今日は「観光立国」です。
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小西美術工藝社の社長であるデービッド・アトキンソンさんを尊敬しています。
今日のフリネタの大半はTVからの引用ですが、彼のすごさを感じ取って頂ければ幸甚です。

アトキンソンさんは、文化財こそ観光立国の切り札としています。
日本の観光業のGDPに占める割合は、世界平均9%に対して、日本は2.3%と平均を大きく下回っています。
アトキンソンさんは、観光業以外に伸びしろのある成長産業は考えられないとしています。
地方再生として観光業は、最高であり実際にはそれほど難しくありません。
衛星をつくる、リニアモーターカーをつくることに比べたら難しいものではありません。
日本の素晴らしい文化財や自然を整備すればいいのです。
人を呼んで泊まってもらっておいしい食事を食べてもらう。
暑い夏や冬の景色を見てもらう。
高度な技術など必要ありません。
観光業のGDPに占める割合世界平均の9%に持っていくだけで毎年38兆円の経済効果があり、雇用は400万人くらい増える、としています。

近年、インバウンドの観光客が増えています。
彼らは自国においては暇なお金持ちですので海外には暇つぶしに来ています。
従いまして、滞在時間の長い観光施設が好まれるのです。
京都で申せば半日から丸一日つぶせる伏見稲荷は、長く滞在できる観光施設という事で人気になっています。
伏見稲荷のような広大な敷地が用意できないところはイベントでそれを補えば良いとしています。

文化庁は文化財を修学旅行の延長線上のものとして考えています。
要は学生ですから、訪れる施設の歴史的な背景は知っており、従いその説明は極めて形而上的な施設の説明が多く、始めて訪れる外国人観光客には極めて不親切になっています。
その案内板を外国向けに大きく且つ歴史的説明を外国人向けにわかり易く且つ興味のあるものに変えるべきだとしています。日本の文化財は、修学旅行学生対象ですので、従来は安い値段で見せてやる的な上から目線的に施設が管理されていました。
それがおかしいとか、おかしくないとかの問題ではなくて、人口減少時代に変わったこと、でそれに即したやり方に変えなければならないとしています。
人口が減ったので、国民が一回しか行かなかった文化財を2回、3回、4回と何回もリピートで来させれば良いのです。

世界的に安い日本の拝観料も問題にしています。
所謂「600円問題」です。
海外の平均の移管料は1,891円ですが、それに対して日本は@593円です。
人口減少が進み、国家財政が疲弊している中、安い拝観料を維持することで社会に貢献しているのだ、という偽善行為は、本質から目をそらしてものとしています。
速やかに拝観料は世界標準にすべきだとしています。
一朝一夕にできないのであれば、例えば二条城であれば、庭だけの拝観、御殿に上がる拝観、ガイド付きの拝観、パーソナルガイド付きの拝観のようなサービスに応じた商品を作り収入増をはかるべきです。
そして日本国税金を払っていない外国人には速やかに世界標準料金にすべきだとしています。

個人的には、最後のパラグラフの「600円問題」は承知していませんでしたが、観光業のGDPに占める割合世界平均の9%に持っていくだけで毎年38兆円の経済効果があり、雇用は400万人くらい増えるというくだりはまさに刮目ものであります。
知識を世界に求めおおいに皇貴を振起すべし、は1868年に明治天皇が「五箇条の御誓文」で示した新政府の基本方針ですが、このような事例をいうのだなと改めて思い知らされました。


ドッキリで本当に起きたアクシデント



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今日は淡路町に出没です。
今日のお店は「すき焼ゑびす本廛」さんです。

住所: 東京都千代田区神田多町2-5-1 1F
電話:03-3254-9229
定休日:日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「牛すじ肉豆腐」@1,060円です。
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待つこと1分で威風堂々のお水が参りました。
どこから見ても見事なお水です。

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待つこと5分で「牛すじ肉豆腐」の到着です。
見た目、ジャンクぽい様相です。

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それでは実食です。
天かすをかき分けますと牛スジが出てまいりました。
一口噛みしだきますと、トロトロではありませんか。
脂分が過不足なくのっています。
これは美味しいですね。
割下も私の好きな濃さです。
お店自慢の越後屋の焼き豆腐も美味しいのですがそれを凌駕するのがトロトロの常陸牛の牛スジです。
思わず、こりゃ美味いわ、というセリフが口からこぼれてきました。
お値段は@1,060円と少し高いのですが、トロトロの牛スジに免じて「良し」としましょう。
美味しゅうございました。

それでは(^_-)