今日は「君子豹変」です。
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大学に入って驚いた事が沢山あります。
私の卒業大学は内部進学者が幅を利かせていて高校<中学<幼稚舎というヒエラエルキーができていました。
従いまして、私のような大学から入ったものは完璧にアウエーであり、学内では完璧にまがいものだったのです。
個人的には、幼稚舎の人間は入試から12年間も遠ざかったことから、英単語の知悉は、それこそ大人と子供位の差くらいの差があり、本当に同じ大学の人間なのかなと?マークがついたくらいです。
閑話休題。
その中で、驚いた事のトップ3を紹介します。
まずは体育会の差別的待遇です。
母校の名誉の為に、授業を犠牲にして運動に励んでいた為でしょうか、試験は塾歌(校歌の事)を書いて、運動部名、名前を書けば試験が通るみたいでした。
従いまして、まったく授業に出ていなかった運動部の多くは卒業生である加山雄三さん(単位成績は可が山のようにあり優がたった三つ)的成績だったようです。
二つ目は志木高校に対しての見下しです。
私が通っていた頃の大学の付属高校は、日吉高校(塾高)、志木高校、女子高校の三つでした。
中でも志木高校は前身が農業高校だった事から塾高より格下に見られていました。
先輩達の話の中で、石原裕次郎さんが塾高在学中に単位不足で落第しそうになったので、学校の方が気を利かせて、農業高校にいかせて単位を取らせたとか言われておりましたが、実際、ウィキペディアで確認しましたら石原裕次郎さんは志木高校の卒業生として載っていました。
まさに猿のマウンティングの様であります。
三つめは、講義のノートを生協で売っていた事です。
試験が近くなると、出席をとらない講義のノートがやたら流通します。
私もかなり自主的休講がありましたので、友達からノートを借りて、その休講分を補足していましたが、友人から生協にいけば、授業ノートのコピーがあるよ。さら〜に過去問題もあるとの事でした。早速おっとり刀で見に行けばまさにその通りなのです。
これは朗報とばかり、親に試験対策で参考書を買うからと言って、かなりのノートと過去問題を買って、単位を取った事があります。
これって授業をもつ先生が全く試験問題を替えなかった証左であり、学生に対する温情なのかはたまた怠慢なのかはあずかり知らないところではあります。
笑い話があります。
学年末試験になって、大量の学生が試験内容不変の笹田教授の文学の試験を受けました。
彼らはこの単位だけはイタダキであることに何の疑問も感じていなかったのです。
ところが笹田教授はその年から方針を変更され、答案を精査して採点されるようになったのです。
結果は想像の通りで、多くの学生が単位を落としました。
さいわい履修していなかった私は、単位を落とした友人たちに同情しながら、心の中で、世の中に当たりがわかっている宝くじははない、とうそぶいていたのです。
今は昔の話です。


掛川西高校 ダンス部 ”栄冠は君に輝く”



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今日は、小麦粉県群馬は館林に奥様と出没です。
今日はジモティ御用達の蕎麦屋でラーメンをいただきました。
今日のお店は「平野屋支店ラーメン」さんです。

住所: 群馬県館林市緑町2-24-28
電話:0276-73-2361
定休日: 水曜日

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お店の外観です。
お蕎麦屋さんなのに蕎麦は食べられないというか作らない(笑)
よほどラーメンが美味しいのでしょうね。

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ちなみに伝票には蕎麦屋の名残があります。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「ネギチャーシューメン」@1,150円
奥様は「メンマラーメン」@800円
です。
それにしましても店内満席です。
12時半だというのにこのラーメン目当てのお客がひっきりなしに訪れてきます。
店内は3姉妹+女性従業員みたいで、完璧にアマゾネス蕎麦屋?さんです。
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待つこと33分で二人のラーメンが到着しました。
33分ですから時計の針は13時を廻っています。
正直、お腹が空きました。
見た目佐野ラーメンみたいです。
メンマとチャーシューを平等にわけてそれでは実食です。

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スープはうす味です。
麺は中太の縮れ麺です。
コシがあります。
それではチャーシューをいただきます。
一口で美味しいのがわかりました。
噛みしだくと味が深まります。
これは想像を超えた美味しさです。
くどくなくさりとてあっさりしていなく絶妙な味わいなのです。
多分、私の食べたチャーシューの中ではトップ3に入ります。
奥様もたいそうお気に入りで一生懸命に食べています。
ジモティ御用達の理由はチャーシューですね。
満席の理由に納得です。
大変美味しゅうございました。
ご馳走さまでした

それでは(^_-)