今日は「弱音をはこう」です。
弱音をはこう
精神的にタフな人というと、どんな状況に置かれても弱音を吐かないで頑張る人をイメージしやすい。
だが、私は逆だと考えている。悩んでいる人の話を聴くことが多い私の印象では、弱音を吐くのが苦手な人ほど精神的な打撃を受けやすい傾向があるように思う。簡単に弱音を吐いて諦めてしまうのは好ましいことではない。
一方で、弱音を吐けないまま頑張りすぎるのも決して良くはない。できないまま頑張りすぎると、こころのエネルギーを消耗してしまう。できないという体験が重なると、こころが折れやすくもなる。
そうした人たちは、人間関係や自分自身の力を判断することに臆病になって状況を悪化させていることが多い。
人間関係に気を使いすぎて、自分があきらめてしまうとまわりの人に迷惑をかけると考え、何とかしようと頑張りすぎる。ただ、もともとうまくいかないで苦しんでいるのだから、一人で頑張っても状況は悪くなっていく。
結局、いま以上に他の人に迷惑をかけることになり、さらに苦しむことになる。自分の力を判断することに臆病になると、できない部分があるということを受け入れられなくなる。精神的に疲れてくるとその傾向が強くなる。
できないことがあるというだけで自分がダメな人間でもあるかのように思えてくる。その不安な気持ちを打ち消そうとして、自分を追いつめてしまうことになる。精神的にタフになるためには、できることとできないことを冷静に受け止めて、自分にはできないと判断したことを上手に捨てられるようになることが大切だ。
日本経済新聞「心の健康学」認知行動療法研修開発センター大野裕著より転載

これはよくわかります。
頑張りすぎはよくないのです。
この話で思い出すのは「折れない竹」の話です。
よく朝礼で校長先生が講話として取り上げてくれていました。
確か以下のような内容です。
竹は弱そうに見えるかもしれませんが、実はとても強いのです。地震の時など、竹のたくさん生えている中に逃げこむと安全と言われています。竹は中々折れたりしないからです。
また、竹は、重い雪がたくさん載ってもびくともしません。
竹は雪が載って曲がっていますが、折れていません。竹は重い雪が上から載ってきても、折れないで、やわらかく曲がります。そして、雪が無くなったら「バネ」のように、また元のように戻ろうとします。
竹がもしも「曲がらない堅い強さ」だけだったら、折れてしまうでしょう。このような「やわらかさ」や「バネのような力」を「しなやかな強さ」といいます。では、「竹」はなぜ強いのかというと、それは、まず、「竹」にはたくさんの「節」があり、竹の幹をしっかり支えているからです。
要は、竹にはたくさんの「節」がありますのでその節間の連携によって竹の強さが保たれているのです。
独力の限界ですよね。したがいまして仲の良い友達を作りましょう的締めくくりでした。

問題を独りでうじうじと内包していますと、その問題が心の中で独り歩きして極大化し最後にはにっちもさっちも行かなくなることがあります。
所謂集中化傾向で心に余裕がなくなるのです。
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようとできない理由が脳内を駆け巡り、最後は枝ぶりの良い松でも探して首でもつろうかという事になるのです。

よく岡目八目と言いますとおり第三者のほうが情勢や利害得失などを 正しく判断できるのです。
行き詰ったらまず親しい人に相談です。
そうして話していくと自分が無限ループに入っていたいことがよくわかり、目線を上げて俯瞰してみれば、世の中の問題はほとんど解決できるようになっていますし、できないという結論も受けいれるはずです。
小石が靴に入っているような違和感を頭の中に絶えずあるなと思いましたらまずは相談です。
相談する人がいなかったらそういう時こそ占い師の門を叩いてください。
彼らは未来予測ができないものの、沢山の方の人生相談をうけていますので、かならず何らかの指針はだしてくれますし、最後には料金分の希望は与えてくれます。
で〜もこのような希望すら信じない人にはしあわせは訪れません。
絶望の隣には、希望がそっと座っていますよ・・・

Our greatest glory consists not in never falling, but in rising every time we fall.
我々のもっともすばらしい栄光は、決してくじけないことではなく、くじけるたびに立ち上がることにある。
Oliver Goldsmith(オリヴァー・ゴールドスミス)


何度見てもこれはすごい



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今日は丸の内に出没です。
今日は決め打ちで「焼鳥」です。
今日のお店は「伊勢廣」帝劇店さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル B1F
電話:03-3211-1647
定休日: 土曜日昼・日・祝

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「やきとり重」@1,050円です。

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今日はすごく混んでいて久々に並びました。

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さら〜に店内でも混んでいてもっと奥に詰めてください、と言われたのですが、これ以上詰めるのであれば壁を壊さなくてはなりません(笑)

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今日の「やきとり重」は砂肝、もも肉、肉団子の構成です。
待つこと3分でお茶とお新香と鶏スープの到着です。
今日の鶏スープですが塩加減間違えています。
かすかにしか塩味がしません。
これはちょっとね、問題ですよね。

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待つこと21分で「やきとり重」の到着です。
見た目地味です。

それでは実食です。
うん今日の「やきとり重」は超美味しいです。
砂肝はコリコリ。
もも肉はモチモチ
肉団子はポリポリ
です。
何でしょうかこの美味しさは、肉良し、焼き良し、タレ良しの三冠王です。
これだけ美味しいのなら行列も苦になりません。
ご馳走様でした

それでは(^_-)