今日は「サービスが変わる」です。
市場占有率(シェア)分析手法の一つに米コロンビア大学のクープマン教授が提唱した「クープマンの目標値」論がある。73.9%以上の独占的シェアを獲得すればトップの地位は安泰で簡単に逆転されることはない。
41.7%の相対的トップシェアになればトップとしてほぼ安定。
ところが26.1%の市場影響シェアになるとトップの地位は不安定になり、19.3%になると拮抗状態に陥るという説である。高度成長期の時代から各業界で熾烈(しれつ)なシェア獲得競争が繰り広げられてきた。
しかし市場が成熟化し総量が伸びない今日、シェアを上げただけでは売上高や利益が必ずしも増加しない経営環境になってきた。
無謀なシェア競争は価格や利益を下げ、結果としてデフレを助長するものにしかならない。
これからの企業は何で競争優位性を築くべきであろうか。それは「新しい需要の創造」である。
人々の関心は「モノからコトへ」と言われて久しい。
家事の効率化や健康生活の実現をサポートする「ソリューションニーズ」、暮らしの楽しみや趣味の喜びを提供する「エンターテイメントニーズ」、個性豊かに自分らしく生きたい人を支える「パーソナライゼーションニーズ」等をオポチュニティ(機会)として捉え、これを業績向上につなげていく企業の力が必要である。
政府が進める成長戦略の成功のためには需給ギャップの解消が鍵となる。
賃上げなどで購買力を上げる努力が必要な一方、買いたい商品やサービスがなければ消費は動かない。企業が驚きと感動、意外性と納得性のある新しい商品やサービスを提供して需要を創造していくことが不可欠である。
日本経済新聞「需給ギャップの解消を」より転載

需給ギャップの解消ですか、何か潮目が変わってきましたね。
最近、長時間労働とか過重労働とか過労死とかそれの巣窟のブラック企業とかが悪の代名詞になってきました。
さら〜に、3Kの象徴である宅配システムが壊れ初めてきて、ヤマト運輸が業界に先駆けて荷物量の抑制や運賃の値上げを断行する手はずになっています。
一方で宅配サービスの最大需要国である米国は、即日配送が可能なのは都市部のみなのです。
時間指定は限られた地域だけで基本的に再配達はしていません。
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米アマゾン・ドット・コムで生鮮食品を含む即日の時間指定サービスを利用するには年間3万円ほどかかります。
これが現在、ロボットやドローンに置き換える計画が進行しています。
かかる中、シリコンバレーの中心、パロアルトの目抜き通りでは、宅配ロボットベンチャーであるスターシップ社が一月前に路上試験を始めました。6つの車輪が付いた運送用ロボットが時速約6キロメートルで目的地を目指して運行していくのです。都市部の配達を機械配達に置き換える構想で、同社幹部は「人よりコストは安くなる」という事を確信して推進しています。
ちなみに、パロアルト周辺の運送員は一度ベルを鳴らすと箱を置いて立ち去るのがお約束みたいです。
受取人がいるかを確認はしない代わりに盗難されても報告すれば新しい製品が送られてくるそうです。
家具などの大型製品だけでなく数万円の家電製品も扉の前で放置されています。
盗難補償よりも再配達の時間の方のコストの方がかかるという合理的な計算で運営されているからです。
国土が広いため、きめ細かなサービスはどだい無理な話で、消費者もそれを容認している事から宅配危機は起こりえないとしています。

アメリカのオレゴン州のとある店舗では、私たちはどなたでもあってもサービスを拒絶する権利があります、という看板があるそうです。
このサービス拒否の流れはどうやら止まらないようです。
全体としての賃金が増えず消費も伸びていません。
長期のデフレ経済の下で内需型産業を中心に就業者の高学歴化が進行してきました。
その結果、増大した人的資本は付加価値を生む資本になりきれず、その高度化した能力はより高度なサービスを提供する中で無造作に使い果たされています。
役職に報酬が結び付いた仕組みの下での就業者の高学歴化が、賃金を上昇させる競争よりも過剰なサービスを供給する競争を生んできたのですが、この競争が機能しなくなったのです。
日本において、もはや「お客様は神様」ではなくなってきました。
これからは、いにしえの人が申していた、只より高い物はない、といことが身に染みてわかる時代になると思います。


バス移動中に目の前の車のタイヤがパンクしスリップする事故がおき、FWの選手達が車を持ち上げ動かし助けてあげた映像です。
NZでもサンウルブズが活躍しました!



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今日は高岡に出没です。
今日は新規開拓です。
今日のお店は「庵」さんです。

住所: 富山県高岡市丸の内1-20
電話:0766-21-4433
定休日: 日曜日

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お店の外観です。


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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「山かけざるそば」@950円です。
店内に入りますと大混雑です。
どうやら通りを隔てたところにホテルがあり、そこの宿泊客が利用しているみたいです。
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待つこと9分で「山かけざるそば」の到着です。

それでは実食です。
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あれっ、そばにコシがありません。
おろしは峻烈さがありません。
麺つゆは味醂がききすぎていて甘さを感じます。
不味くはありませんが、美味しいくもありません。
唯一美味しかったのは塩むすびです。
こんな日もあります。

それでは(^_-)