今日は「無用の用」です
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人生を楽しく生きるには3つの方法がある。ひとつは、「金持ちに生まれる」、もうひとつは、「有名人の子どもに生まれる」。詳しい理由は割愛するが、いずれも自分では決められないことだ。これは運命でしかない。なら、その他の大多数の人はどうやって人生を楽しめばいいのか。
そこで3つ目の方法として挙げたいのが、教養を身に付けて一流の人間になること。
教養を身に付けて一流の人間になるのに「氏」も「育ち」も関係ない。自分の努力で決まることだから、これは誰でもその気になればできること。そのために重要なのが、ほかならぬ「読書」なのだ。
本を読むのにはさほどお金はかからないし、公的な図書館を利用すれば、無料で本を読み、教養を磨くことだってできる。勘違いしないでほしいのだが、教養の有無、一流であるかどうかに、学歴はなんら関係がない。
いわゆる一流大学卒でも教養のない人はごまんといるし、三流大学卒でも一流の人間は大勢いる。
その差を生む要因のひとつは、「どれだけ本を読んでいるか」という読書量の違いだと私は思う。
日本ではまだまだ学歴で人を判断する風潮が強いようだから、学歴偏重主義のバカバカしさについて改めて強調しておきたい。
諸外国における学歴とは、高卒なのか大卒なのか、大卒ならバチュラー(学士)なのか、マスター(修士)なのか、ドクター(博士)なのかの違いを差している。
どこそこの大学卒だから学歴が高いという風潮、つまり大学受験における偏差値で評価する日本の学歴のとらえ方は、諸外国とは大きく異なっていることを知っておくべきだ。
だからといって諸外国の学歴に対する認識が正しいとは、私はこれっぽっちも思っていない。
「学歴なんてクソくらえ」といってもいい。
「学歴不要!人生は『読書次第』で大きく変わる」堀紘一著より転載

私の会社の新入社員は高学歴でかつ英語が流暢の人間が多いのです。
たまに彼らと話すことがありますが、話す内容は薄っぺらい内容が多いように思います。
特に海外留学経験者にそれが顕著であるといえます。
いくら英語がうまく話せても中身がないのであれば通訳となんら変わりません。
そんな人間を海外に仕事にいかせるくらいなら、英語はできないけれど仕事ができる人間に通訳を付けて海外に行かせた方がどれだけ営業生産性がよいかは自明の理であります。

個人的には高学歴であるというのは人生のある期間に努力をしたという証明だと思っています。従いまして高学歴であることに安住していればその人間の進歩が止まるわけでその未来は惨憺たるものになるでしょう。
若しくは鼻持ちならない人間になっていくのでしょう。
人間は過去から学んで未来を切り開くという能力が備わっています。
それを活かして人生においてたゆまない成長に必須なのが読書なのであります。
くだんの堀さんの説によれば「学生と30歳までの若いビジネスパーソンに関しては、年間100冊は読まなくてはならないと思う」と述べています。
たいしたことがない私でさえ現在年間100冊の本は優に超えて読んでいます。
かなり毎日忙しく暮らしていますが、細切れ読みならそれも可能です。
特に電車での移動時間はページが稼げます。
私のまわりの若い社員に読書をすすめますと、忙しくて本を読む時間がありません、という答えが返ってくることもありますが、それは端から読もうとする意識がないからその様な言葉が不用意にでてくるのです。
上述のように本を読む時間は、いくらでも生み出せると思うのであります。

「教養」って役にたつの、と問う若い社員がいます。
それに対しまして私は、教養とは「無用の用」である、と説明しています。
「無用の用」とは老子の思想に基づく言葉で、一見役に立たないと思われるものが、実は大きな役割を果たしている、というものです。
例えば、昼寝ってムダでしょうか、昼寝そのものは生産性がないように思えますが、ほんの一眠りしただけで頭の回転が良くなることがあります。
みなさんもそんな経験はないでしょうか。
古(いにしえ)の偉人たちも、寝ている間の夢でひらめきを得た人が何人もいます。
ドイツの化学者、フリードリッヒ・アウグスト・ケクレが、うたた寝していたとき見た蛇の夢から分子構造式のベンゼン環を思いついたというのは有名な話ですあります。
さらに申せば、文学、音楽、絵画にせよ、およそ人間の想像力から生まれ出でたものは実生活には役にたちません。しか〜し役に立たないからこそ純粋に人の心を打つのです。

An investment in knowledge always pays the best interest.
知識に対する投資は、いつでも最高の利益を生み出す。
Benjamin Franklin(ベンジャミン・フランクリン)


簡単!スプーンを宙に浮かせるマジック


今日は錦町に出没です。
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いつも店主のアイコンの看板が気になっていました。
今日のお店は「時津洋(ときつなだ)」さんです。

住所: 東京都千代田区神田錦町1-21 とどろき神田ビル 1F
電話:03-6273-7371
定休日:日曜・祝日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「牛すじ土鍋カレー定食」950円です。
このお店は前頭4枚目まで上り詰めました時津洋宏典(ときつなだひろのり)さんのお店です。
時津洋関の生涯戦歴は、505勝486敗8休の戦績勝ち越しの力士です。
上述の画像の通り、厨房には時津洋さんが立たれています。
ちゃんこの味が染み込んだ力士さんで巧みな包丁さばきを披露しています。
食事が終わったお客さんが帰るために厨房の前を通りますと、ありがとうございました、と大きな声で送り出してくれます。とても良い感じです。

待つこと3分で「牛すじ土鍋カレー定食」の到着です。
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見た目ボリューミイであります。

それでは実食です。
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牛すじ土鍋カレーは辛からずですが味は深いです。
肝心かなめの牛すじは探すのに一苦労するほどのその量は少ないのです。

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ただしご飯の山頂に鎮座するチャーシューがなかなかの味わいで味を引き締めています。
副菜もそれなりのレベルでコスパもそれなりです。
初めての訪問ならちょっと財布には負担になりますが「日替わり定食」がお薦めです。
この定食がこのお店の王道を表していると思います。

それでは(^_-)