今日は「伊豆日帰り旅・後編」です。
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「河津桜」の観桜で干物家さんをひやかしていましたら、美味しい干物をお土産にしたくなりました。
こうなったら伊豆で一番美味しい干物屋さんにいくしかありません、ということで向かった先は伊豆高原でした。

#伊豆高原駅です。
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伊豆高原正しくは八幡野といいます。
私の亡き母が生まれ育った場所、即ち母の帰省先兼避暑地なのです。
私は当地で4歳の時、ひどい麻疹(はしか)に罹患して人事不省となり、一週間意識不明の状態から目覚めた時、その眼底に移ったのは、私の無事な生還をよろこび涙ぐんでいた母のくしゃくしゃの顔だったのです。
これが私の当地での初めてのしっかりとした記憶でした。
それから40年間の長きに亘り、当地は私にとっても夏の避暑地だったのです。
したがいまして街の至る所に私の思い出が塗り込まれています。


駅近くの国道135号線からは水平線が望めます。
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#城ヶ先海岸です。
橋立
夏休みの間、当地での遊びは海水浴です。
ここは風光明媚なところで、近くには城ヶ先海岸があり、そこの吊り橋(橋立)ではよく「仮面ライダー」の撮影がされていました。

橋立周辺です。
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橋立

大淀・小淀です。
この大淀・小淀は幼かった弟妹のプールです。
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大淀・小淀
上記画像は「じゃらん」さんより転載

私はこの八幡野港内で泳ぎを覚えました。
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小学校の高学年には、この漁港から眼前の灯台まで泳ぎ、そこで息を整えてから上の画像の左側にある通称「前の島(下の画像)」まで泳げるようになりました。
今このように見るとたいした距離ではないのですが、いかんせん海ですから波があり、初めて泳ぎ切ったときは、疲労困憊で島の上で寝て体力の回復を待ったほどです。
長じて高校生の時は従兄弟達と漁港から5km離れた大淀・小淀まで泳いだ事があります。
目的地、大淀・小淀には私達の到着を一日千秋 (いちじつ-せんしゅう)の思いで待っていた祖母と母がいました。
今や祖母・母とも天に登っていますが、このように思いだす事が供養なのかなと柄にもなく思ってしまいました・・・

#「山幸ひもの店」さんです
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漁港からほど近いところにあった「山幸ひもの店」さんですが移転してお店はもぬけの殻でした。
電話で移転場所を確認しましたところ大室山のふもとの方との事でしたのでタクシーを呼びました。
行くすがらタクシーの運転手さんに、八幡野漁港の最近の状況を聞きましたら、漁獲高も落ちて、それに呼応するように漁協の力も弱くなり、今では漁業従事者もすくなく、閑古鳥が鳴くような惨憺たる状況になってしまったようです。今は昔ですね。
「山幸ひもの店」さんにつきました。
よりによって浜から山に移転とは・・・
タクシーで2,000円ほどかかりましたのでかなりの距離があります。
良かったです、歩いていかなくて・・・
多分歩いていきましたら奥様の頭に大きな角がにょきっと生えたことでしょう。

住所: 静岡県伊東市八幡野1759-750
電話:0557-51-6767
定休日:水曜日

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お店の外観です。

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このお店は「味」「安心安全無添加」「手作り」にこだわりをもって仕事をしています。
水は日本最深800mの深海から採水しているミネラルたっぷりの伊豆赤沢海洋深層水を使用しています。
ここのまあじの塩干は絶品です。一度味わいましたら他のまあじは食べられらくなります。
さら〜にサバも美味しいですよ。駿河湾で獲れた、マサバですので旨みがあり身の皮まで美味しくいただけます。
通販もしていますのでご試食あ〜れです。

#伊豆高原のゆ
丸昌
「山幸ひもの店」さんからは、待たせて有ったタクシーにのり午後のmain eventの温泉です。
当初は赤沢温泉に行き、磯料理「丸昌」さんで伊勢海老三昧と思ったのですが、時間が許しませんでした。
ちなみに「丸昌」さんは、すご〜く値段がお高いです。
帰省している私達をpickupする為に父が八幡野にやってきます。
当時の父は極めて羽振りがよくて、八幡野からタクシー×2台で伯父さん一家ともども「丸昌」さんに乗り込み、父の財布で大豪遊していたものです。
ここの伊勢海老は値段、味ともども絶品です。

結局薬局放送局で温泉三昧は地元の立ち寄り温泉「伊豆高原のゆ」にしました。
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伊豆高原のゆ

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ここの温泉の野天風呂は緑多い自然の雑木林の中に点在しており、天然岩石を使用した野天風呂はなかなかの風情です。屋外には泥パックと泥パック専用のお風呂もあって、ヌルヌルしてきもちがよかったですね。
大満足でした、ハイ。
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伊豆高原の湯 

そうそうなぜか露天風呂には日よけの竹傘が用意されていました。
あらためてここは高原の温泉なんだな、と実感したしだいです。
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車中で爆睡していた二人が東京駅に着いた時、東京の空にはくっきりとした赤い月が浮かんでいました。
夕食の時間です。

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夕食に向かった谷中は静けさに包まれていました。

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その中で、唯一気を吐いていたのはイラン・トルコ・ウズベキスタン料理のお店、レストラン「ザクロ」さんだけでした。

私達夫婦が選んだ夕食のお店はこちらです。
今日のお店は、ご存じ谷中は夕やけだんだんを降りたところにある「一寸亭」さんです。

住所:  東京都台東区谷中3-11-7
電話:03-3823-7990
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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メニューです。

今日のオーダー
私は「キクラゲ玉子肉炒め定食」@1,180円
奥様は「モヤシソバ」@800円
二人でシェアした
「焼餃子」@530円
「豚もつ煮」@450円です。

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待つこと16分で「豚もつ煮」の到着です。
この「豚もつ煮」の味わい最高です。
柔らかくてもつに癖がありません。
これだけたおやかなもつ煮を作れるところってないと思います。

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待つこと17分で「焼餃子」の到着です。
これは皮美味し、餡美味しです。
王道の味です。

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待つこと19分で「モヤシソバ」の到着です。
見てください、餡がツヤツヤと光っていますね。
これは餡よしスープよし麺よし具の野モヤシよしのグランドスラムです。
美味しいです。

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待つこと21分で「キクラゲ玉子肉炒め定食」の到着です。
ここの木耳(きくらげ)は最高です。
これだけシャキシャキした木耳は、超高級中華料理店でもお目にかかったことがありません、すごい質感です。
で〜も木耳はあくまでも脇役です、本流は肉と玉子ですが、これがまた木耳によく合うのです。
このような主客転倒は大歓迎であります。
このような料理を至福というのでしょうね。

ということでとても一日で終わらせたものとは思えない弾丸旅行でありました。
奥様はこれに味をしめて、熱海にリゾートホテルの会員権を物色しはじめました。
毎週末は伊豆ですか、それも有りかなと思う今日この頃であります。

それでは(^_-)