今日は「首都圏集中」です
合格者
東京大や早稲田大、慶応義塾大など、日本を代表する東京の大学では、「首都圏の私立高出身者」の増加も目立つ。中高一貫校の出身者も多いとみられ、学生の画一化を懸念する声も出ている。
都市部との学習環境の差をなくそうと、地方の公立高が受験向けの補講を行う例もある。
朝日新聞「教育考?差点」より転載

東大合格者を出した高校の数は、86年は442校、16年は450校でほぼ同じですが、国公私立別では公立が99校減り、私立が106校増えたそうです。
その半数は首都圏の私立が半数を占めているそうです。
東京の有名大学が首都圏の学生で占められている一因は、首都圏の受験生の多くが、地方の国立大学を目指さない事にあるそうです。
国の統計によりますと、近年は首都圏の9割以上の学生が首都圏の私大に進みます。
国立大学の授業料が値上げされ続けた影響で、私立大学も多くある首都圏の受験生にとっては、下宿代も必要になる地方の国立大学は、さらに魅力的ではなくなってしまったそうです。
東京の家賃が高止まりする一方で、仕送り額は減少傾向で下宿生の経済負担は重くなっています。
加えて家賃の安い学生寮も潤沢にはありません。
入試の競争率が高く、お金もかかる首都圏への進学を、地方の高校生が敬遠するようになったのは自然の流れのようです。
加えて両親の収入減もあり、その証左に全学生のうち奨学金を受給している者の割合が大学昼間部で51.3%(2014年度)にも達しています。

興味深い話です。
東大の本郷キャンパスを逍遥していて10人の学生に会いましたら、6人は東京周辺に住んでいる学生で、内4人が私立高校出身者なのです。
もっと驚いたのは早稲田大学です。
この大学はそもそも在野、進取の精神を掲げて創設した東京専門学校が母体ではないですか。
五木寛之氏の「青春の門」の舞台となった、小説内での早稲田大学は、全国から集まった個性豊かな若者に主人公が刺激を受け、影響されていく姿が描かれていました。
それなのに首都圏出身者が74%ですと、大隈重信先生「一体全体どけんこつになっとるばい」であります。

多分、東京の有名大学に首都圏出身の学生が集まるパラダイムは変わらないでしょう。
難関大学に行くのは良い会社に入るためではありません。
それは優秀な友達との付き合いの中で、自らを刺戟し見つめ直す為にあるのです。
18年間という短い期間で作られた自分の価値観がいかに脆弱であったか独りよがりであったかを自覚する場所が大学なのです。
そしてその価値観が揺さぶられ挫折する処なのでもあります。
いわば人生の節を創る場所なのです。
加えて申せば、地方出身の学生との付き合いにより、多様な地域の文化を知る機会なのであります。
これからの学生さんにお願いするのは、知識を広く高く求め、好奇心をおおいに刺激し、学業を振起してください。
努々(ゆめゆめ)「下町っ子の▲▲」みたいな偏狭なブログなど、長じて書かぬようにお願い致します・・・


How to draw a cork with no corkscrew



今日は石神井公園に出没です。
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美味しい炒飯が食べたいと思いお邪魔したのは、このブログでは常連のお店です。
ということで今日のお店は「辰巳軒」さんです。

住所: 東京都練馬区石神井町3-17-20
電話:03-3996-0425
定休日: 木曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「焼飯」@600円です。
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待つこと9分で「焼飯」の到着です。
見た目昭和の「焼飯」です。

それでは実食です。
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この「焼飯」の具はナルト、チャーシュー、グリーンピース、玉葱です。
これだけナルトの多い「焼飯」は久々にみました。
この「焼飯」は油の御(ぎょ)しかたが良いですね。
字のとおり「炒める」というより「焼く」という感じで硬めに仕上げているので、最後まで熱が逃げません。
味ですか、とても美味しいです。
ナルト、チャーシュー、グリーンピースが渾然一体となって口内で混じり合う美味しさは筆舌に尽くせません。
私の大好きな味です、最高です。
ごちそうさまでした

それでは(^_-)