今日は「バレンタインチョコ」です
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バレンタインの夜、奥様と吉祥寺のデパートに行きましたら、この時間だというのにたくさんの女の子がチョコを買っていました。
私は奥様に、これから買っても思いを伝える人にあげらないだろう、と聞きますと、バカねぁ、それは友チョコっていって女性の間で交換するチョコなのよ、ですって知りませんでした。
次の日に会社でその話をしたら若い女性の部下が、バレンタイコクは万が一「ごめんなさい」って言われたらオモイので、最近は可能性が高くないとやらないですよね。
そんな事をするよりリンク交換なんかで仲良くなるほうが普通ですよ、と馬鹿にされました。

それにしてもこれを最初に考えたメリーチョコレートの原邦生社長は偉大ですよね。
最初の同社のバレンタインデーチョコの販売は、新宿伊勢丹でバレンタインフェアという冠で2月12日から2月14日までの間に行われそうです。
しか〜し板チョコ3枚とメッセージカード1枚が売れたのみでこの斬新な企画は失敗しました。
まさにトホホの船出ですが、それから幾星霜・・・
バレンタインデーのチョコは、「恋人までは行かないが、友人として」贈る「義理チョコ」、同性(主に女性)間で贈り合ったりする「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」、自分で買って食べる「自己チョコ」、男性が男友達に送り合ったりする「強敵(とも)チョコ」まで、まさにウルトラマン兄弟のように増殖したのであります。
いずれにしても板チョコ×3枚で始めたギフトビジネスをここまで拡大・拡張して最大化させたチョコレートメーカーの足腰の強いセールスプロモーションにはあらためて敬意を表します、ハイ。

札幌在勤時代に業界でバレンタインチョコの「イタダキマシタ数」を競っていた時期があり、バレンタインデーの2週間前からいそいそとススキノのクラブ、スナックをはじめとして取引先の女性等にやたらお愛想をふりまいては、そのチョコレートの数を勝手に積み上げていました。
結果30数個をゲットしたのですが、投資対回収を冷静に計算しますとものすごい大赤字であり、一体全体なんの為にやっていたのか、まして奥様も子供もいたのになんともトホホなイベントでした。
ちなみに独身時代の最高記録は、なな何と22個です。
勿論大半は生命保険のセールスレディを含めた義理チョコですが、なかには・・・のもあったのです。
嘘です、全部義理チョコでした、ハイ。


Mr.Stomackのつぶやき



今日は吉祥寺に出没です。
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今日は煮魚が食べたくてお店を探しました。
で〜も煮魚といえばこのお店でしょう。
今日のお店は「里の宿」さんです。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-28-5 107MAC吉祥寺コート 1F
電話:0422-42-2335
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「キンキ煮付定食」@1,500円です。
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前回不機嫌オーラを出しまくっていたお姉さんは昨年の4月にお辞めになられたみたいで、今度のお姉さんは感じよくてアトモスファーマックスです。
待つこと17分で「キンキ煮付定食」の到着です。
見た目どこから見ても飴色ですね。

それでは実食です。
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きんきにふっくら感はありませんが、程よい脂のノリは高評価です。
煮付の味付けは過不足なく私の好きな味わいです。
白眉は色々な魚のアラのお吸い物です。
これは掛け値なしで美味しいですね。
このような美味しいお吸い物をいただくのは久しぶりです。
しか〜しこれで1,500円ですか。
ごめんなさい、コスパは良くないと敢えて言わせていただきます。
それでも感じのよい接客を加味すればbreak evenになりますでしょうか・・・

それでは(^_-)