今日は「俺の屍を超えてゆけ」です。
不定期に爪が割れます。
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最初の爪割れは「北海道を歩こう」でした。
36kmの全行程を4時間33分で完歩しましたら、左足の親指の爪が真っ二つに割れました。
そもそもこのレースはおかしくて、最初は楽しく歩いていたのでしたが、途中から競歩みたいになり、たしか30kmあたりから一人が突然走り始めたのがきっかけで、私もいた先頭集団の全員が走り始めました。
私はその当時10kmを45分位で走っていましたので、ラスト6kmを全速力で走ったらみごと栄光の一位になったのです。早速、大会運営者に一位になったのだから証明書をください、と申し入れますと、楽しく歩くことを目的としているので、競争ではありません。従いまして、そのような記録証はだしません、とけんもほろろの対応です。

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身体が冷えた頃、左足の爪先が痛いと思って靴を見ましたら、赤くなっています。
足の指の豆がつぶれたのだろうと思って、靴下を脱いでみましたら、真っ向唐竹割りをくらったように、左足の親指の爪が真っ二つに割れていました。
痛いの痛くないの、帰りは歩かずバスで帰り、最寄りの駅からはタクシーで帰った程です。
爾来、不定期に爪が割れるようになったのです。
割れる爪は何故か左足の人差し指です。
何で左足の人差し指の爪が割れるのかはわからないのですが、原因ははっきりしています。
ラン靴を履いて、長距離を歩くとなぜか割れるのです。
今回も品川から赤坂までの6kmを早朝歩いたのです。
普段ラン靴を履いて短距離を歩くことはないのですが、この日に限って申せば歩いてしまったのです。
赤坂見附について喫茶店でコーヒーブレークをした時に、左足の人差し指に痛みを感じたので、靴下を脱いで見てみましたら、割れてこそなかったのですが、爪は真紫に変色しており、所謂ご臨終状態でした。
やっちまったぜ、とつぶやいたのですが後の祭りです。
一回、皮膚科のドクターに、ラン靴を履いて長距離を歩くとなんで左足の人差し指の爪が割れるのでしょうか、と聞きましたら、私は医者であって靴屋さんではないので、なんで貴方の爪が割れるのかは分りません。
で〜も、その状況下においてはその爪に過剰な圧力がかっているのでしょう。
しか〜し、問題はそこではなく、そのような因果関係が分っているのにもかかわらず再発させている、貴方、貴方が問題なのです、と一刀両断に切り捨てられたのです。
正直に申します。
実は、爪の生えかえりは、朝顔の観察日記のような、成長を楽しめる副次的な楽しみがあるのです。
若爪は生えては折れ、生えては折れを繰り返しながら若爪から強い爪に変化ししていくさまは、まさに「俺の屍を超えてゆけ」みたいな感じで、感動してしまうのです。
要は、俺は死んでいくが、お前はその死を恐れず、俺を踏み台にしてさら〜に強い爪になってくれみたいな自己犠牲精神のメタファー(暗喩)みたいに思えきて、声にこそだしませんが、頑張れ❣、って応援しているのです。
少し変ですか(笑)


水陸両用車?



今日は奥様と大泉学園に出没です。
最近、暑いとこのお店に参ります。
今日のお店は「La毛利」さんです。

住所: 東京都練馬区大泉町1-54-11
電話: 03-6750-7001
休日:月曜日(ディナー)、火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

きょうのオーダー
ゴルゴンゾーラのピッツァ@1,580円
高知産キンメダイの香草焼き@2,380円
です。

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まずは暑い夏にはドライジンジャーエールで乾杯です。
これはキリッとした味わいで大好きなビバレッジです。

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待つこと11分でアミューズ(お店からのおもてなし)の到着です。
自家製のパンと地元農家の枝豆です。
パンの美味しいのは知悉していたのですがこの枝豆の美味しさは破格でした。
甘くておいしいのです、久々のクリビツです。

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待つこと22分でゴルゴンゾーラのピッツァの到着です。
黄金色の表面が食欲をかきたてます。
それでは実食です。
美味しいです。
ゴルゴンゾーラはピカンテでしょう。
このピカンテのピリッとした青カビの辛さに、かけ回した蜂蜜が作る味わいは至福の時です。
それにトロトロに溶けたチーズに絶妙に絡み合います。
何度食べてもこのピッツァは美味しいですね。
所謂絶品であります。

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待つこと38分で高知産キンメダイの香草焼きの到着です。
この鯛には奥様とおもわず顔を見合わせてしまいました。
どこからみてもこの鯛の面相が怖いのです。
気を取り直して実食です。
魚肉はふくよかで美味しいのですが、ちょっとツーマッチオイリーです。
この魚肉には塩味と香草だけでは味が引き立ちません。
一応、完食はしましたが、二人とも食後に胃もたれ感がありました。
悪い意味でのサプライズでありました。

それでは(^_-)