今日は「愚痴話」です。
先日自宅周辺をぶらぶらしていましたら、マラソンクラブの女性に会いました。
ちなみにその女性は50歳超えの独身の方です。
たまにはお茶しませんか、と誘われたので近くにあったファミレスにいきました。
最初はマラソンクラブの方々の近況等話していたのですが、あるところから彼女の結婚話になったのです。
私は彼女の日頃の男っぷりの良い走りからの想像で、そのような結婚願望がないと思っていましたし、揣摩臆測ではありますがバツイチとも聞いていたので意外感があったのです。
すると私の眼のザワメキに気がついたみたいで、もしかして私の事バツイチだと思っていたんでしょう。
それって▲▲さんがまき散らしたうわさ話ですからね、と訂正していました。
その事は私にとってどうでも良いことなので、なんだそうだったんだ、と笑いながら受け付けたのです。

チャンス
彼女の話は徐々に愚痴めいた様相を呈してきて、今までいろんな場面で結婚のチャンスがあったんだけど、なぜか後一歩踏み出せなかったんですぅ、と自己総括となったのです。
そこで私は、チャンスの神様というのには前髪はあるけれど、後頭部に髪の毛はないんだよね。
もし神様の前髪をつかんだら、神様をつかまえることができるんだけれど、もしそれを失敗してしまったら、二度と神様をつかまえることができないんだ。
要はここぞという時は一気呵成に攻め込まなければならないんだよ、と言いましたら、まさにその通りですぅ、とうなずいていました。
私はさら〜に、もしかしたら△△さんって理想が高いんじゃないの。
確かに理想なしで恋愛をするのは味気なさすぎるけれど、理想を明確にすることで自分の恋愛の輪郭が見えてくるよね。しか〜し理想は自らの恋愛を照らす灯台にはなりえるけれど、それが最終の到達点ではないと思うんだよね。
確かに灯台がから離れている時は、灯台が一時的な目標として役に立つときもあるけれど、しか〜しその近くに来ると、もっと遠くに他の灯台が見えてきて、今以上の恋愛が生まれるんじゃないかと思っちゃうんじゃない。
それって結局決められない言い訳なんじゃないのかな。
何だかんだ言ったところで、女としての幸福の基礎になるのは結婚だし、より良い結婚をするにあたって、理想を求める恋愛は百害あって一利なしだと思うんだ。
たとえば今付き合っている彼は、顔はわるく話はつまんないけれど、見方を変えてそう言えば将来性はあるし、話なんかつまらないくらいの方が、将来こちらの意のままに扱う事ができるしみたいに、最終的には得なんだなと思って理想を下げるべきなんじゃない、と言ったのです。
そうしたら、そうですね、というかと思いましたら、将来のことはわからないけれどやはり理想の男性と結婚するのは女性の夢ですよね、ですと。
これって反対できない発言を根拠にする女性特有の言い回しなので、この時はじめて真面目に熱くなって答えた私が馬鹿だった事に気がついたのです。
愚痴
要は単に愚痴をきいてほしかったのですね・・・
人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい、とは言いますが、でもねであります。
こんな日もあります・・・・


迷えるあなた、この動画を見てさらに迷ってください。



今日は打合せが浅草であってその後同級生がやっている寿司屋にいこうとブラブラと歩いて向かったらなななんとお店が無くなっていました。マジすか、聞いていませんでした。
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仕方がないのでまた歩いて浅草に戻りました。
今日のお店はタイ料理の行列店「モンティー(MONTEE)」さんです。

住所: 東京都台東区浅草1-1-12
電話:03-3841-8668
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「パッ ガパォ ラーカォ 鶏・豚・牛挽き肉ガパォ炒め飯」@890円です。
このお店は不定期にTVでフィーチャーされているのでいつも混雑しています。
今日の入店も19時から団体の予約が入っているので、それまでに退店するのが条件でした。
お店は日本人のご主人にそのタイ人の奥様とそのお母さまの3人で繰り回しています。

待つこと6分で「挽き肉ガパォ炒め飯」の到着です。
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見た目美味しそうです。

それでは実食です。
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このガパオはひき肉とご飯が半々に盛られ、両面焼いた半熟の目玉焼きがのっています。
ひき肉は粗目・細か目がまじっており、メニュー通り、鶏・豚・牛が混在しています。
汁気はほとんど無く、ぼそぼそした食感です。
ピーマンと赤ピーマンの細切り入り、バジルが効いています。
と最初は快適だったのですが「挽き肉ガパォ炒め飯」を口に入れ40後に私の体に異変がおこったのです。
その異変とは・・・・
口から火を吹いたです。
実は席に着くやいなやiPadairで仕事をしていたものですから、奥様の注意を適当に聞き流していたのです。
その注意を記憶で申せば「辛いですけれど大丈夫ですか」でした。
まったく大丈ではありません。
口の中が大火事です。
既に涙目になっている両眼でメニューを見直せば赤い唐辛子が三つもついているではないですか。
こうなっては後の祭りです。

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「お水!お水!」と叫けべばすでにお水はステンレスカップに氷たっぷりしかもストロー付きででていました。
慌ててそのお水をチューチューとストローを通して吸い込みましたら初期消火はできましたが、しばらくしたら口の中がさらに辛くなりました。

味ですか、挽き肉美味しです。
タイの香辛料を使っているみたいで独特の香気が漂っていました。
うん、これは辛さの度合いさえ間違えなければかなりのレベルです。
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玉子焼きは普通の玉子焼きでした。
下町っ子の面子もあり、辛さと闘いながら犬が舐めつくしたようにきれいに完食しました。

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浅草から家に帰る途中胃が痛くて泣きそうでした。
次の日はその辛さがお尻に飛び火しました。
辛さをあまく見てアイスイマセンでした・・・

それでは(^_-)