今日は「今を生きる」です。
京都に出張中の出来事です。
朝も早よから携帯電話が鳴り響いています。
取引額の多い業者の課長と納期の打合せをガチャガチャと話しながら電話を切って、30分後に再度電話がありました。
私は、今度はなんなの、と聞きますと、青井部長が昨日亡くなりました、と言ったので、わかったから後で弔辞メモをメールで送っておいて、見てから葬儀対応しておくから、と多忙だったこともあり電話を切ろうとしましたら妙に引っかかるものがあり、今、なんて言ったの、と聞き返しますと、部長の青井が亡くなりました、と言ったので、冗談だろう。君も知っている通り、来週、私の取引先の常務ところに一緒に行く事になっているのだよ、といいますと、昨日、営業中に路上で倒れ、救急車で病院に搬送されましたが、緊急措置のかいもなく15時2分に死亡が確認されました、というので、死因は?と聞きますと、心筋梗塞です、との事でした。
それなら、何で朝一番の電話でそれを言わなかったの、と聞きますと、社内で箝口令がひかれていましたので、と説明しましたので、人の生き死に箝口令はないだろう。ましてや部長職なのだから、経営に影響与える訳でもないし、そういうのを「礼を失する」といのだよ、と言ってどやしつけたのですが、正直驚きました。
享年51歳でした。
彼は、私の鯨飲時代に良く飲み歩いた、戦友?酒友?でありました。
お酒が強い私と闘っては、いつも酔いつぶされていて、負けっぱなしだったのが余程くやしかったみたいで、一度、一週間ほどドライデイを作り、得意のビールで挑戦してきたのです。
当時の私はビールも得意でしたのでその挑戦を受けてたったのですが、大ジョッキ×14杯目の時に、お店のおばさんから、混んでいるので、もう少しゆっくり飲んでください。
ひっきりなしにお代わりされても困ります、とキツク言い渡されて、水入りになったのでした。
その彼が天に昇ったのです。
さぞかし無念だったでしょう。
仄聞するに、結婚が遅かったので、まだ小さいなお子様もいるとの事でしたので、奥様の悲嘆は計り知れないものがあると、忖度しております。
酒と煙草と仕事を愛した人生でした。
しかし、死んでしまいましたらそれもできません。
人生の最終章は、奥深く、味わいにあふれ且精神的に贅沢な生活になるべきものであります。
その証拠にドラマでも最終章がいちばん面白く且つ感動的なものになっているではありませんか。
それなのに健康に悪い事ばかりしていて、結果的には命を縮めてしまった事は、それは自らの人生に対してあいすまぬ怠慢と言わざるを得ません。
いずれにしても亡くなった人を冒涜するのも甚だ失礼な事と思いますのでここらで止めおきます。
人間はこのような「まさか」という坂が突然に現れる事があるのです。
従いまして、一生懸命に「今」を生きていくのです。
それが未来に繋がっていくのです。
過去の中に生きるのではなく、二度と来ない「今」を生き切ることが大切なのだと改めて自戒しました。
青井さん、その内、私もそっちの方に行くから、そこで水入りになったビールの飲み比べの勝負をつけましょう、それまでの間、そっちで練習しておいてください。
永いことお世話になりありがとうございました。
合掌・・・
ピン札がない時に新札みたいに変える裏技
今日は神楽坂に出没です。
今日のお店は以前から気になっていたお店です。
今日のお店は「蕎楽亭」さんです。
住所: 東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館 1F
電話:03-3269-3233
定休日:日曜日、祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「どじょうの唐揚げ&二色蕎麦」@840+@1,050=1,890円です。
店内はほぼほぼ満席です。
どうやら人気店のようです。
少し早めに行ったのが奏功して座れましたがすぐに待っている人が沢山いました。
お蕎麦屋さんですが、ここはカウンターで揚げたての天麩羅を飲みながらいただき、締めてお蕎麦を頂くお店のようです。
本当は天麩羅を食べたかったのですが、初めてなので量が分りませんので、大好物のどじょうの唐揚げをいただきました。
待つこと11分でどじょうの唐揚げが参りました。
どじょうの旬は6〜7月です。
どじょうは、普通は、田んぼや湿地の底に棲んでいますが、養殖ものも多く出回っており、初夏から夏にかけてのものは、身がやわらかく脂がのっておいしい、とされています。
しかし、出てきましたのはシャープペンシルみたいなどじょうです。
それでは実食です。
当然のことながら塩と七味でいただきます。
味ですか、衣と塩の味しかわかりません。
どじょうの存在感は時折感じる程度です。
それでも衣は美味しかったですよ。
待つこと12分で薬味とつけ汁の到着です。
盛り付けが上品ですね。
待つこと21分で二色蕎麦の到着です。
二色蕎麦はざると10割蕎麦の組合せです。
それでは実食です。
ごめんなさい。
実は、蕎麦の味はよくわからないのです。
しか〜し、それでも清涼感があり香りも立っているので美味しいとは思いますが、如何せん量が少ないですねよね。
途中から自家製の昆布塩でいただきましたら蕎麦の味わいがよくわかりました。
素人の舌でもここの蕎麦は美味しいのではないでしょうか。
蕎麦湯です。
トロミがあって私の好みの蕎麦湯です。
最後に料金を60円ほど高く間違えています。
それはどうでもよいのですが。
天麩羅の盛りがそれほど多くないのがわかりましたので、今度は、奥様と来てガッチリと天麩羅をいただきましょう。一回だけではこのお店はわかりません、ハイ。
京都に出張中の出来事です。
