今日は「車の思い出 其の壱」です。
私は車を運転するのは嫌いです。
そんな私が車の思い出を綴ってみました。
ということで今日は車に関するフリネタです。
宜しかったお付き合いください。

#自動車教習所
教官
そもそも運転免許を取る際にほとんどの人が自動車教習所にいきますよね。
私は20歳の時に行きました。
今でこそCS(customer satisfaction=顧客満足)が高い業態とされていますが、当時はろくたらない人が教官をやっていました。
忘れもしない私の教習所の教官は、教習車ナンバー4号の黒須教官です。
前職は板前さんです。性格は狷介不羈(けんかいふき=自分の意志を難く守り、決して妥協しない)な人でした。
要は頑固職人さんが教官になったようなものです。
そんな性格ですから完璧に「オイコラ警官(やたら威張っている人)」的な教え方です。
私はそのあまりの居丈高の教え方に我慢できず、とうとう掴みあい寸前の大喧嘩をしてしまい教習所に行くのを止めてしまったのです。
しばらくばれなかったのですが、ある日その不行跡が父に露見して、死ぬほど怒られました。
そうしましたらその叱責を母が見かねて私の親友の宇田さんに、一緒に行ってやってくれない、と頼み込んだものですから、既に免許を持っていた彼の送迎で教習所に行くことを再開したのです。
教習所の期限終了の1ヶ月前です。
2段階からの再スタートですから、かなり厳しいものがありました。
なんとか仮免をとって路上にでたら、私のピンチを面白がった同級生達が、私の路上教習になると、既に免許を持った友人が同級生達を同乗させ、私の教習所車に並走したりアオッたりしたりして、教習の邪魔をし始めたのです。
所謂下町言葉でいう「しゃれがキツイ」というものです。
ところが私の母から私の免許取得を頼まれた宇田さんが、この悪戯に大激怒してこのふるまいを一掃してくれたのです。結局、薬局、郵便局でなんとか合格しました。
忘れもしない卒業検定の合格の日は、教習所の期限が切れる三日前の9月3日です。
今でも免許書の免許取得日を見ますと、黒須先生への怒りがいとも簡単にこみあげてきます。

#横綱駐輪場
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下町っ子なら100%間違えない漢字があります。
と申しますのは取引先の若い方が、最近両国に引っ越してきました。そこで私と両国話になりました。
その彼がいうのには、さすが国技館がある両国ですよね。横綱町はあるし、駐輪場は横綱駐輪場ですものね、 とえらく感動していました。
これは下町っ子以外が必ず引っ掛かるtrick(ひっかけ)なのです。
そうなのです。正しい読み方は横綱町(よこずなつちょう)ではなくて横網町(よこあみちょう)、横綱(よこずな)駐輪場でなくて横網(よこあみ)駐輪場なのです。
私みたいな下町っ子はきちんと読み分けられることができるのですが、とくに相模(さがみ)ちがうか相撲(すもう)の帰りに見られた人達は、必ず読み間違えてしまうのです、ハイ。


強盗から頭に銃口を突き付けられても平然と買い物をするお爺ちゃんがカッコよすぎて話題になっています。



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今日は有楽町に出没です。
お気に入りのお店がお休みです。
なんだ神田丸の内ということで、丸の内まで歩いてきました。
今日のお店は行列店で有名な東京タンメン「トナリラーメン」丸の内店さんです。

住所: 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1F
電話:03-3240-6066
定休日:年中無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「タンカラ(タンメンと唐揚げ)」@920円です。
今日のお店は大繁盛つけ麺店「六厘舎」を経営する、株式会社松富士さんの東京タンメンのお店です。
いつきても行列です。美味しいのでしょうか。

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行列を並ぶ事12分で店内に招き入れられました。

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待つこと8分で唐揚げの到着です。
唐揚げは3個です。
それでは実食です。
揚げたてですから熱々です。
所謂外硬内柔の唐揚げです。
もう少し片栗粉を減らしていただき衣も柔らかい唐揚げが私は好きです。
衣の硬さを除けばまずまずのお味です。

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待つこと9分で「タンメン」の到着です。
お約束の生姜入れていただきました。
塩豚骨と醤油をベースにしたスープに、浅草開花楼の触感のよい太麺、そこにシャキシャキの野菜が盛られています。具はキャベツ、白菜、人参、玉ねぎ、ニラ、小松菜、もやし、コーン、豚、イカゲソ、カマボコなどです。
味ですか、乳化された濃いめのスープに生姜がよくあいます。
美味しいですね。
寒い時には熱々のタンメンはうれしいものです。
満足でした。

それでは(^_-)