今日は「排泄考」です。
丸見えトイレ2
台湾・東森新聞網は31日、ドイツの首都ベルリンにある新たなホテルがオープンした。大きなガラス窓の使用で景観はいいが、排泄中の姿が通行人から見えるので、大きな話題を呼んでいる。
25アワーズホテルビキニベルリンは10階建てで、大きなガラス窓の使用は特色の1つだが、トイレに行けば排泄中の姿が通行人に見られてしまう
「ベルリンの新ホテル、大きなガラス窓の使用で排泄中の姿が通行人から見える」新華ニュースより転載

丸見えトイレ1
タネも仕掛けもある「丸見えトイレ」
取材当日、店長の代理を任されていた、先ほどのすっぴんの美人・手塚さんに諸々を、トイレのことも含めお伺いすることに。
とりあえずトイレの話から
現在とは違う形態で、7年前に飲食店を開店。数年前からは、スポーツ&バーの形態になり現在に至る。その間ずっと、トイレは丸見え。つまり、丸見えトイレは、7年前からあるという。
手塚さんいわく「ちゃんと仕掛けがあって見えないようになるんです」とのこと 冒頭で掲げていた「はれんちどすけべトイレット」ではないというお話。ガラス張りの丸見えのトイレに入り、用を足す前にトイレ内の鍵を閉めると、ガラス窓に仕込まれている電子カーテンが作動し、まったく外からは見えなくなるという。
「横浜のココがキニナル」はまれぽ.comより転載

非常に興味深い記事でした。
排泄行為が恥ずかしいということが本日のmain themeです。
以下は「古墳のある街並み」さんからの抜粋です。
「何故かオシッコやウンコする行為を恥ずかしがる人が多い。これは日本人独特の感情のようで、欧米にしても中国にしても、同性の間では排便を恥ずかしい行為とは考えていないようである。
オシッコやウンコは、生きている限り誰でも出るもので、生きている証の一つでもあり、この行為を恥ずかしいと考える方がむしろ異常である。このことから、日本人は何故、排便を恥ずかしい行為と考えるのか。また、いつ頃から排便を恥ずかしいと考えるようになったのか。という疑問が生じる。
トイレや排便に関して、多くの本が出版されているが、上記の疑問について明確な回答が書かれている書物など見たことがないのである。殆どの本では「日本と、諸外国との文化の違いである」というように、誰でも言えるような曖昧な表現に終始している。
国民性とか文化の違いというのは具体的にはどういうことなのか。この違いは、実は遺伝子の違いに起因しているのではなかろうか。」

そうなのですかね・・・
これは文明度の差のような気がします。
巷間では「排泄物が汚いから=不衛生」「排泄行為が無防備だから=安全確保」言われています。
説得力があります。
しか〜し個人的には以下の二点ではないかなと憶断しています。
一つには「Gap」です。
例えば見目麗しき女性が汚い排泄物を産出した時に感じる事は、相貌を含め外観は抜きんでているのにこれに限っては他の女性と同じである。しかもどのようにしても見るに耐えられない。
いくら人間の生理とはいえこの排泄物がこの悪臭が、同じ我が身からでてきたことが我慢できない。
でもこれが人間だもの、生き物の性(さが)だもの、と諦念を感じた時、この美貌とのgapに対して「恥ずかしい」と思うのではないでしょうか。換言すれば「自意識過剰」説であります。
仮にこの美貌の女性の排泄物が卵のように無機質で且芳しい匂いがするものであれば、開放空間でもその行為をなされるのではないでしょうか。

二つには「個人情報非公開」です。
はるか太古の昔、人類は競争社会です。
かかる中、その個々人が産出する排泄物は健康状態のoutputであります。
例えばその個体量が数日間少ないのであれば、それが男性であれば狩りの成績が芳しくない証左であり換言すれば生活力のない人間ということになります。
そのような生活力のない男性は競争社会ではdropoutしていきます。
女性はそのような男性を夫にするのでしょうか。否であります。
またその排泄物に異常な悪臭がしたり超軟性ものであったりするのであれば、それは健康問題をおこしている証左にもなります。
従いましてその男性のrivalは頃合いを見てその男性を襲うでしょう。
このように太古の昔はその個人の排泄物は個人情報の塊であり、混沌とした状態が終結するまで、本能的に他のものとは一線を画してその排泄行為がなされていたのではないかと思います。
要は自分の排雪物は他人には見せないのです。
そしてcommunity(村社会=平和)が訪れた時に、フリネタのような「すくなくとも男性の間では排便を恥ずかしい行為とは考えていない」というように遷移していったのですがDNAにはその意識が刻まれていたのです。やや自信あり。


スペインのバルセロナにあるサグラダファミリア。
1882年にガウディが設計したところから、歴史がはじまった。このサグラダファミリア、実はこれは、「大きな楽器」であることはあまり知られていないのではないだろうか。
「街の中に響く音をつくりたい」。その思いから、建築が計画されたのだ。
よく知られている通り、着工して120年以上がたった今でもまだ工事は続いている。ガウディ没後100年の節目となる2026年に完成されるとされているが、その完成予想が動画が公開されているので見てみよう。



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今日は炎天下品川に出没です。
暑い時には熱いものをということで本日のお店は「激辛牛筋煮込み」で有名な「路地裏」さんです。

住所: 東京都港区港南2-2-4
電話:03-3450-3030
定休日:無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「激辛牛すじ煮込定食」@800円です。
いつも品川のお店をupする時に、品川のお店なのになんで港区なのだろう、と思うのですが、これって不思議ですよね。このお店は以前訪れましたコショウそば「天華」さんの二つ?隣のお店です。
要は路地裏店です。

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待つこと2分「激辛牛すじ煮込定食」の到着です。
見た目「血の池地獄」です。
「最高の善なる悟性(=知性)とは恐怖をもたないこと」の通りまずはスープを一口頂きました。

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あれっ、それほど辛くありません。
と申しても普通よりは辛いのですが・・・
そしてmainのすじ肉です、もしゃもしゃと噛みしめる音が内耳に届くと同時にすじ肉の甘さが口内に広がってきます。そしてそれを追いかけるように辛さが、まさにフーガ(遁走曲=次々に追いかける)です。
これはイケますね。
加えてコスパ良しです。
暑い時には熱いものを、これが夏の乗り切り方です。

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見事完食な〜りです。
汗も飛び散るな〜りです。

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余談ですが、夜にはこのような真っ赤な車に遭遇しました。
Today was a wonderful red day!

それでは(^_-)