今日は「浮気は財力」です。
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数週間前、大阪で取引先と居酒屋で飲んでいたらお店のママとなぜか浮気の話になりました。
あんた様子がよろしそうやけど、見た感じ「かぁちゃんコワコワ」みたやいやから、いつもいちびりで終わってるんやろ、と言われ、ほっといてんか、と返したのですが当たっているのです。
さら〜に、この浮気話は続いて、あんたな、良く浮気が原因で離婚するしないでモメる、とか言うけど、浮気っちゅうもんは全体でみたら、そないに多いもんとちゃうねんで。
あれは同じ人が何度も浮気して、何回もモメているだけの話やで、と言いきったので、さもありなんと思いました。
さら〜に、この話は続きます。
とにかく浮気っちゅうもんはな、時間が有り余っちゅう人、マメな人に、しかできんもんなんや。
マメな人というのは、人を気遣ったり、楽しい会話ができたり、優しいことがいえる人や。
浮気するためには、人のことをホメたりエエことたくさん言えるような人やないとアカンねん、と展開します。
そうなのですね、浮気する人はマメなのです。
ちなみにウチとこのツレな、顔たいしたこないねんから浮気の心配だけない思て、一緒になったんやけど、60歳になんねんけど、今でもようしておりますのや。
ホンマにシバキたおすか、ポークビッツみたいなチンチンを切ったろかと思うてんねんけど、治らんもんやな・・・、と思わず、そこかい、と突っ込みを入れたくなりました。
浮気する人はまさに未開の地を求めて赤道直下のアフリカから、南アメリカ最南端のホーン岬まで行った開拓者のように思えます。
浮気者は開拓する楽しみのみで行っているのです。
愛があるというのは単なる付け足しです。

以下は札幌時代、取引先の方の実話です。
その方は、北海道は積丹(しゃこたん)生まれ、興奮すると話す言葉が積丹のきたなくて滑舌の悪いハマ浜言葉になるので、私達転勤族は何を言っているのかわからなくなります。
知り得た頃のその方のお年は47歳、体形はメタボ、座ると背が高くみえる(要は足が短い)、頭髪は二八分けのバーコードヘア、顔は「ぬらりひょん」似なのであります。
仕事の遂行はズルズル、グズグズ(要は仕事はできない)ですが嘘はつきません。
自分の頻繁に起こすミスは信じないくらい時間をかけても片付けます
よって業界では嫌われてこそいませんが信用もされていません。
こんなオジの趣味といえば女遊びなのです。
私はこの方と初めて一緒にすすきのクラブにいったのですが、このような風采なのに大モテなのです。
その理由を考えていたのですが女性にとても親切なのです。
加えて、声のトーンもソフト調に変えています。
特に女性への気づかいはすごいのです。
仕事でもこのくらい、気を使ったのなら即に支店長位にはなったのではないかと思います。
多分ですよ、この方は自分が通っているすすきののお店の女性の誕生日は全員知っているものと思われます。
その証拠に、この方のお宝の電話帳(当時は携帯電話未普及)には、すべてのお店の女性の様々なデータが書き込まれていました。
結婚はしています。
仄聞するにこのような風采なので奥様は絶対に浮気はしないだろうとふんで結婚したのですが、あに図らんや浮気のフーガでした。
そのために、何度か離婚話がもちあがるのですが、その度に謝り、元の鞘に収まっていたようです。

ある時、この方は冬の真狩(細川たかしの出身地)でスリップによる自爆事故をおこし、足を骨折する羽目になり入院しました。
するとこの方はアホなのかすすきのお姉さま方を頻繁に病院に見舞いに呼んでいたのです。
それも奥様が見舞いに来ない日を選んで・・・
ところがとある日、妻とは別居状態なのですぐにでも結婚しよう、とこの方が言い寄ったすすきののお姉さまがお見舞いにやって来たのです。
運悪く、その日は来る予定がなかった奥様がいち早く見舞いに来ていて、しかもリンゴをむいていわゆるお子ちゃまにする「アーンしてごらん食べ」をしていたのですよ。
なななんと、このお姉様は病室の陰からこの「ラブラブ餌付け」を目撃してしまったのです。

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この方が退院して自宅のマンションに戻った夜、この方の部屋のインターホンがピンポンと高らかに鳴りました。
この方が松葉杖を尽きながらインターホンにでると、液晶パネルに映し出されたのは夜だというのに真っ黒なサングラスをして顔が隠れる位な大きな白いマスクをした女性です。しかも片手には大きな石をもっています。
そして一言、よくも騙したわねぇ〜!といってから暫くして耳をツンザくような大音響がインターホンにこだましたそうです。この方があわててエントランスに降りていきますと、エントランスホールの側面のガラスがコッパみじんに壊されていて、その隙間からチラチラと白い粉雪が入り込んでいました。
試してもらっても結構ですが、エントランスのガラスって余程の衝撃を与えないと割れません、なぜかと申せば強化ガラスだからです。
したがってこの女性の怒りの強さが理解できますよね。
ちなみにこのマンションのエントランスの硝子の修理費に30万円かかったそうです。
当たり前ですが費用は自腹です。モテ男にはマメだけではなく財力も必要なのでした・・・


かなり笑える・・・



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今日は新富町に出没です。
今日はレートランチです。
やっているお店がありません。
何とか探したお店です。
今日のお店は「四川食洞ラーメン」さんです。

住所: 東京都中央区八丁堀2-11-8 平澤ビル B1F
電話:03-3553-4100
定休日:日曜日・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「アサリソバ」@850円です。
店内は店員さん2人に対して客は私のみというハンディキャップマッチみたいな感じです。

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待つこと9分で「アサリソバ」の到着です。
私の目の前の光景を簡単に記しますと、湯気+アサリ+インゲンです。
なにかすごくシンプルです。

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それでは実食です。
麺は中太ストレート麺です。
スープは熱々でほのかにニンニクの味がする海のスープです。
味ですか、美味しいですが、具がなさすぎます。
海のスープ勝負はわかるのですがこれでは「アサリソバ」ではなく「アッサリソバ」です。

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お店の名誉の為に申しますとアサリは9個入っていました。

それでは(^_-)