今日は「マムシはまぁムシ?」です。
夜に窓に張り付いているヤモリの姿に「ギャッ」となった人はいませんか?
その姿からちょっと苦手とする人も多いヤモリですが、家を守る守り神として縁起の良い生き物として知られています。ヤモリはその名前から「家守」や「屋守」として家を守ってくれる縁起の良い生き物とされています。
名前だけではなく、実際に家にとって良くない害虫などを捕食してくれています

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そんなヤモリがわが家で見つかりました。
ただし変わり果てたご遺体での状態でです。
しか〜し、それを見つけた奥様は、キャア、キャア大騒ぎしています。
私が、ヤモリは家の守り神だよ。そんなふうに忌み嫌う爬虫類じゃないよ、と言っても全く通じません。
下町ではヤモリは飼いこそしませんが小さい頃、ヤモリを見つけたらそのままにして、母に報告します。
すると母は、良かったね、家守り神様のご降臨だよ、と言って喜んでくれたのです。
この奥様と母の差は、カルチャーギャップというものです。
それでも母がヤモリをじかに触った記憶はありませんでした。

マムシ
爬虫類といいますと、私の叔父のマムシの捕獲を思い出します。
家の前にたまさかマムシがいますと、叔父は小躍りして喜ぶのです。
そして叔父はそそくさと家の玄関の内側の棚においてある刺し又みたいな棒を持ってきて、グニャグニャと動き回っているマムシの頭を押さえます。
そして靴でその頭を踏んで首根っこを押さえます。

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さら〜に、この画像のようにマムシの頭を押さえてマムシの歯を折り、毒を絞り出してから、口の中に竹櫛を差し込んで一丁上がりです。
それを家の鴨居に挿して乾燥させるのです。
多分、叔父は強精剤として売って小銭を稼いでいたようです。
従いまして、叔父の目にはマムシは野口英世が這っているように見えていたのでしょう。
実際、叔父の家の鴨居には串刺しの干からびたマムシが何十匹も刺さっていました。
オジサンは、疲れがたまると、冬ですとそのマムシを囲炉裏の炭であぶり、熱燗の日本酒に入れて飲んでいました。
私もたまにその炙ったもののご相伴にあずかっています。
味は決して美味しいものではなくてそれよりも蛇特有の臭みがあって女性は絶対に苦手な食べ物かと思われます。実際、叔母はこのマムシの炙った匂いを嫌がっていました。
匂いもさることながら、この匂いがマムシの仲間を呼ぶからというのが本当のところでした。
伯母は蛇が嫌いのようでした。
確かに、家の玄関の周りにマムシがグニュグニュと這っている絵面はよいものではないでしょう。
叔父の家は伊豆の海岸沿いにあります。
伊豆ですから山がすぐ後ろに迫っています。
子供の時は夏休みの過半は叔父宅で避暑をしていました。
その当時、私はよく夏山に入っては従兄弟達と青大将を捕まえていました。
夏山は暑いので、蛇狩りの最中には首に巻いて涼をとっていました。
しか〜し、あまり大きいのを巻くと首を絞め上げる力が強いので要注意です。
まれに窒息死する恐れがあります。
クーラーのない時代だったので、一度母に、蛇を布団に入れて、アイスノンみたいにして股に挟んで寝ていいかと聞きましたら、死ぬほど怒られた事がありました。
どうやら母も蛇は嫌いだったみたいです。
今は昔の話です。


Hilarious Moment during class-THIS IS NOT FAKE!



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今日は佐野に出没です。
今日のお店は体に優しい中華を供するお店です。
今日のお店は「CHINESE DINING 花と華」さんです。

住所: 栃木県佐野市吉水町366-2 道の駅どまんなかたぬま
電話:0283-61-0078
定休日: 水曜日 / 年始(元旦・2日)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「豚肉ときくらげの玉子炒め+ライスセット」@830+@350=1,180円です。
奥様は「Bランチ」@1,000円です。

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待つこと18分でテーブルセットの到着です。

待つこと20分で「Bランチ」の到着です。
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Bランチの内容は、豚挽肉の辛め炒め、蒸餃子、海鮮豆腐焼売、サラダ、スープ、杏仁豆腐です。
これで1,000円ですか、品数多いですね。
それでは実食です。

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豚挽肉の辛め炒めは茄子美味しです。
辛さ控えめでマイルドな味わいです。
なかなかです。

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サラダは特筆するものはありません。

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点心二点、蒸餃子、海鮮豆腐焼売はかなりのレベルです。
皮が甘くて美味しいです。

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杏仁豆腐はアーモンドパウダーの香りが立っていて、生クリームも深い味わいです。
これはご機嫌な味です。
なかなかなです。

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時間差で私の「豚肉ときくらげの玉子炒め+ライスセット」の到着です。

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全般的に「豚肉ときくらげの玉子炒め」は薄めの味付けです。
マイルドな分キクラゲがよい働きをしています。
これは好みがわかれます。
個人的にはみりんが強すぎますかね。
で〜も、まずまずです。
化調使わない料理です。
ホールスタッフの方からは、多少薄味かもしれませんが、お客様の健康を考えたものですので、ご理解いただけますとありがたいです。健康に良いものを食べていただいて永いお付き合いをさせていただければと考えています、との事でした。
なるほど、そうであれば、このお店では炒飯は頼まない方が良いかもしれませんね。
薄味の炒飯はちょっとねぇですから・・・

それでは(^_-)