今日は「スカッとしました」です。
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数々のわいせつ疑惑や世論調査での支持率低下で苦しい選挙戦を強いられているトランプ氏は、ここ最近の動向を見る限り、さらなる焦土作戦に踏み切るとみられている。
トランプ氏が米大統領選で不正行為が横行しているとする危険な陰謀論を声高に訴えていることを受け、オバマ大統領は、訪米中のマッテオ・レンツィ伊首相を前に外交儀礼さえも取り払い、痛烈なトランプ氏批判を展開した。
オバマ大統領は合同記者会見の場で、「私の人生で、あるいは現代政治史の中で、投票が始まってもいない時点で、選挙やその過程に疑惑の目を向けた大統領候補など、一度も見たことがない。前代未聞だ」と述べた。
「無責任な話だ・・・大統領に期待するようなリーダーシップと強靭(きょうじん)さが全く見えてこない。
試合が終わってもいないのに、もう泣き言を言い始めるなんて」
「物事が自分の思うように行かなかったり、負けたりした際に他人を非難し始める人物には、この仕事に求められる素質はない」
「トランプ氏には、泣き言を言うのをやめて、票を獲得できるよう自分の主張に専心すべきだと忠告したい」
国際ニュース:AFPBB Newsxより転載

久々にスカッとしました。
ここのところのトランプさんとヒラリーさんのダーティファイトは他国の話とはいえ食傷気味でありました中、このオバマ発言で溜飲が下がりました。
特に「私の人生で、あるいは現代政治史の中で、投票が始まってもいない時点で、選挙やその過程に疑惑の目を向けた大統領候補など、一度も見たことがない。前代未聞だ」というくだりは拍手乱打であります。
私はやりもしないで泣き言をいう人は大嫌いです。
例えばイチローさんのように特別な素質があって、日ごろから人の何十倍も練習を重ねていても絶頂期では打率は4割に達していないのです。
つまり世の中ではうまくいくよりも、うまくいかない確率の方がはるかに高いのです。
従いまして、うまくいかなくても、それを含めたものが自分であり、うまくいかないことを踏み台にしてこそ成功を勝ち得るのです。

私の伯父が機関銃で足を射ぬかれた戦地フィリピンではドゥテルさんが、米軍はミンダナオ島からでていけ、といって10日もしないうちに、米軍にミンダナオ島からで出ていけとはいったが、フィリピンから出ていけ、とは言っていないと言い直すなど一国の大統領としては不適切な発言していました。
もともとドゥテルさんの発言はブレが大きく、そんなにナーバスになることはないのでしょうが。
いずれにしましても、大衆迎合主義の拡散は看過できません。
このような背景には人々が、怒りの代弁者を求めているのではありますが、敢えて怒りの種を人々に植えつける人を支持していけません。
アメリカの人たちはヒトラーの亡霊を甦らせたいのでしょうか。
否です。それはすでに歴史が証明済みです。


家族の話



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今日は奥様と恵比寿に出没です。
今日のお店は恵比寿ガーデンプレイス内のトラットリア「Bacio di Giulietta(バーチョ ディ ジュリエッタ)さんです。

住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンテラス武番館 1F
電話:03-3473-9187
定休日:不定休

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お店の外観です。

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テラス席の雰囲気です。

今日のオーダー
ランプレドット@1,400円
マルゲリータビアンカ@1,900円
コペルト@500×2=1,000円
国産和牛のナポリ風ジャノべーゼ“タリアッテレ”@1,700円
ジンジャーエール@500円
です。
本当は隣接しているウェスティンホテル東京のフレンチを食べたかったのですが、メニューを見たら値段(@12,000〜@20,000/人)もさることながら、量が多いので見送ったのです。
店名のBacio di Giuliettaとは「ジュリエットのキス」という意味のようです。
ジュリエットのようにお客様に熱愛され続けるお店でありたい。
最愛の人とのキスのような・・・
甘く幸福な時をお過ごし頂きたい。
そんな願いを込めて名付けられたそうです。

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待つこと8分でコペルトのアミューズとエキストラ・バージンオリーブオイルが到着しました。
パンが忘れられています。

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待つこと16分でジンジャーエールが到着しました。

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待つこと18分で(小腸、ギアラの煮込み)が到着しました。
コペルト(正しくはテーブルチャージですがパンとかプリッツでてくる)のパンを待っていたのですが、こないのでランプレドットを食べ始めました
これは美味しです。
よく煮こまれています。
特にギアラ美味しです。
トロトロではないですか。

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このソースはパンに漬けて食べたいのでホールスタッフにコペルトのパンを要求しましたら、忘れていました、ですって(笑)
なんだこのお店って感じです。
ちょっとこめかみに青筋が立ち始めていたので、到着と同時にパンにランプレドットのソースをつけて食べてしまったので画像は残骸のみです。
しか〜しこのソース本当に美味しいです。
個人的には煮込みは日本よりイタリアの方が美味しいと思っています。

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待つこと29分でお水の到着です。
このお店ではお水には一生会えないかと思っていました。

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待つこと39分で「国産和牛のナポリ風ジャノべーゼ“タリアッテレ”」の到着です。
見た目美味しそうです。
これは国産和牛の美味しさが前面にでた一品です。
チェリートマトの甘さが味をふくよかにしています。
タリアッテレ(イタリア北部で用いられるパスタの一種)も弾力がありこのジャノべーゼソースに良くからみます。
これは美味しいです。

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道路の方からグワングワンと五月蠅い音がするのです。
季節外れの暴走族かと思い、トイレで中座したときにその音源を見に行きましたら、なななんとフェラーリでした。
こんなハイソな街に暴走族が沸くわけがないと思ってはいましたがまさかフェラーリとは・・・
さら〜に、この日は車できていてウェスティンホテル東京の駐車場に停めていたのですが、駐車場の地下階数が分らくなったこともりあり、ホテルの駐車場を奥様とさまよったのです。
そこで奥様と私は10台を超えるフェラーリ、ランボルギーニというスーパーカーに巡り合ったのでした。
なんだこのホテルは・・・

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待つこと50分でマルゲリータビアンカの到着です。
コルニチョーネがきれいに立っていますね。
焼き加減もよく且つ焼き立て熱々です。
これも美味しい。
特にモッツレラチーズは輸入品なのでしょうか、ミルクの甘さが立ち込めてくるような馥郁たる香りでした。
これは逸品です。

65分の食事会でした。
料理は皆美味しかったですが、配膳が遅滞しており、ホールスタッフの動線もかなりかぶっていたりして、サービスも味の内と思っている私なので、このお店の再訪はありえません。
一年分のスーパーカーが見られて目の保養になったのが幸いでした。

それでは(^_-)