今日は「方言矯正」です。
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私たち夫婦の楽しみは、寝る前にNHKテレビ小説「ひよっこ」の録画を見る事です。
「ひよっこ」とは、集団就職で上京した「金の卵」ヒロイン・谷田部みね子が、自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記です。
このドラマの主人公は茨城県出身ですので公用語として茨木弁を話します。
実は、私の奥様は茨城県の隣の栃木県出身です。
私のような下町っ子にとしましては、茨木弁と栃木弁の違いは語尾に「ぺっ」がつくかつかない程度のものでイントネーションはほとんど同じであると断じています。
その我が家では最近ある異変がおきています。
長いこと栃木弁を隠して話していた奥様がこの茨木弁のドラマを見続けた事によって、禁断の栃木弁を話すようになってきたのです。
奥様は、この悪魔のような抜けにくい栃木弁を矯正するのに、どれだけの時間を要したかを話すには、一昼夜では終わらないと申しています。
さら〜に、この大事業の恐ろしさは、奥様が矯正されたという現在話している標準語ですが、冷徹に申せば依然栃木なまりが残っているということであります。
要はいまだにその方言は抜けていないのです。
事程左様に栃木弁の矯正は大事業なのです。難しいのです。
それがたかだかNHKの朝ドラを見ただけなのにいとも簡単に先祖帰りしてしまうというのは、奥様にとりましてはまさに悪魔のような戦慄のドラマなのであります。

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方言はマイナス面ばかりではありません。
プラスの副作用もあります。
その良い事例が野口英世博士です。
野口博士は千円札の肖像画として有名でありますがその実態は日本の細菌学者であります。
福島県耶麻郡三ッ和村出身。 猪苗代高等小学校卒業、済生学舎修了後、ペンシルベニア大学医学部を経て、ロックフェラー医学研究所研究員。細菌学の研究に主に従事し、黄熱病や梅毒等の研究で知られています。
博士は辞書で調べた言葉は一度ですべて記憶し、二度と同じ言葉を調べることがなかったという記憶力の持ち主であります。
その博士ですが、福島弁が抜けないのを恥とし、それの克服策として外国語を習得したのです。
その努力の成果として20歳の頃、日本にいながら英語、ドイツ語、フランス語をマスターしました。
その習得法とは、カトリックの教会に行き、そこにいる外国人達にこの3ヶ国語を教わりました。
中国語とスペイン語は、現地に向かう船の中で、船員と会話して身に付けました。
その結果、英語、中国語、ドイツ語、フランス語、デンマーク語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語の8ヵ国の外国語を自由自在に使えるマルチリンガルと相成ったのです。

In the middle of difficulty lies opportunity.
困難の中に、機会がある。
Albert Einstein(アインシュタイン) 


落書きだらけの人体模型くん


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今日は奥様とバスの街「石神井公園」に出没です。
夕食の時間になりました。
洋食を食べるか中華を食べるかで意見が割かれました。
こういう時には和洋中の料理が供されるこのお店です。
ということで今日のお店は「辰巳軒」さんです。

住所: 東京都練馬区石神井町3-17-20
電話:03-3996-0425
定休日: 木曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダーは二人でシェアです。
野菜炒め@450円
ハムエッグス@700円
餃子@400円
です。

待つこと12分で纏めて到着しました。
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まずは「野菜炒め」です。
見た目、量が少なそうでしょう。
そんなわけはありません。
底に無尽蔵に野菜がぎっしりと詰まっているのです。
味ですか、美味しいです。
極美味ではありませんが、鐵板の味わいであります。

つづいて「ハムエッグス」です。
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ハムが薔薇盛りされています。
これは玉子好きにはたまりません。
裏にたくさんある野菜が高評価です。
これまた極美味ではありませんが、鐵板の味わいであります。

白眉は餃子です。
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この飴色の焼き加減を見てググッと来た方は餃子通です。
焦げ目のある皮美味し、餡甘しです。
餡はキャベツ主体の野菜餡です。
奥様は無心で食べていました。
まさに、うんめぇなぁ(茨木弁)!であります。
二人とも大満足の夕食でした。

それでは(^_-)