今日は「アルコール飲酒と遺伝」です。
飲酒体験は中学校2年生ですから筋金入りの酒飲みです。
記憶として今まで酒を飲んで飲み負けたのは、日本人では弟、妹くらいですので、国内では3番目位の序列ではないでしょうか、ハイ。
日本酒×1.5升、ビール×大ジョッキ15杯、酎ハイ×17杯、ウィスキー×ボトル2本が私の大飲記録であります。
相対比較ではありますが、かなりお酒は強いといえるかと思います。
これは多分遺伝だと思います。
しかも父方の血です。
父親の兄弟は皆酒が強く、特に父のすぐ上の兄は底なしでした。
父の母、即ち祖母も酒が強かったのです。
大地主の家の長女でしたので、なにか小作にもめ事があると、養子である夫に任せず、自ら一升瓶を数本ぶら下げて出向いていきました。
そして、差しつ差されつの強談の中で、最後は、貴女の言うとおりだ。これ以上飲めない。貴女には負けた、と相手に言わしめ泡を吹くのを見届けてから、話がついた、と莞爾として笑って、ゆったりと帰宅したという逸話を残している祖母でした。

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かかる血脈の中で色々な事が重なりお酒を止めたのは快挙と申して宜しいでしょう。
誤解があるといけませんので申しますと、私の停酒は、多飲により健康を害したとか、不行跡があったわけではありませんので、お含みおきください。
そんな私なのですが、そもそも私はお酒を飲んでも良いような人間なのかという疑問がふつふつと長いあいだ間欠泉のように沸き上がっていて今日に至るのであります。
簡潔に申せば、アルコール依存症(アル中)という呪われた血筋なのかどうかという事です。
私が一年で一回行く人間ドックの病院は、たまさかアルコール専門外来を要するNPO法人東京断酒新生会の推奨病院なのであります。
今回の人間ドックで追加の検査オプションの中に、アルコール感受性遺伝子検査という、永年の私の疑問を晴らす検査があったものですから申し込んだのでした。
人の遺伝子の中には、飲酒は避けた方が宜しいものもあり、私がそのような遺伝子の保有者なのかどうなのかを見極めたかったのです。

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三週間後分析レポートが到着しました。
それによりますと、私は「つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ」でありました。
即ち、飲酒しても顔が赤くなりにくい、アルコール低感受性ノンファラシャー(つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ)なのでした。
従いまして、鯨飲するのは当然至極の帰結だったのです。
正直に申して、アルコール依存症や健康被害をもたらすタイプではなかったので良かったです。
これを知ったのでもう少し停酒は続けますか(笑)


やはりこうなる(笑)



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今日は高岡に出没です。
富山の人が「一番おいしい回転寿司」と口を揃える「すし食いねぇ!」高岡南店に行ってきました。
果たして、本当に美味しいのでしょうか・・・


住所: 富山県高岡市赤祖父433
電話:0766-20-8011
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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行列必至との事でしたので12時前に入ったのですが33番目でした。
それでも10分足らずで席につけました。

今日のオーダー「特もりランチ(にぎり11巻+あら汁)」@850円です。
ちなみに既に売り切れていたのは一日限定30食の得々ランチ(にぎり11巻+あら汁)@500円と一日限定20食の満腹ランチ(にぎり15巻+あら汁)@1,000円でした。
順番待ち33番なのに限定30食の得々ランチと限定20食の満腹ランチが、すでに売り切れなのはおかしいですよね・・・

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コンパクトに仕切られているテーブルセットです。
実は、このような収納箱はきちんとしているのが好きなのです。

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待つこと4分で「特もりランチの到着です。
見た目美味しそうです。

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それでは実食です。
魚の身はみな新鮮で歯に硬い弾力を感じました。
皆総じて美味しかったのですが、手前にある、鯵、鯛は白眉でした。
これは筆舌に尽くせない程美味しいですね。
ちょっと飛びぬけた美味しさです。

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あら汁も身がみっしりと入っていてご機嫌な美味しさです。
これで850円(外税)ですか、毎日来たいようなお店でした。

それでは(^_-)