持つ層が広がり、「英語ブーム」が再来しつつあるそうで英会話スクールが大ブームです。
英会話はこれまでにも何度かブームの波がありました。
前回のブームは約30年前のバブル期。20〜30代のOLを中心に、「アクセサリーを身につける感覚」で英会話を習う人が多かったのですが、最近は幅広い年代がそれぞれの目的意識を持って学んでいます。
英会話学校運営のガイドラインづくりを担う全国外国語教育振興協会の桜林正巳事務局長は「特に目立つのがシニア層や子どもの増加だ」と指摘しています。
しか〜し、多くの人が、一生の内、通算で一週間しか使わない英会話に多大な教育投資をするのは外国人コンプレックスの裏返しであります。
2020年の東京オリンピック迄には、日本は国力を上げて英語の翻訳機を作り上げますので、その出現により英語が話せなくても機械で用を足せる時代が間違いなく到来します。
その日に備えて、英会話より話す内容をブラッシュアップすべきただと思う今日この頃であります。
なんだ、負け惜しみではないかって・・・
それは否めません、ハイ。


一気に60人分のチャーハンを作る



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今日はバスの街、石神井公園に出没です。
今日は大好きな「辰巳軒」さんが定休日で休みだったので、「辰巳軒」さんとの双璧の「ほかり食堂」さんにお邪魔しました。
今日のお店は、創業1939年(昭和14年)の昭和の大衆食堂「ほかり食堂」さんです。

住所: 東京都練馬区石神井町3-16-18
電話:03-3996-4672
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「チャーハン」@500円です。
店内は「辰巳軒」さんより昭和が濃いです。
ご夫婦おふたりで切り回しているようです。
店名の「ほかり」はご主人の苗字だそうです。
接客は心温まるものでいまだこのような心のこもった応対が残っていたのかとあらためて瞠目しました。

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待つこと15分で「チャーハン」が到着しました。
見た目オイリーです。

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それでは実食です。
確かに油ベチャコちゃんではありますが美味しいです。
シンプルな塩味ですが、絶妙な味わいです。
心の柔らかいところを撫でなれるような心もちです。
幸せな味わいとはまさにこのチャーハンだと思います。

それでは(^_-)