今日は「また逢う日まで」です
5152_1
奥様とGWに車で遠出する事となり渋滞に巻き込まれる事を予想して「昭和ポップス大全集」という名のCDをサービスエリアのファミマで求めました。
そのCDの数ある名曲の中に尾崎紀世彦の「また逢う日まで」がありました。
確かこの曲はレコード大賞と日本歌謡大賞のダブル受賞をしたミリオンセラー曲であります。

また逢う日まで 逢える時まで♪
別れのそのわけは 話したくない
なぜか さみしいだけ
なぜか むなしいだけ
たがいに傷つき
すべてを なくすから
ふたりで ドアをしめて
ふたりで 名前消して
その時心は何かを 話すだろう♪

歌詞は上述の通りです。
この曲は阿久悠さんの歌詞なのでメタファーを駆使はしているものの論理的な整合性があるはずなのですが・・・
これって基本的には「別れ歌」なのでしょう。
で〜も曲名「また逢う日まで」でお分かりのように暗に将来復縁があるぞとかましています。
従いまして、再会した時には、別れた理由は実は・・・だったんだよ。
なにも君が悪かったんじゃないんだ、と言いう自己欺瞞というか女々しさが横溢している曲なのです。
その為、もし別れた時に本当の事を言ったら「むなしいじゃん」と付け足していますが、この男の本心は、全部を明け透けに言ったら、よりが戻せないじゃん、なのであります。即ち、深謀遠慮ありありなのです。
個人的には、この別れた彼女に「あんな男には二度と会わないように」と折を見て言い含めるつもりであります。
考えてみれば男と女が別れる理由を一言で説明できるわけがありません。
様々な事柄が積み重なって、ある日突然拒否反応を起こしたのだろう、という事はメイクセンスなのでありますが、いいでしょう。こまでは許します。
しか〜しその後がいけません。
二人の寓居(仮住まいのアパート)の鍵を締め、そして表札をはずす(名前消す事)際に、言い訳をしているのですが、これはおかしくはありませんか。
すごく未練がましいではありませんか。
「それなら別れるな!」と大きな声で尾崎紀世彦に言いたい。
私の結論。
最後の以下の三行は要りません。
ふたりで ドアをしめて♪
ふたりで 名前消して
その時心は何かを 話すだろう♪

この曲を運転しながら聞いていましたら独りでキレていました。
ただのオジサンの雄叫びです。
奥様は無視していました・・・


という事で名曲「また逢う日まで」です。



GW真っただ中です。
IMG_3301
歯茎に菌が入っていて鈍痛があったにもかかわらず、走り続けていましたら鈍痛が激痛に変わりました。
従いまして歯医者に行きました。
歯が痛いのに走った。しかも10km!
先生は自業自得患者には冷たかったのでした・・・

歯が痛くてもお腹は空きます。
今日のお店は、最近評判のイタ飯屋さんです。
今日のお店はイタリアンレストラン&バー「 BARDI (バルディ)」池袋店さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋2-24-3 西部ビル2F
電話:03-6907-1990
定休日:月曜日(ただし連休の場合、翌平日が休みです)

IMG_3302

IMG_3304
お店の外観です。

IMG_3310

IMG_3311
店内の雰囲気です。

IMG_3303
メニューです。

今日のオーダー「牛スジトマトラグータリアッテル・サラダ、フォカッチャ(食べ放題)」@1,000円です。
このお店はイタリアナポリ地方の料理の手法を守った手打ち生パスタのお店です。
今年の1月6日(土)グランドオープンしました。
店内はシャレオツの雰囲気です。
窓際の席は窓が開け離れていて外の新鮮な空気が入り込んできて高評価です。

待つこと3分でサラダとスープが到着しました。
IMG_3307

IMG_3308
遅れてフォカッチャが到着しました。
フォカッチャは大きな塊から切り出したひとかけらであります。
トーストしてあるのかなと思いきや常温でした。
エクストラバージンオイルもなかったので口内でフォカッチャがパサついていました。
うん、この食べ放題はNo thank youですね。

待つこと9分で「牛スジトマトラグータリアッテル」の到着です。
IMG_3312
見た目美味しそうです。

それでは実食です。
IMG_3313
タリアッテル(平打ちパスタ)なので表面積が多いのでソースはしっかりとしたものが好みです。
パスタは美味しいのですがソース負けですね。
もう少し深みのあるソースの方が良かったです。
牛スジが美味しかっただけに残念でした。
池袋ではコスパの良いお店でしょう。
個人的には、フォカッチャの代わりに珈琲をつけてくれたら再訪ですか・・・

それでは(^_-)