今日は「まれに見る逸材」です。
当部のベテランの女性が念願の子供が授かったので長期産休に入りましたので、その交代要員として英語と独逸語の堪能なベテラン女性が本部内異動してきました。
最初は猫をかぶっていたみたいで大人しかったのですが、徐々にその全容が明らかになってきますとこれが中々の逸材でした。
まずは自らの事を良く持ち上げます。
ついでに話している相手も持ち上げます。
しかもその持ち上げ方はまさに針小棒大の極みでありまして、△△さんは、奥様と仲が宜しいとお聞きしていますわ、とヨイショされたので逆手にでて、決してそんな事はないですよ、と切り返せば、そんなことありませんでしょう。
結婚して何年になられますの、と返されたので、もう少しで30年かな、と言えば、それだけ長く一緒に暮らしているというのは仲が宜しい証拠じゃないではありませんか、とかぶせてきました。
一緒にいたって世の中には家庭内別居の事例は腐るほどありますよ、と上書きしようかと考えていたら、私たち夫婦は二人でいるだけで幸せ。よくぞ一緒になったものですわ、とキメてきました。
まぁ超晩婚で子供ができないので、いまだ蜜月なのかなと思ったりもしましたが、本当に良い年なのによくいいますよ。恥ずかしくないのでしょうか・・・
加えて、自ら幸せだといった人の中で、本当に周りがうらやむ様な幸せだった夫婦は、今だかつて見たことがありません。

三角関係
とある日、この女子と若手の女性が22時近くまで残業していたので、リップサービスでメシでもどう、と誘ったらこの申し入れに乗ってきました。
実はこの若手の女性は、産休で休職した女性の一統だったのですが、彼女がもう少しでいなくなる事が分っていたのでNo.2のベテラン女性に乗り換えていたのです。
仕事中もこの若手はNo.2の女性に慕うそぶりをみせ、その自家薬篭中のものとなるべく刻苦奮闘の努力を重ねていて、もうすぐこのNo.2の女性の若頭になろうかという勢いでした。
いまさらですが、この女子とNo.2の女子の関係は良くなく、仕事中も一触即発のまさに国境警備の韓国と北朝鮮の兵士みたいな緊張感あるものであります。
そのような予備知識を持ってこの酒席に臨みましたら、知らない間にこの女子はこの若手を傘下に収めていたのです。その速さに驚いて理由を聞きだしましたら、ラインでコミュニケーションを取っていたのですね。
加えて、この若手は飲んだ席と言いながら、少し前までお慕い申していたNo.2をそこまでいうのかとまで酷評しておりました。
私は慄然としました。
これらの話はいくら無礼講といえども私は素面で聞いているわけです。
よく私の面前で平然とNo.2に対する裏切りを表明できたものです。
一方で、短期間でこの若手を懐柔したこの女子の水際立ったその手腕には瞠目しました。
仕事の上ではいまやすべてをグループリーダーに任せているので、直接的なマネージはしなくてもよいのですが、それにしてもまさかまさかの新政権が水面下で樹立していたとは驚きを禁じ得ませんでした。

しか〜し仕事中にラインでコミュニケーションを取るのは当たり前に厳禁なのですが、よく私の前でいいますよね。
それともしかしてこの若手はNo.2が差し向けた二重スパイではないかと思ったりしていたら、頭の芯が痛くなってきました。
もしかして、実はNo.2とこの女子は頭上では手を結んでいて、かつてのNo.1の配下女性の流れを一気に断ち切ろうとする深謀かもしれません。
女性はやはり敵に廻したらいけません。
なぜかと申せば、男性のロジカルな思考経路ではこの知能戦というか情報戦の全容が皆目見当がつかないからです。まだリアルビジネスの方が楽です。
こういう話は素面で聞いてはいけないなと深く胸に刻んだ飲み会でありました。


意外な結末!




今日は静岡に出没です。
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まずは静岡の街並みを紹介します。
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徳川慶喜公屋敷跡です。
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お屋敷はこんなにも駅から近かったのですね。
この人多趣味です。
代表的なのは写真撮影ですが、この他にも油絵,狩猟,自転車でサイクリング、放鷹(ほうよう),打毬(うちまり),碁、将棋、刺繍、お菓子作り、能楽、投網(とあみ=網を使った魚釣りのことか)、それから毎日欠かすことなく晩年まで続けた弓道、さらには維新後に大阪城を訪ねたとき、様々最新の軍事兵器を紹介されたあと、おまけとして飯盒(はんごう)炊飯という、皆さんも小学校でやったこともあろうご飯作りを紹介されたのだが、兵器よりもこっちをえらく気に入り、自分でも実行している。
確か、孫もこの匠の技を継承していたはずです。

という事で今日のお店は「BISTRO THE FARM (ビストロ ザ ファーム)」さんです。

住所: 静岡県静岡市葵区紺屋町12-8 三晃社ビル 1F
電話:054-221-5250
定休日:無休営業(年末年始の休みを除く)

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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テレビ静岡の「あたりまえ散歩」のロケをやっていました。
インタビュアーはCOWCOW さんです。
しか〜し、 このハンバーグおいしいですね、を最低5回は言っていました。
なんだか興ざめでしたね(笑)

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メニューです。

今日のオーダー「ザファームランチ&カフェセット」@1,200+@500=1,700円(外税)

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待つこと5分で「カボチャのクリームスープ」の到着です。
コクがあり且つ甘いのですが如何せんぬるうございました。
プチ残念です。

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待つこと10分で「前菜」の到着です。
特段のサプライズもなく強いて申せばキッシュがまずまずですか。
私の好みの味わいではありませんでした。

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待つこと24分で「ぶりのソテー、ゴボウのタプナードソース」の到着です。
見た目美味しそうです。
それでは実食です。
ぶりの臭みが取れていません。
タプナードソースが少ないのでは若しくはもう少し生姜を効かせた方が良かったとは思うのですが、ちょっと損した感じの一皿です。
ブリは難しいですよね・・・

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デザートのガトーショコラです。

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うん、これは今日一ですね。
しか〜し、これで帳尻合わされてもね。
TV撮影があったので調理が雑になったのでは・・・


新幹線の待ち時間でメールの整理です。
最近の静岡は、ここのケーキを食べに来ているような感じです。
そのお店とは「キル フェ ボン 静岡 」さんです。

住所: 静岡県静岡市葵区紺屋町12-8
電話:054-205-5678
定休日: 年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

今日のオーダー「ティラミス&珈琲」@1,007円です。
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待つこと9分でケーキセットの到着です。
甘さ控え目です。
マスカルポーネも控え目です。
上品な味わいです。
ベースのカリカリ感もたまりません。
うん、ここのパティシェフは腕がいいですね。
大満足な「ティラミス」でした。

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最後にこの女性は静岡で一番長い髪の持ち主です、多分。
みんな驚いてみていました。
ちなみに私もです・・・

それでは(^_-)