今日は「眼科医との会話」です。
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日経トレンディがスタートアップ商品大賞に選んだ製品の中から健康&食部門の大賞となったオルソケラトロジーレンズを紹介する。
眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放され、裸眼で過ごしたい。
視力が弱い人のそんな切実な願いをかなえるには、たとえ安全性に不安があってもレーザーで角膜を削るレーシック手術に頼るしかなかった。
この状況を大きく変えそうなのが、ユニバーサルビューが全国250以上の眼科医院を通じて展開する「オルソケラトロジーレンズ」(商品名はブレスオーコレクト)だ。
夜に装着して寝るだけで、日中はレンズを外してスポーツを楽しむなど、「夢の裸眼生活」を送れる。
ハードレンズの内側に4つの特殊なカーブがあり、角膜上皮を僅か0.05mmの範囲で平らに矯正することで、近視でズレていたピントを正常化する。
就寝中に寝グセのように角膜に型が付き、翌朝レンズを外しても維持されるというわけだ。
装用をやめると数日で視力は元に戻るが、同社の臨床試験では、視力0.06から0.4の患者のうち、実に9割が視力1.0程度に改善しているという。
NIKKEI STYLEより転載

実は勉強のしすぎ。嘘です。
本の読み過ぎで視力は良くなく永いことコンタクトレンズを着用しています。
しか〜しコンタクトレンズは、便利は便利ですが目にゴミが入れば痛いし、最近はiPadairの使い過ぎでドライアイになって絶えず目薬をさし続けませんと、コンタクトレンズが使えません。
そこで上記の朗報を聞きつけて、たまさか目薬がなくなったので処方箋をもらいに眼科医に行ったついでに、この「オルソケラトロジーレンズ」の事を先生に聞いたのです。
すると、いいね、と言うかと思い耳をダンボにしてその言葉を拾おうとしていましたところ、これは眼科医としては勧められません、との事でした。
先生に、なんでですか、と尋ねますと、まずこの嬌正の効力は12時間程度です。
仮にこの効果で運転していて、今日は12時間も運転しないよ、と軽い値踏みをしていて大渋滞に巻き込まれてしまい、渋滞の間にその効力が徐々に落ちてきて、且つその時に眼鏡を忘れていたら大事故につながりますよね、と笑いながら言われたのです。
それよりも、眼科医として、コンタクトレンズをつけたまま寝るなんて認められません。
多分に角膜を傷つけます。従いましてそれの処方箋はまともな眼科医なら書きません、と蟻が入り込む隙間もないような一刀両断でした。
それなら、その旨を周知させるべきではないですか、と聞きましたら、この会社は高額でこのレンズを売っていて、今回厚労省の認可がとれたので安い価格設定にしたわけで、もともとは営利主義の会社ですよ。
そんな不必要な事を言うわけないじゃありませんか、との事でした。
私は流行に敏感なのでこのような話題にはスグに食いつくのですが、良かったです、先生のお話を聞いておいていて。ところがこの話には続きがあります。
脱コンタクトレンズを望む私は先生にレーシックの話も聞きました。
先生は即座に、日本で最初にレーシック手術を行った北里大学眼科教授の清水先生は、2008年に完全にレーシック手術を止めています。 理由は、手術後6年後までに矯正視力を保っていた患者はたったの半数だったからだそうですよ。
最近、当院にもレーシック手術をして大分経ってから、視力が落ちてきたので、もう一度コンタクトレンズにしたいのですが、という患者さんが増えています。
甚だ残念なことに、レーシックで角膜が平らになっているのでコンタクトの処方はできないのです。
カーブがあるからコンタクトレンズは装着できるのであって、平らな目には無理ですし、仮に作ったとしても目に張り付いてしまい危険なのです、との事でした。
そう言われてみますと、私の会社でもレーシック手術をした人間はかなりいて、最近その内の一人が眼鏡をしているので不思議に思っていたのでした。
涙は心の汗ではありませんが、コンタクトレンズの装着で心の汗でこまっているのに、さらに深みにはまるところでありました。
目出度し、目出度し、の一席でございます。
お後が宜しいようで・・・


CRAZY MAKES the FUTUREL
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今日は年末ジャンボの行列が歳時記になっている銀座に出没です。
まぁ、買わなければ当たらないのですが、他にやることないのでしょうか・・・

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以前六本木のアマンド前で人を待っていたとこ食べてみたいなと思っていたメニューがありました。
今日たまさか銀座のアマンドの前を通ったのでその願いを果たします。
今日のお店は「アマンド」銀座店さんです。

住所:東京都中央区銀座6-9-13

電話:03-3571-1801
定休日:ランチ営業、日曜営業

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「フレンチトースト・プディング“モンブラン”栗とマロンアイス&珈琲」@1,380円です。
長年の疑問だった店名のアマンドですが、諸説あるみたいですが、「甘人=あまんど」若しくは「仏語でアマンド(アーモンドの意味)」らしいですよ。
私の卒業した大学では、アマンド前でといわれれば、今日はポンギのDISCOでフィーバーか、と読み替えられる程親しまれたお店でした。
ちょっとフィーバーって古いですよね、書いていて恥ずかしくなりました。

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待つこと20分で「フレンチトースト・プディング“モンブラン”栗とマロンアイス&珈琲」の到着です。
見た目、小学校の給食みたいです。
小学生はランチで珈琲は飲みませんか(笑)

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それでは実食です。
厚み3cmのデニッッシュパンを使用しており、甘くはありませんが、深みはあります。
卵液にもたっぷり浸してあるようでふわぁっと仕上がっております。
味ですか、くどからず私の好きな味わいです。
もう少しマロンテイストを前面に押し出せばさらにいいのにと思ったものの最後まで飽きずに美味しくいただきました。たまにはランチにスィーツもよいものですね。

それでは(^_-)