今日は「若い女性との会話 其の壱」です。
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若い女性たちとお酒を飲む機会がありました。
どうでもいい話で盛り上がっていたのですが、ある美形の女性が私に、男性って必ず浮気するのですか。
この間、大学のテニサーの同窓会に出席したんです。したら中年のオンナ先輩が、男なんかそれなりの経済力と自由な時間があれば、ほとんどの男は浮気するわ。もししない男がいたとしたら、この世ではありえない愛妻家か、女性にせまる勇気がない根性無しよ、と言われたのです。
本当にそうなのですか、と質問をされたのです。
あんでこの様な質問を私にするかなぁと思いながら、確かに男同士の間では、「浮気は悪」と言った感覚はあまりあいなぁ。友達なんかが浮気をしたという話を聞くと、羨ましがり嫉妬することはあっても、そんな事をしなくて良かったと思う男はいないよ、というように答えれば良かったのかな、と言いますと、そんなことはありません、と言いますので、それは人によりけりだよ。
私みたいなそれこそこの世ではありえない愛妻家の地位は低いというか、そのような「奥様大事」みたいな発言をすると同性からさげすまれるからだよ。
だから浮気は「男の勲章」って言われていて、そのような武勲を立てた話はまさに「悪事千里を走る」の様に喧伝されているだけだと思うよ、と言ったのです。
加えて、その為にはもっと男性を見る目を養った方がいいかも、と付け加えたのです。

個人的には、結婚して夫婦として奥様と過ごすうちに数多くの艱難辛苦を二人で乗り越えてきました。
そんな奥様は異性というより同志です。
そのような同志=奥様は裏切れません。
時計の針を巻き戻せば、私は一度たりと上述のような異性問題で、奥様を悩ませた事はありません。
従いましてその信頼があるからこそ数多(あまた)の困難を乗り切ってきたのだと思います。
というのも真実なのですが・・・
私が異性問題を起こさない最大の理由は、私が女性の本質的な怖さを知悉している為です。
思い込みの深さでは、男性は女性にはかないません。
この人と思った女の執着はこの世の全てを劫火(世界を焼き尽くしてしまう大火)でなめつくします。
亡き父が、女は叱れば膨れる。おだてればつけあがる。そこで殺せば化けて出る。ホンに始末の悪い生きものよ、とよく言っていました。
東海道四谷怪談のお岩さん然りです。
そんな恐ろしい性に対抗するという勇気は金輪際持ち合わせていません。
女癖の悪い友人が良くこぼしていたのは別れようと思った女性から「あなたとは絶対に分かれてやらない」と言われて家の周りをうろつかれた、というものです。
私はこの話を聞く度に戦慄していました。
私ならこのような女性に対して翻心させるような言葉を持ち合わせていません。
控えめな女性であればあるほ程、往々にして過激で革命的な性格でがある事は、人口に膾炙しているところでもあります。浮気好きな男性諸君、女性の強さとたくましさを侮ってはなりませんぞ、であります。

There is no remedy for love but to love more.
愛に対する治療法は、より愛する以外にない。
Henry David Thoreau(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)


黒澤明の凄さを実感する8分半!



今日は日本橋に出没です。
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今日のお店は「訪問候補店」です。
今日のお店は「ロッキー青木」の「紅花」で有名な「紅花別館」さんです。

住所: 東京都中央区日本橋1-2-15
電話:03-3271-0600
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「いろいろ茸とクルミとゴルゴンゾーラのピッツァ」@1,296円です。
このお店は二回目です。
前回は奥様と来ましたが、その時デジカメの電池が切れてしまい、ブログにアップできなかったのでした。
その時の評価はかなり高く、今日はデジカメの電池をフル充電にしての再訪です。
店内は昭和の雰囲気が色濃く漂っています。
別館だから本館があるのかなと思記いきや確認しましたところ本館はないようです。

待つこと16分で「いろいろ茸とクルミとゴルゴンゾーラのピッツァ」の着皿です。
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見た目どっしりとしたピッッアです。
それでは実食です。
濃厚なチーズです。
ゴルゴンゾーラはピカンテでしょう。
随所に置かれていて味を締めています。
茸とクルミってあいますね。
味ですか懐かしく且つ美味しい味わいです。
食べれば食べるほど味がふくよかになります。
これはピッッアでなくピザです。
量が多いのが唯一の瑕瑾ですが、大満足の一品でした。

最後にトイレはリノベーションしてください。
ここにも昭和の匂いが色濃く残っていました・・・

それでは(^_-)