今日は「母親の愛」です
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ツービートとして人気上昇中のビートたけし。
母親との関係はぎくしゃくしたままだったようです。
そのままたけしさんは有名人になっていきました。
そんなある日・・・
「ツービート」として活躍し出した頃から、さきさんは、たけしさんにお金を無心するようになったそうです。
「とうとう金の亡者になったな」と半分あきらめながらも、たけしさんは「小遣い」をさきさんに渡し続けます。
たけしさんは、そんな母親に「因業ばばあ」などと悪態をつくこともあったそうです。
そんな中であのフライデー襲撃事件が起きました。
たけしさんが当時交際していたとされる女性のもとに、フライデーの記者が取材に訪問。
その際に強引な手法をとったことや、女性にケガを負わせてしまったことに怒ったたけしさんが、仲間を連れて出版社へ乗り込みました。
事件について、コメントを求められたさきさん、
「あんなどうしようもないのは、死刑にでもしてください!」
と一喝してマスコミを驚かせました。
その後、その話を聞いたたけしさんは、電話で「なんてこと言うんだよ!」と怒りました。
さきさんは「なに言ってんだい!ああでも言わなきゃ騒ぎが収まらんでしょ」と返しました。
下手に「申し訳ない」と言ってしまえばなおさら叩かれます。
一番たけしさんを庇うべき存在がこき下ろせば、マスコミの口も多少はふさがるだろう。
息子を思えばこそ、敢えて攻撃することで守った母の愛でした。
小遣いをせびる一方で、
時折、母親らしい姿を見せる母、さきさん。
たけしさんは、いったいどのように思っていたのでしょうか。
ある日、たけしさんのもとに、さきさんが入院したという知らせが届きます。
当時、すでに知らない人はいない存在となっていた北野武。
このとき、あらためて母親の愛を知ることになります。
たけしさんがお見舞いに行くとさきさんは、「今度おまえが来るときは、あたしは名前が変わってんだ。
戒名がついてるからさ。 葬式は長野で出すから、おまえは焼香だけ来りゃあいい」と憎まれ口を叩いており、まだまだ元気そうだなと思ったそうです。
その帰り際たけしさんは、お姉さんから「たけしに渡してくれ」とさきさんに頼まれた紙袋を受け取ります。
紙袋の中には、一冊の通帳が・・・
これまで「小遣いくれ」と言われ、たけしさんが、いやいや渡してきたお金が、1円も手を付けずに貯金されていたのです。しかも自分の年金も少しずつ貯金し、 総額で一千万円近くにもなっていたそうです。
この時、たけしさんはお兄さんたちから「いつもおふくろは、お前のことを心配している」と聞かされていたことを思い出しました。
さきさんがお金を無心するには理由があったのです。
芸人はいつ収入がゼロになってもおかしくない職業・・・
にも関わらず、たけしさんは、入ったお金は全部使い切る、そんなたけしさんにも、お座敷がかからなくなる時が必ずくるだろう。
そんな時のために・・・、というのがその理由だったようです。
たけしさんは、この包みを握りしめ、涙が止まらなかったといいます。
その後のビートたけしは、自ら母のことが大好きだと公言しています。
「30歳を過ぎて親を許せない奴はバカだ」とも言っています。
愛情と熱心な教育を与えてくれた母の影響力は、とてつもなく大きいものとして、たけしさんの中に残りました。
ゆるゆる倶楽部「ビートたけしさんのお母さんはどんな人?」より転載

この実話は何度聞いても泣けます。
母親というのはありがたいものです。
私の奥様も似たようなところがあります。
どんなに疲れて帰ってきても、寄生している次男がお腹を空かして待っていると、ご飯を作ります。
ちなみに私が疲れて帰ってきて、ご飯をお願いしますと、言いますと高級鳥(給料が良い)なんだから、そういう場合は外食してきてください、とケンモホロロの対応です。
長男が大学受験の時も高額な塾に入れて応援しました。
確かその当時はその高額な授業料のためわが家の暮らしは閉塞状態になりましたが、奥様は泣き言も言わず自らも残業して活計(たつき)を助けました。
そのとばっちりで長男が受験の期間は、私のスーツは新調されることがなくなり、所謂「着た切り雀」状態になりました。その事をブツブツいうと「問答無用」と一刀両断に切り捨てられたのです。

これまでで最も勇敢な戦いがいつ、どこで、戦われたか、教えましょうか。
世界地図で、それを見つけることはないでしょう。
それは、人の母親たちによって戦われた戦いだからです。
ホアキン・ミラー


Human Loop the Loop with Damien Walters



今日は高島平に出没です。
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今日のお店は攻略店です。
今日のお店は「パスタ工房あ・まーの」さんです。

住所: 東京都板橋区高島平8-9-1-106
電話:03-6915-7028
定休日:月〜水曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー
ローマ風カルボナーラ@800円
ランチカフェ@200円
チョコレートケーキ@200円です。

待つこと6分で「トマトスープ」の到着です。
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野菜がたっぷりで美味しいです。

待つこと9分で「ローマ風カルボナーラ」の到着です。
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パスタは平麺です。
それでは実食です。
130gの麺量は少し足りないですね。
生クリームを使わずに最後の玉子にすこし火を入れるのがローマ風みたいです。
味ですか、少し物足りないのですか・・・
それを埋めるべくブラックペッパーが活躍していましたがちょっとインバランスです。
総じて美味しかったのですが、何もそこまで本場の味をコピーせずに、日本風にモデファイすれば良かったのではと思いました。所謂ジャパリアンパスタですか。

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チョコレートケーキと珈琲は安定感ある味でした。
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ご夫婦のウォームハートの接客には瞠目させられました。
しばらく仕事をしながらいましたが、気持ちがほっこりとなりました。
お店をでてからその雰囲気に感化されたのか気持ちよく仕事に向き合えました。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)