今日は「なんでやねん」です。
この間、岐阜で機械の仕様打合せがあり、その為に設計の外注業者を呼びました。
来た面々は二人で、一人は地元で一番出世頭の慶應大学のおんな教授を尊敬してやまない65歳の設計部長です。
この設計部長の生まれたところは岡山県の山深いところらしく、大学進学するものは皆無で、その中で東京の名門大学に入ったのは快挙であると誇っていました。
この設計部長は、若い頃、このおんな教授と銭湯に一緒に風呂に入った事があり、それが人生の最大の誇りだそうです。特段、待ち合わせて銭湯に行ったわけではありません、ハイ。
いずれにしましても変でしょう。
もう一人は石原さとみに眼鏡をかけさせてエロくした中年の女性です。
この2人の会話が「まるで関西」で超面白いのです。
最初、エロいさとみは、標準語で話していたのですが、打合せが煮詰まってきますと、その着ているものを脱ぎ捨て裸になったのではなく、オール関西弁で話すようになったのです。
図面の打合せですので数字の確認をこの設計部長とエロイさとみはするのですが、この部長はいらち(せっかち)で、数字の確認をしないで、さっさかさっさか次々と数字を読み上げますので、さとみはついてこられません。
途中から、もう一度聞くことが多くなりました。
最初、この部長は、聞かれた数字を教えていたのですが、ある時にそのいらちの為に頭の回線がキレ、数字は二度聞いたらアカン、それは読み手に失礼や、と返したのです。
するとさとみが逆ギレして、なんでやねん、あんたが読み上げるのが早いねん、と言い返したところ、これは日本の常識や。常識にもの申すとは100年早いわ、とこの部長は返したのです。
脇でそれを聞いていた私はすこし慌てながら、そんな常識なんかきいたことありません。
正確に数字をトレースするためには再確認するのは当たり前です。彼女のいう事は尤もです。
もう少しゆっくりと正確に数字は読み上げてください、とキツクいったものですから、さすが関西人です。
わしが常務になれなかったのはこれや。あかんなぁ、とボケたのでした。
個人的にはこの「なんでやねん」っていい言葉ですね。
関東弁では「なんでなんだ」と言いますと、完璧に喧嘩を売っていることになります、
さりとて英語で「Why not?(なんでやねん)」といえばこれこそ「Who cares?(知らんがな)」になります。
関西弁ですと言葉が丸くなります。
私はこの言葉が関西弁で一番好きです。
この間、昼食中、隣のテーブルの50代くらいの母親と30代くらいの娘が話をしていました。
娘が母親に、1千億の上って、1億万だよね、と言いますと、母親は、1兆じゃないのかい、と答えましたら、 娘は、へぇ〜、1兆と1億万って一緒なんだ〜、と言っていました。
も〜し、私が江戸っ子でなければ、なんでやねん、とツッコミ入れていた事でしょう。
プチ残念でした・・・
松山千春が権力批判 「とっとと帰れ!」
今日は名古屋に出没です。
今日は名古屋で2番目に美味しい「鰻屋」さんにうかがいました。
今日のお店は「まるや本店」名鉄店さんです。
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本店 9F
電話:052-585-7108
定休日:不定休(名鉄百貨店に準ずる)
お店の外観です。
すごい行列です。
まるや本店三つの心得
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「上うな丼」@3,370円です。
それにしても待ちました、店内に入るまで39分です。
座って待っていても疲れます。
待っている人の60%が日本人で残りの40%は中国人等の外国人です。
従いまして、待っている間が喧(かまびす)しくてたまりませんでした。
中国の方々は黙って待つことはできないのでしょうか、本当に!
