今日は「認識の差」です。
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東京都文京区の自宅で昨年8月、妻(38)を殺害したとして、警視庁捜査1課は10日、殺人容疑で、大手出版社講談社で青年コミック誌「モーニング」の編集次長を務める朴鐘顕容疑者(41)を逮捕した。
関係者によると、朴容疑者はかつて、漫画「進撃の巨人」などのヒット作を生み出した「別冊少年マガジン」の創刊と編集を中心的に担っていたこともあった。
2017年1月10日日刊スポーツより転載

この容疑者は地元で有数な超進学校を経て京都大学法学部卒業後、1999年に講談社に入社し「週刊少年マガジン」の副編集長などを経て、2009年10月号の「別冊少年マガジン」創刊に編集長として携わり、昨年6月から「モーニング」担当となりました。
「モーニング」では「GTO」などを担当したヒットメーカーで、15年に担当した「七つの大罪」が講談社漫画賞を受賞するなどの誰もが認める超絶エリートなのです。
加えて韓国籍であることから、講談社ではこれから伸長が見込めるアジア向けコミックの担い手としての期待は高く、将来の役員候補なのです。

殺人の立件は司法に任せるとして、最近このようなDVを含めての夫婦仲の悪さの一端が分ってきました。
それは夫の栄達を妻が理解しようとしていない事だと臆断しています。
この韓国人の編集長は、日本では超エリートで多分社内では天皇的な扱いになっているはずです。
それなのに家に帰ればイクメンを演じ、加えて妻がその育児に超神経質な為に何かとこのエリート編集長に細かく育児を指図していたみたいです。
会社で天皇、家では奴隷、この落差が問題なのです。
取引先の役員連の中には、同様な落差問題があり、それを会社で行っているような、強権統制で乗り切ろうとしている人は少なくありません。
結果、夫婦不仲になっています。
一般的にどんなエリートの妻でも、彼女たちは会社での夫の活躍の全容を知らずにいると思います。
彼女たちには会社での夫の頑張りより、家事に積極的にかかわる方を評価するのでしょう。
その認識の差(difference in recognition)が時間とともに拡大していきますと、極端な例として上述のエリート編集長の殺人にまで至るのです。
私もかつてこのギャップ問題があり、それを乗り切るために会社で行っているやり方を家庭に持ち込んだところ、奥様に総スカンを食いました。

最近になってやっとわかりました。女性はそこまで浅はかではありません。
多分に妻は夫の頑張りをよく見ています。
ただし会社と異なり、昇進や加給がないだけです。
個人的には、会社は自分が演技できる舞台であり、そこでは猛烈リーマンを演じたり、部下に愛される上司を演じたりする事ができる唯一の自己表現の場なのであります。
家に帰れば、素に戻って昔からのバディ(相棒)と笑顔が絶えない家庭を創っていけばよいのです。

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かつて阿木陽子さんが夫の宇崎竜童さんに、家に帰っても「ロック命」みたいな話し方をしていたので、いつまで宇崎竜童演じているの。家では似合わないわよ。はやく木村修司(本名)に戻りなさい、と言っていましたが、これが正しいのです。
人生は夢と同じ糸で紡がれ、眠りによってその輪を閉じる、の通り、毎日、粗末でも美味しいものを食べて、笑いが絶えない暮らしをして、ぐっすり眠りさえすれば、人生は幸せなのです・・・


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今日は銀座に出没です。
今日のお店はこの間行った神楽坂の「和み」のオーナーから「是非ビックリマーク」と言われた娘婿さんのお店です。
今日のお店は「Soba Ristorante na-ru (ソバリストランテナール)」さんです。

住所: 東京都中央区銀座1-19-8 銀座サクラビル 1F
電話:03-5579-9949
定休日:日曜日、第4土曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

本日のオーダー「Aセット(もりそば、野菜サラダ、ルネサンスご飯)」@900円、珈琲@100円、パンナコッタ@50円、計1,050円です。
お店は銀座というより宝町ですね。
今日は天気が良くなかったので最初はまばらだった客数ですが、すぐに幾何級数的な勢いにて女性客でみっしりとなりました。

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待つこと4分で野菜サラダ、ルネサンスご飯、蕎麦汁の到着です。
見た目、すべてヘルシーです。
まずは、ルネサンスご飯をいただきました。
ルネサンスご飯とは、いりこ、昆布、アーモンド、岩塩をオリーヴオイルで炊いたご飯のことです。
岩塩とオリーヴオイルの相性の良さに驚きました。
脇役の、いりこ、昆布、アーモンドがよいアクセントになっています。
美味しいですね。

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待つこと5分でもりそばの到着です。
蕎麦は一九蕎麦です。
蕎麦汁につけていただくと、口の中で山椒入りのオリーヴオイルと鰹の風味がはなやかにひろがりましたが、蕎麦が旬を過ぎていました。
出すタイミングを間違えたのでしょう。
この蕎麦の質感は私の好みではありませんでした。

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蕎麦湯で割るとこのような感じです。
蕎麦汁の味は悪くありません。

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食後のパンナコッタと珈琲は美味しいですね。
これを頂いてそういえばこのお店はイタリアンのお店でもあったのだと思いなおしました。
接客もよいし銀座の端とはいえこのパフォーマンスで1,050円は感動です。
また来ましょう・・・

それでは(^_-)