今日は「頑張ったね」です。
1960年代にマーテイン・セリグマン博士が提唱した学習性無力感という概念があります。
それは長期に渡り、人が監禁されたり、暴力を振るわれたり、自分の尊厳や価値がふみにじられた場面に置かれた場合、次のような徴候が現れるというものです。
1.被験者はその圧倒的に不愉快なストレスが加えられる状況から自ら積極的に抜け出そうとする努力をしなくなる。
2.実際のところ、すこしばかりの努力をすれば、その状況から抜け出すのに成功する可能性があったとしても、努力すれば成功するかもしれないという事すら考えられなくなる。言い換えると、長年受けた仕打ちによる反動で、どんな可能性さえも「無駄な努力」と断じ、自発的行動を全くしなくなる。
3.ストレスが加えられる状況、又ストレッサーに対して何も出来ない、何も功を奏しない、苦痛、ストレス、ストレッサーから逃れられないという状況の中で、情緒的に混乱をきたす。

誰しも失敗が続きますと自信を失ってきますよね。
個人的には新規事業の責任者をやっていた時、建てたビジネスビジョンと実際の市場とが大きく食い違っていて、やればやるほど地獄への深みにはまっていきました。
さすがに一歩でも前に進もういう意欲だけは残っていたものの、成功する可能性はミリパーセントとでしたので、責任者としては、いつ手じまいしようか、言いかえれば、いつ事業撤退するかだけを毎日考えていました。
当然のことながら、市場性があるからビジネスプランを作ったので競合先はいました。
情けないことに、この時期に一番欲しかった情報というのは、彼らの失敗情報です。
それらの失敗事例を自らの免罪符の中に加算していったのです。
人間は絶望の縁にいますとネガティブな事にしか力が入らないのです。
最後はここまでやったという事を見せようという事で、部下に毎日5件の飛び込み営業をさせました。
所謂アポなし営業というものです。
そんな営業マンに会ってくれる奇特な人は世の中には存在しているわけもなく、飛び込み営業の結果は惨憺たるものでした。
なかでも親切な方はいましたが、ご苦労様。今、忙しいから企画書を置いてって、後でみておくから、と声掛けしていただくのですが、実態は後で捨てておくから、だったのです。
紆余曲折があったものの最終的には、役員とさしで話して事業撤退を認めてもらいました。
その時、役員から、頑張ったな。お前たちの努力は忘れないよ。この苦労は今後のビジネスに必ず資するはずだ、と言われたときはこれまでの苦労が報われたような気がしました。

このように仕事の成果が表れなくても、頑張りを上司から評価されますと気持ちは軽くなります。
過重労働
毎日の深夜残業でうつ状態になった人が、精神的にきつかったのは過重労働だけでない、と言っています。
遅くまで残って頑張っているときに、せめて一言上司から、頑張ってくれているんだな。助かっているよ、という声掛けがあったら、どんなにも救われたかとも言っています。
人間は期待されるから頑張れるのです。
頑張ったね、の一言も言わずに、怒るだけの人は、ただひたすら自らの責任転嫁をしているのだと断じます。

Anger dwells only in the bosom of fools.
怒りは、愚か者の胸にしか住みつかないものだ。
Albert Einstein(アルバート・アインシュタイン)


こりゃ便利その2



今日は石神井公園に出没です。
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今日は「カキフライ」にキメ打ちです。
今日のお店は「辰巳軒」さんです。

住所: 東京都練馬区石神井町3-17-20
電話:03-3996-0425
定休日: 木曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「カキフライ定食」@1,100円です。
そう言えば昨日も「カキフライ」食べたなぁと思ったのですが、痴呆になったわけではありません。
単に「カキフライ」が好きなだけです。

待つこと12分で「カキフライ定食」の到着です。
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見た目ボリューミイです。
カキフライが5個も揚げてありました。

それでは実食です。
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衣が少し硬いですね。
カキにほのかな臭みがあります。
口内に残った臭みを野菜サラダでそぎ落とします。
味ですか、定食屋さんの「カキフライ」です。
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従いましてタルタルソースと醤油を組み合わせますと味が引き締まるのです。
食後、想像以上の満腹感に苛まれましたが、コスパを考えれば及第点の夕食でした。

それでは(^_-)