今日は「優れた料理人」です。
飲食店やコンビニなどでのやたらと丁寧な接客に、「ありがた迷惑・・・」と苦手意識を持っている人も多いのでは? お店側の良かれと思ってのサービスがかえって不要だったり、つい「それってマニュアル?」とツッコみたくなるようなお節介サービスに戸惑ったり・・・あなたもそんな経験、ありませんか?

そこで今回は「ありがた迷惑なサービス」について20代の男性200人にアンケート調査を実施、ランキングにまとめてみました。(複数回答 協力/アイ・リサーチ)

●お節介が逆にイラッと… いらないと思うサービスTOP10
1位 アパレル店での「何をお探しですか?」などの声かけ(37.5%)
2位 アパレル店で購入後、店先までの見送り(22.5%)
3位 タクシーであれこれ話しかけてくること(19.0%)
4位 美容院であれこれと話しかけてくること(18.5%)
5位 飲食店で注文時の「ハイ喜んで!」などの声だし(10.0%)
6位 レジでお釣りを渡すとき手を添えてくること(9.0%)
7位 コンビニで商品によって袋を分けてくること(8.5%)
8位 お釣りを渡すとき紙幣を小銭の下敷きにすること(7.0%)
8位 美容院でワックスなどを使ったスタイリング(7.0%)
10位 タクシーで「道順はどうしますか?」と聞いてくること (5.5%)

●1位 アパレル店での「何をお探しですか?」などの声かけ
「見ているだけなのに、あれこれ説明されて困る」(29歳)、「ゆっくり見たいのに話しかけられるとうざい。
つきまとわれると買う気が失せる」(28歳)など、自分のペースを崩されることにストレスを感じる人が多いよう。

●2位 アパレル店で購入後、店先までの見送り
1位に続き、またまたアパレル店での接客がランクイン。その理由には「鬱陶しい」、「恥ずかしい」などの声が目立った。「あの少しの距離でなぜ見送りが必要なのかわからない」(29歳)という鋭いご指摘も。た、確かに・・・(笑)

●3位 タクシーであれこれ話しかけてくること
「仕事の書類等をチェックしたいのに迷惑」(29歳)、「運転手と話すために乗車したわけじゃないから」(29歳)
という声から、目的地まで安全に送り届けてくれれば十分なのに…という気持ちが垣間みられる。それ以外の気遣いは“ありがた迷惑”になっている模様。

●4位 美容院であれこれと話しかけてくること
「カットに集中してほしい」(27歳)、「薄っぺらい会話しかしてこないから」(23歳)など、こちらも美容師との会話を面倒に感じる人が多かった。さらには「本当は寝たいから」(28歳)、「リラックスしていたい」(25歳)など、癒やしを求めて来ているにもかかわらず真逆な対応をされ困っている人も。

●5位 飲食店で注文時の「ハイ喜んで!」などの声だし
「正確に素早くして下さればいいので」(27歳)、「注文をちゃんととってほしい」(26歳)との声が。
“イキのいい返事”はマニュアルなのだろうが、肝心な“注文”はしっかり厨房まで届けてほしいものだ…。

回答を見ていると皮肉なことに、ありがた迷惑なサービスが客の満足度を下げる逆効果となっていることも多いような。接客業のサービスって、なかなか難しいものですね…。
(中村 朝紗子R25編集部)
「ありがた迷惑なサービスTOP10」web R25より転載

私の「ありがた迷惑なサービス」のtop1は、ラーメン屋さんでよく見受けられる厨房スタッフ全員の大声でのご発声の湯切りです。なんでこんなパフォーマンスするのでしょう、五月蝿いし、厨房スタッフの唾が飛散して不潔です。
個人的には「食べ物屋さん」は美味しいものを作ることに専心すべきだと思うのです。

