今日は「CRASH」です。
saka14
いつも街に出かける時は自転車で向かいます。
そしてその自転車は区が管理している駐輪場に停めています。
その駐車場に停めるすぐ前にボックスカルバート(一種の地下トンネル)の中の急な坂道を降りていきます。
正しくは自転車から降りて押しながらその坂道を下っていくのですが、生まれついてのせっかちの事ゆえ、自転車にのったままその坂道を下っていくのです。
かなりの急な坂です。
そこでいつも頭をよぎるのは以下の映画俳優赤木圭一郎さんの事件です。

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1961年(昭和36年)2月14日12時20分頃、映画「激流に生きる男」セット撮影中の昼休憩時にセールスマンが持ってきたゴーカートを日活撮影所内で運転中、咄嗟にブレーキとアクセルを踏み違え時速60km以上のスピードで大道具倉庫の鉄扉に激突し、東京都北多摩郡狛江町(現:狛江市)にある慈恵医大病院に緊急搬送された。
一時は意識が戻ったものの、2月20日になって再び昏睡状態に陥り、2月21日午前7時50分、前頭骨亀裂骨折に伴う硬膜下出血のため、21歳の若さで死去した。

万が一ブレーキが効かない時は、同じような事になるなぁとは思っていました。
しか〜し、自転車はレンタル自転車を利用しているのでブレーキ整備は完璧です。
ところがとある大雨の日・・・
いつものように坂道を自転車で転がっていきますとブレーキが効きません。
たまにこのような事はあるのですが、途中でグリップが戻りますので事なきを得るのです。
この日に限ってはカモメが波間に急降下するような勢いで滑り落ちていきます。
まずい、このままだと壁に激突してトニー(赤木圭一郎さん)みたいになってしまうと思ったのですが、止まらないものは止まりません。
どうしませう、to be or not to beであります。
そこで灰色の脳細胞を総動員して考えた結論は、平らなスロープを降りているから滑るのであって、階段なら大丈夫だろうというものでした。
そこでハンドルを思いきり左に切り、階段に向けてその車輪を振りました。
自転車は大きく跳ねながら階段を滑っていきましたが、グリップは戻りました。
結果、事なきを得て無事に地下通路に降りたつことができました。

生来のせっかちさでこのような邪悪な出来事は多々あります。
しか〜しこれには肝冷えました。
もう二度と雨の日にはスロープは走って降りないぞとその日の日記に書き留めました。
バカは死ななきゃ治らない、の一節であります。


江戸っ子だってね、神田の生まれよ!



今日は桜台に出没です。
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この駅に来るといえば目的は一つです。
今日のお店は「ラーメン二郎桜台駅前店ラーメン」です。

住所: 東京都練馬区桜台1-5-1
電話番号:非公開
定休日:日曜日、祝日は不定

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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調味料の面々です。

今日のオーダーは「小ラーメン麺硬、麺少なめ、ニンニク」@700円です。
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待つこと10分で着丼です。

それでは実食です。
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しかしここのお店は量が多いですね、麺少なめでも普通のお店の大盛ラーメン位の麺量です。
麺は極太縮れ麺です。
野菜はそれ程グダグダではなくシャキシャキしてイケました。
乳化がほどよくされた濃厚な熱々クリーミースープなのですが、今日のスープはツーオイリーでした。
ちょっと胃にきついですね。
豚(チャーシュー)はカネシが良く染み込んでいたのですがパサパサ感があり日光の手前のイマイチ(今市)でした。
しか〜し右顧左眄(右を見たり左を見たりする意)してみたら、回りのお客は美味しそうに食べていました。
そろそろ二郎は卒業ですか。
このようなオイリーなラーメンは胃が受け付けなくなったようです。
こんな日がきましたか・・・

それでは(^_-)