今日は「九州大旅行 vol.2」です。
前回の続きです。
弾丸体力勝負旅行の二日目・前半です。
画像主体ですが宜しかったらお付き合いください。

#初日の宿泊施設、クラブツーリズムAランクの「別府ロイヤルホテル」さんです 別府ロイヤルホテル

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いわゆるキティちゃんホテルですね。

この部屋は「ハローキティルーム」です。
なかなかオサレな部屋ですがテーブル低くて使いにくいそうですよ。
まぁ一つの子供部屋ですかね・・・
ハローキティルーム


エレベーターが超遅くてかなりのストレスを感じます。
本来ならリニューアルすべきなのでしょうが、時期をはかっているのでしょうね。
所謂一つの「開かずの踏切」状態です。
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ビュッフェ形式の朝食です。
なかなかですね。そりゃそうですダイワロイヤルホテルズですから、まずいわけがありません。
隣の外国人の女性が席取りしたのはいいのだけれど、自分が食事をとりにいけず困っていたので、席の確保を請け負ってやりました。
戻ってきてから、英語がしゃべれるようなので雑談しました。
隣の女性は香港から社員旅行できたようです。
なんで日本を選んだのかと聞きましたら、社長も日本好き、社員も日本好きなので、と言っていました。
日本はきれい特に宿泊施設は清潔で最高、と絶賛していました。
Lip serviceでもうれしいものです。
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#高千穂峡です
天の逆鉾
私、坂本龍馬フリークでして、高千穂峡を霧島にある高千穂峰だと思ってこのツアーに参加したのです。
坂本龍馬も天の逆鉾を見る為に妻お竜と高千穂峰に登ったのです。
私は7合目までバスでいって、その後登山するのものだと思っていたのです。
しか〜し高千穂峡と霧島にある高千穂峰って全く別物ではないですか(悲)
高千穂峡に到着するまで全く気がつきませんでした
高千穂峰にはいっちょん昇りたかったけん仕方なか・・・

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あまりの勘違いに失神しそうになりましたが、気を取り直して高千穂峡の話に戻ります。
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷なのです。
国の名勝、天然記念物に指定されているという優れた名勝なのです。

#三代橋です。
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高千穂峡には、神橋(大正時代:石の橋)、高千穂大橋(昭和30年竣工:鋼の橋)、神都高千穂大橋(平成15年竣工:コンクリートの橋)とそれぞれ異なる世代・材料で建造された三つの橋が架かり、「三代橋」として親しまれています。この三代橋は、年間100 万人以上の観光客が訪れる高千穂峡の観光スポットとの一つとして、多くの観光客が記念撮影を行うなど大変評判となっています。

#槍飛です。
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高千穂峡の中で最も川幅の狭いところです。昔、高千穂の三田井(みたい)家落城の際に、城を脱出した家来たちが、ここに逃げてきたとき、槍を使って川を飛び越えようとし結局、槍を手前の岸について飛んだ者だけが渡ることができたことから、この名がついたと伝えられています。


#鬼八の力石です。
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高千穂神社の祭神である、 三毛入野命(みけぬのみこと)は弟の神武天皇とともに大和に向われますが、伝説では再び高千穂へお帰りになり、高千穂郷一帯で悪行をはたらいていた鬼八を退治し、この一帯を治めたといわれておりす。
鬼八の大石は、この時、鬼八が三毛入野命に投げ、力自慢をしたという石といわれております。
鬼八の力石の重さは約200mt、凝灰岩の巨石です。
しめ縄の大きさは、年により若干の違いはあるようですが、平成23年、今現在のものは、全長5.7メートル、太さ最大55センチ、重さ約20キロとのことです。

#真名井の滝です。
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真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝です。
日本の滝百選の一つでもあります。
この滝はとてもきれいです。絶景であります。

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峡谷の崖上は自然公園となっており、その中にある「おのころ池」より流れ落ちる水が真名井の滝となっているそうですよ。
神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので水種を移しました。これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれています。

#「宵殿屋敷」さんです
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本日の昼食の場所です。
おもわずTVドラマ「トリック」のロケ場所かと思いました。
しめ縄の歓迎にクリビツです。GWなのに・・・
お店の人に聞きましたら、高千穂は神の棲む土地ですので、年末以外は注連縄や注連飾りをつけておくのだそうです。こういった風習は、九州では、高千穂の他は天草の一部だけだそうです。

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料理はなかなかイケました。
お蕎麦がとてもさっぱりとしていて美味しゅうございました。

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そうそうここは僻地なので食べるところは「宵殿屋敷」さん以外ありません、とクラブツーリズムの方に言われましたが、この「宵殿屋敷」さんを下ったところにふる里茶房「石の蔵」さんがありました。
別に苦言を呈したいわけではありません。
食後の珈琲を飲みたかっただけです・・・

Vol.3もお楽しみください。

それでは(^_-)