料理評論家の山本益博さんは優れた料理人の条件として以下の5つを挙げています。
#真面目
#向上心がある
#清潔感がある
#短気、わがまま
#パッションを持っている
私にとって山本益博さんの指摘はどうでもいいことです。
勿論否定しているわけではありませんが、彼みたいな料理評論家でない私は、ほとんど一見の客ですので初回でそこまで見切れませんし、それをする必要もないからです。

私にとって料理人は全てに「リズミカルである」ことです。
換言すれば「無駄な動きが無い」ということです。
「無駄な動きが無い」ということは、料理を作る事に躊躇(ためら)いない為に動きが滑らかで所作に無駄がありません。

私にとっての料理人は「清潔」であることです。
特に厨房です。自分の城をいつも清潔に保てない料理人は軽蔑します。
そして衣服です。何故調理人の服が白いのは、その調理人の清潔の証(あかし)であるからです。
料理人が一番恐れなければいけないことは、客の評価よりも「食中毒」です。
その為には清潔であることは言わずもがな基本中の基本であります。

頑固職人
私にとっての料理人は「サービス精神が旺盛」であることです。
と申しましても太鼓持ちのような美辞麗句や浮ついたご追従はno thank youであります。
単に目配り、気配りを利かせて頂くだけで結構です。それ以上それ以下でもありません。
よく腕の良い寿司職人は無口とか無愛想な方が多いようですが、個人的にはこれは歓迎しません。
よく言えばこの性癖は「サービス精神が旺盛」である証左ではありますが、それはプラスの方向にではなく誤ってマイナスの方向に向かっているだけだからです。
何が悲しくて自らの汗水たらして得た労働の対価を幼弱性の抜け切れない無口とか無愛想な料理人の料理と交換しなければならないでのしょう。
仮にその性格が生まれて付いてのもので、矯正不可能と申される料理人の方がおられるのであれば、その部分は料理人ではなくおかみさんや若い衆の方々がその役割を担ってもらえば良いと思います。

Where the spirit does not work with the hand, there is no art.
その手に魂が込められなければ、芸術は生まれないのだ。
Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ビンチ)


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今日は所用があり奥様と池袋に出没です。
今日のお店は日本一日本酒が旨いうどん屋「うどん処 硯家 南池袋店」さんです。

住所: 東京都豊島区南池袋1-9-24 B1F
電話:03-5911-7451
定休日: 無休

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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硯家のうどん

今日のオーダー
私は「スパイシーカレーうどん」@630円
奥様は「豚ぶっかけうどん+小松菜」@730+@70=800円

待つこと5分で「スパイシーカレーうどん」の到着です。
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見た目エスニック風です。
それでは実食です。
出汁のカレーはそれになりに辛くどちらかというとどろどろしています。
そのどろどろの出汁に大量の挽肉、玉葱とトマトが入っています。
讃岐うどんのお店のようで麺はしこしこしておりこのどろどろ出汁に負けていません。
ほぼほぼイケているのですが、出汁が熱くなかったのが残念です。
その心の残りの部分は再訪してみて真に鼎の軽重を問うてみます。

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待つこと7分で「「豚ぶっかけうどん+小松菜」」の到着です。
見た目volumyです。
それでは実食です。
甘辛い味付けの牛肉はおいしいのですが、味醂の強い出汁に負けています。
出汁の味醂が強いといいましたがギリギリの甘さです。
従いまして後半飽きてきます。
うどんがしこしこしていただけに残念です。
全般的にコスパの良いお店だと申しあげて宜しいかと思います・・・

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このお店を出た後、私は辛さに奥様は甘さにやられたみたいで「タカセ コーヒーラウンジ」で口直しの昭和のパフェを頂きました。
私は「チョコレートパフェ」を奥様は「ピーチパフェ」を頼みました。
昭和の味が濃厚に塗り込まれた一品です。
パフェってこういうものだったよな、と思わず自分に言い聞かせてしまう甘党垂涎のデザートです、ハイ。

それでは(^_-)