朝も早よから携帯電話が鳴り響いています。
取引額の多い業者の課長と納期の打合せをガチャガチャと話しながら電話を切って、30分後に再度電話がありました。
私は、今度はなんなの、と聞きますと、青井部長が昨日亡くなりました、と言ったので、わかったから後で弔辞メモをメールで送っておいて、見てから葬儀対応しておくから、と多忙だったこともあり電話を切ろうとしましたら妙に引っかかるものがあり、今、なんて言ったの、と聞き返しますと、部長の青井が亡くなりました、と言ったので、冗談だろう。君も知っている通り、来週、私の取引先の常務ところに一緒に行く事になっているのだよ、といいますと、昨日、営業中に路上で倒れ、救急車で病院に搬送されましたが、緊急措置のかいもなく15時2分に死亡が確認されました、というので、死因は?と聞きますと、心筋梗塞です、との事でした。
それなら、何で朝一番の電話でそれを言わなかったの、と聞きますと、社内で箝口令がひかれていましたので、と説明しましたので、人の生き死に箝口令はないだろう。ましてや部長職なのだから、経営に影響与える訳でもないし、そういうのを「礼を失する」といのだよ、と言ってどやしつけたのですが、正直驚きました。
享年51歳でした。
彼は、私の鯨飲時代に良く飲み歩いた、戦友?酒友?でありました。
お酒が強い私と闘っては、いつも酔いつぶされていて、負けっぱなしだったのが余程くやしかったみたいで、一度、一週間ほどドライデイを作り、得意のビールで挑戦してきたのです。
当時の私はビールも得意でしたのでその挑戦を受けてたったのですが、大ジョッキ×14杯目の時に、お店のおばさんから、混んでいるので、もう少しゆっくり飲んでください。
ひっきりなしにお代わりされても困ります、とキツク言い渡されて、水入りになったのでした。
その彼が天に昇ったのです。
さぞかし無念だったでしょう。
仄聞するに、結婚が遅かったので、まだ小さいなお子様もいるとの事でしたので、奥様の悲嘆は計り知れないものがあると、忖度しております。
酒と煙草と仕事を愛した人生でした。
しかし、死んでしまいましたらそれもできません。
人生の最終章は、奥深く、味わいにあふれ且精神的に贅沢な生活になるべきものであります。
その証拠にドラマでも最終章がいちばん面白く且つ感動的なものになっているではありませんか。
それなのに健康に悪い事ばかりしていて、結果的には命を縮めてしまった事は、それは自らの人生に対してあいすまぬ怠慢と言わざるを得ません。
いずれにしても亡くなった人を冒涜するのも甚だ失礼な事と思いますのでここらで止めおきます。
人間はこのような「まさか」という坂が突然に現れる事があるのです。
従いまして、一生懸命に「今」を生きていくのです。
それが未来に繋がっていくのです。
過去の中に生きるのではなく、二度と来ない「今」を生き切ることが大切なのだと改めて自戒しました。
青井さん、その内、私もそっちの方に行くから、そこで水入りになったビールの飲み比べの勝負をつけましょう、それまでの間、そっちで練習しておいてください。
永いことお世話になりありがとうございました。
合掌・・・
ピン札がない時に新札みたいに変える裏技
今日は神楽坂に出没です。
今日のお店は以前から気になっていたお店です。
今日のお店は「蕎楽亭」さんです。
住所: 東京都新宿区神楽坂3-6 神楽坂館 1F
電話:03-3269-3233
定休日:日曜日、祝日
お店の外観です。
店内の雰囲気です。
今日のオーダー「どじょうの唐揚げ&二色蕎麦」@840+@1,050=1,890円です。
店内はほぼほぼ満席です。
どうやら人気店のようです。
少し早めに行ったのが奏功して座れましたがすぐに待っている人が沢山いました。
お蕎麦屋さんですが、ここはカウンターで揚げたての天麩羅を飲みながらいただき、締めてお蕎麦を頂くお店のようです。
本当は天麩羅を食べたかったのですが、初めてなので量が分りませんので、大好物のどじょうの唐揚げをいただきました。
待つこと11分でどじょうの唐揚げが参りました。
どじょうの旬は6〜7月です。
どじょうは、普通は、田んぼや湿地の底に棲んでいますが、養殖ものも多く出回っており、初夏から夏にかけてのものは、身がやわらかく脂がのっておいしい、とされています。
しかし、出てきましたのはシャープペンシルみたいなどじょうです。
それでは実食です。
当然のことながら塩と七味でいただきます。
味ですか、衣と塩の味しかわかりません。
どじょうの存在感は時折感じる程度です。
それでも衣は美味しかったですよ。
待つこと12分で薬味とつけ汁の到着です。
盛り付けが上品ですね。
待つこと21分で二色蕎麦の到着です。
二色蕎麦はざると10割蕎麦の組合せです。
それでは実食です。
ごめんなさい。
実は、蕎麦の味はよくわからないのです。
しか〜し、それでも清涼感があり香りも立っているので美味しいとは思いますが、如何せん量が少ないですねよね。
途中から自家製の昆布塩でいただきましたら蕎麦の味わいがよくわかりました。
素人の舌でもここの蕎麦は美味しいのではないでしょうか。
蕎麦湯です。
トロミがあって私の好みの蕎麦湯です。
最後に料金を60円ほど高く間違えています。
それはどうでもよいのですが。
天麩羅の盛りがそれほど多くないのがわかりましたので、今度は、奥様と来てガッチリと天麩羅をいただきましょう。一回だけではこのお店はわかりません、ハイ。
生きていればまるもうけです、
死んだらおしましです
大ジョッキ14杯目の武勇伝は素晴らしいものです
ご冥福をお祈りいたします。
蕎楽亭、敷居が高そうですね〜
味がいまいちみたいですが、
次回のチャレンジで真骨頂みせてもらいましょう