店内は接客がよくて感動しました。
私の右隣の人は英会話圏の方で、店員さんは英語でオーダーをとっていました。
左側は中国人グループですので、彼らには中国語でオーダーをとっていました。
たいしたものですね。
座るやいなや熱いお茶が到着しました。
この辺りはさすがだなと感動しました。
待つこと11分で「上うな丼」が到着しました。
なんか宮中の献上品みたいないでたちですね、
蓋を開けると4切れの鰻がその姿を現しました。
えッ、たった4切れで@3,370円ですか、と驚きながら食べ始めました。
途中、ご飯の中から1切れでてくるというサプライズがありました。
なんでやねん、です。
最初から5切れの方がよかったのに・・・
味ですか、身が固すぎます。
確かに香ばしささはありますがそれは時間経過で減じてきます。
もともと「ひつまぶし」のお店なので表面をカリカリに焼くのは理解できますが、さりとて中身まで火が通ってしまいましたら、それこそ鰻の干物です。
そもそも「鰻のお茶漬け」は鰻が余った時の食べ方のはずです。
これでは主客転倒ではありませんか。
名物に旨い物なしとまでは言いませんが、私はふっくらした柔らかい鰻らしい鰻が好みです。
この間、岐阜で機械の仕様打合せがあり、その為に設計の外注業者を呼びました。
来た面々は二人で、一人は地元で一番出世頭の慶應大学のおんな教授を尊敬してやまない65歳の設計部長です。
この設計部長の生まれたところは岡山県の山深いところらしく、大学進学するものは皆無で、その中で東京の名門大学に入ったのは快挙であると誇っていました。
この設計部長は、若い頃、このおんな教授と銭湯に一緒に風呂に入った事があり、それが人生の最大の誇りだそうです。特段、待ち合わせて銭湯に行ったわけではありません、ハイ。
いずれにしましても変でしょう。
もう一人は石原さとみに眼鏡をかけさせてエロくした中年の女性です。
この2人の会話が「まるで関西」で超面白いのです。
最初、エロいさとみは、標準語で話していたのですが、打合せが煮詰まってきますと、その着ているものを脱ぎ捨て裸になったのではなく、オール関西弁で話すようになったのです。
図面の打合せですので数字の確認をこの設計部長とエロイさとみはするのですが、この部長はいらち(せっかち)で、数字の確認をしないで、さっさかさっさか次々と数字を読み上げますので、さとみはついてこられません。
途中から、もう一度聞くことが多くなりました。
最初、この部長は、聞かれた数字を教えていたのですが、ある時にそのいらちの為に頭の回線がキレ、数字は二度聞いたらアカン、それは読み手に失礼や、と返したのです。
するとさとみが逆ギレして、なんでやねん、あんたが読み上げるのが早いねん、と言い返したところ、これは日本の常識や。常識にもの申すとは100年早いわ、とこの部長は返したのです。
脇でそれを聞いていた私はすこし慌てながら、そんな常識なんかきいたことありません。
正確に数字をトレースするためには再確認するのは当たり前です。彼女のいう事は尤もです。
もう少しゆっくりと正確に数字は読み上げてください、とキツクいったものですから、さすが関西人です。
わしが常務になれなかったのはこれや。あかんなぁ、とボケたのでした。
個人的にはこの「なんでやねん」っていい言葉ですね。
関東弁では「なんでなんだ」と言いますと、完璧に喧嘩を売っていることになります、
さりとて英語で「Why not?(なんでやねん)」といえばこれこそ「Who cares?(知らんがな)」になります。
関西弁ですと言葉が丸くなります。
私はこの言葉が関西弁で一番好きです。
この間、昼食中、隣のテーブルの50代くらいの母親と30代くらいの娘が話をしていました。
娘が母親に、1千億の上って、1億万だよね、と言いますと、母親は、1兆じゃないのかい、と答えましたら、 娘は、へぇ〜、1兆と1億万って一緒なんだ〜、と言っていました。
も〜し、私が江戸っ子でなければ、なんでやねん、とツッコミ入れていた事でしょう。
プチ残念でした・・・
松山千春が権力批判 「とっとと帰れ!」
今日は名古屋に出没です。
今日は名古屋で2番目に美味しい「鰻屋」さんにうかがいました。
今日のお店は「まるや本店」名鉄店さんです。
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1-2-1 名鉄百貨店本店 9F
電話:052-585-7108
定休日:不定休(名鉄百貨店に準ずる)
お店の外観です。
すごい行列です。
まるや本店三つの心得
店内の雰囲気です。
メニューです。
今日のオーダー「上うな丼」@3,370円です。
それにしても待ちました、店内に入るまで39分です。
座って待っていても疲れます。
待っている人の60%が日本人で残りの40%は中国人等の外国人です。
従いまして、待っている間が喧(かまびす)しくてたまりませんでした。
中国の方々は黙って待つことはできないのでしょうか、本当に!
店内は接客がよくて感動しました。
私の右隣の人は英会話圏の方で、店員さんは英語でオーダーをとっていました。
左側は中国人グループですので、彼らには中国語でオーダーをとっていました。
たいしたものですね。
座るやいなや熱いお茶が到着しました。
この辺りはさすがだなと感動しました。
待つこと11分で「上うな丼」が到着しました。
なんか宮中の献上品みたいないでたちですね、
蓋を開けると4切れの鰻がその姿を現しました。
えッ、たった4切れで@3,370円ですか、と驚きながら食べ始めました。
途中、ご飯の中から1切れでてくるというサプライズがありました。
なんでやねん、です。
最初から5切れの方がよかったのに・・・
味ですか、身が固すぎます。
確かに香ばしささはありますがそれは時間経過で減じてきます。
もともと「ひつまぶし」のお店なので表面をカリカリに焼くのは理解できますが、さりとて中身まで火が通ってしまいましたら、それこそ鰻の干物です。
そもそも「鰻のお茶漬け」は鰻が余った時の食べ方のはずです。
これでは主客転倒ではありませんか。
名物に旨い物なしとまでは言いませんが、私はふっくらした柔らかい鰻らしい鰻が好みです。
なんかね〜
○屋さん、
写真みて、これが上うなぎとは、
中に1かけら入ってたとしても、
肩すかしであります〜
39分待った甲斐無しって感じです
お茶かけて、すすちゃいましょう