今日は「沈みゆく夕陽」です。
世界を席巻するようなヒット商品は姿を消し、韓国サムスン電子をはじめとするアジア勢に競争力で逆転を許した。
本業の「稼ぎ」を示す営業利益の過去最高はVHS型VTRが飛ぶように売れた1984年度の5757億円で、30年以上たった今も更新できないまま。「失われた20年」といわれた日本経済の縮図のような存在にも映る。
つまずきの石は何だったのか。
円高などの環境変化はあったにしても、それが根本の原因ではない。
2000年に社長に就任し、改革に辣腕を振るった中村邦夫相談役は「社長になる以前、米国に駐在していた時にマイクロソフトの『ウィンドウズ95』が発売された。
あの時の衝撃は忘れられない」という。
パナソニックにとって、会社の顔というべき商品は常にテレビだった。
リビングルームの中心にはテレビが座り、ビデオカメラなど他の家電もテレビとつながってはじめて機能を発揮する。
そんな「テレビが主役」のアナログ技術の黄金期は終わり、それとは異質のデジタル技術が世界を引っ張る。
「ウィンドウズ95」を搭載したパソコンや普及し始めたばかりのインターネットに接して、中村氏はこう直感したという。
だが、大阪の本社はのんびりしたもの。
国内のライバルとの内向きの競争ばかりに気を取られ、外部の変化への感度は鈍かった。
加えて単品家電の世界で腕を磨いてきたパナソニックにデジタル技術やネットワーク技術の蓄積は浅く、「米国のIT(情報技術)大手とまともに戦える能力は正直なかった」と中村氏は振り返る。

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ソニーの出井伸之社長が「インターネットは隕石(いんせき)」説を唱えたのもこのころだ。
地球上を我が物顔でのし歩いた恐竜が巨大隕石の衝突による気候変動で死滅したように、ネットという新たな環境に適応できない企業は衰退する。
そんな警鐘は残念ながら的中し、一時は世界に覇を唱えた日本のエレクトロニクス産業の競争力は後退した。
その後、携帯音楽プレーヤーやスマートフォン、そして今注目を集めるAIスピーカーなど21世紀のヒット商品はいずれもデジタル技術やネット接続がキモであり、日本勢の存在感は希薄なままだ。
製品ばかりではなく、部品ビジネスにも影響は及んだ。
日の丸半導体はテレビやVTRなど日本の家電が元気だったころに大きく伸びたが、パソコン時代の到来で米インテルなどに主導権を譲り渡した。
既存の産業秩序を根底から覆す――そんな技術革新をハーバード大のクリステンセン教授は「ディスラプティブ・イノベーション」と名付けたが、インターネットこそ近年最大の破壊的革新であり、日本の電機産業は「破壊する側」ではなく「破壊される側」の役割に甘んじた。
経営コンサルタントでパナソニックの社外取締役を務める冨山和彦氏は「日本の電機産業は今ようやく“敗戦”を認めた段階」という。三洋電機がなくなり、シャープが台湾資本の傘下に入り、東芝の事実上の解体が進む。
来年創業100周年を迎えるパナソニックもテレビなどは縮小し、自動車用の2次電池などの新分野に注力する。
次の1世紀を支えるに足る「ポスト家電」時代の事業モデルを構築できるか。挑戦は続く。
日本経済新聞「覇者・松下の失速 変化への感度鈍く IT勢の後塵、次の柱なお模索 昭和から平成へ」より転載

2夕やけ
この記事に記されているように日本の経済を取り巻く環境が厳しくなってきています。
あたかも沈みゆく夕陽のようです。
この背景は間違いなく「新たなパラダイムへの対応遅れ」であります。
ソニーの出井伸之社長が「インターネットは隕石(いんせき)」説を唱えたのもこのころだ。
地球上を我が物顔でのし歩いた恐竜が巨大隕石の衝突による気候変動で死滅したように、ネットという新たな環境に適応できない企業は衰退する、というくだりは改めてそのインパクトの大きさを知りました。
さら〜に、経営コンサルタントでパナソニックの社外取締役を務める冨山和彦氏は「日本の電機産業は今ようやく“敗戦”を認めた段階」という、くだりも衝撃を受けました。
これは多分に日経新聞の印象誘導もありますが、正直申して、寂しい限りであります。
これにさらに追い打ちをかけたのはかの天下無双の「アルファ碁」が、米国のグーグル系企業が開発したAIになななんと100回やって全敗したというニュースです。
このグーグルAIのすごいのは、定石はいっさい習わず、AIとの対戦のみを繰り返し、わずか3日で身につけた能力だそうです。
AIは人知が及ばない世界に来てしまったようです。
どうなのでしょう、メディアで喧伝されていた、人間とITとのすみ分けの時代は、想像しているより早いかもしれません。ここで悲観してもどうしようもありません。
やっとのこと頼るべき友人が現れたとした方が良いのかもしれません。


ハンセン全日本初登場でキレる馬場さん




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今日は神田に出没です。
今日のお店は行列のイタ飯屋さんです。
今日のお店は「マッコ (Macco)」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田1-16-12 青木ビル 1F
電話:03-3518-9662
定休日: 日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

きょうのオーダー「 パスタランチ(青のりしらすのオイルソースゆずこしょう風味」@1,030円です。
それにしても人気店です。
行列に並んでいる人の話では、早い人は11時半から並んでいるとか、驚きますすね。

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待つこと1分で「ポップオーバー 」の到着です。
私はこのパンが好きなのです。
固めの生クリームの上にメープルシロップをかけ回すと口福の神様が降臨します。
これは美味しいです、

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時間差で「サラダ」の到着です。
この「サラダ」は作り置きです。
従いまして、期待のできない味なのですが、このドレッシングは塩分が強いですね。
これは好き好きですが、私の好みではありません。

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サラダを食べた後手持ち無沙汰でしたのでまた「ポップオーバー」をいただきました。
このパンは本当に美味しいです。
正直これだけでいいです。

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待つこと12分で「青のりしらすのオイルソースゆずこしょう風味パスタ」の到着です。
しらすに睨まれているような感じがします。

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まあ気にせず実食です。
これはゆずこしょうが全体を仕切っています。
ちょっと辛いですが、塩味のソースの中で「得も言えぬ」味わいなっています。
もちもちした太麺の生パスタがこのソースをしっかりと受けとめています。
美味しいです。
ここのパスタはすごく美味しいというわけではありませんが及第点です。
しか〜し、その及第点を満点にするのがポップオーバーです。
是非お試しあれです。

それでは(^_-)