今日は「パウダールーム異聞」です。
キラリナ吉祥寺
京王電鉄が4月21日、井の頭線吉祥寺駅に直結する地下2階地上9階建ての新商業施設「キラリナ京王吉祥寺」の内部を初公開した。30代女性をイメージターゲットに、仕事帰りや家事・育児の合間に夫婦やカップルでも利用できる施設を目指すという。
「Cosme Kitchen(コスメキッチン)」や「jupiter(ジュピター)」の新業態をはじめ国内有力セレクトショップなど、全98店舗のうち約7割が吉祥寺エリア初出店となる。オープンは4月23日です。
「Fashionsnap.com(ファッションスナップ・ドットコム)News」より転載

この「キラリナ京王吉祥寺」のgrand openの日の朝にTVで何気なくこのニュースをみていました。
吉祥寺は家から近いこともあり、今度行ってみようかな、くらいの気持ちでみていたところ

パウダールーム

パウダールーム2

パウダールーム3
「キラリナ京王吉祥寺」は空間表現が特徴の一つで、文化の街を意識し、一部エレベーターホールには、地元の若手アーティストがテナント構成からイメージしたグラフィックを壁一面に装飾。9階には駅周辺が一望できるテラス、4階には日差しが降り注ぐリビングをイメージした広場など休憩スペースを用意しました。
女性専用トイレは、5階が鳥かごのような個室のパウダールームを備えているのに対して、2階は同エリア最大の個室数を設けて利便性を重視しています。

との案内がありました。
実は、私この案内を聞いた時に、この鳥かご、さらにパウダールームって一体全体何の事、って驚いたのです。
この案内の行間を読む限り、とうやらパウダールーとは、女性用化粧室、女性用洗面所の事を申しているらしいのです。
単純に脱衣場と洗面所を分けるタイプや、トイレのスペースを広くとり、その中にゆったりくつろげる化粧スペースを一緒に取り入れるようにしたタイプ、シャワーまで取付けて小部屋にするタイプなどと多種多様なのであります。

どうやら女性トイレはトイレって呼ばないでパウダールームって呼ぶのが最近の常識みたいな事になっているみたいですね。確かに〜オサレな呼び方です。

その日、得意先との打合せがあり、そこの役員と打合せが終わった後雑談になり、このパウダールームの話になりました。
役員は、最近の商業ビルはテナント確保のために、トイレ=パウダールーム化、セキュリティ=アクセスコントロール化、エレベーター=高速化の3アイテムが必須で、これを称して「テナントビルの三種の神器」というのだ、と言われていました。
さら〜に女性のパウダールームの鏡は、女性が自分の化粧をよくよくcheckできるように鏡と女性の間にあるライニング(カウンタートップ)の出幅を狭くしているそうです。
私はこのような時代の潮流の変化を全くしりませんでした。
どうやら世の中のtrendは「女性の美」の為に動いているようです。
美を堅持する意識が剥落しかかっている中年オジがらしますと誠にご同慶の至り、即ち結構な事であります。

これからは紫外線が強くなってきますので、女性のお肌に良い影響を与えません。
従いまして、時節柄淑女御自愛専一奉存上候を祈念する次第であります。
女性美形化大万万歳であります。
Petit情報でした。

Never underestimate a man who overestimates women.
女性を過大評価する者を、決して過小評価してはならない。
Splash


名前がコールされても観客席の声援が鳴りやまない。
滑り出そうとした瞬間、数人の女性が「ユヅ、愛してる?!」と絶叫。
羽生は表情を変えず「パリの散歩道」に乗って滑り始めたが、絶対的な安定感を誇る冒頭の4回転トーループが回転不足で転倒した。


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今日は高島平に出没です。
例によって昼食抜きです。
Late lunchを食べようと彷徨していたところ、以前から行こうと思っていたカレー屋さんが目の前に出現しました。
今日のお店は欧風カレーのルーツ「インディラ」さんです。
 

住所: 東京都板橋区高島平1-74-10 日東ビル 1F
電話:03-3936-8969
定休日:火曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダー「ビーフカレー(辛口)」@1,360円です。
このお店は以前弊blogで取り上げた「Bondy」さんの出自店だそうです。
そもそもBondyの現ownerはインディラの創業者(現ownerの父)と当地でカレー屋をしていて、その後紆余曲折があり、インディラから独立したそうです。
そして機会があり欧州に旅行にいき、そこでデミグラスソースを知り、それに工夫を加えカレーにしたのが現在のBondyのカレーだそうです。
しか〜し正統欧州カレーはインディラの創業者が作ったものだそうで、日本に印度カレー、家庭カレーに加え欧風カレーの三基軸を作った功労者だそうですよ。

 閑話休題おはなしはもどりまして
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待つこと1分で「じゃがいも」の到着です。
To be honest,このじゃがいもはホクホクあんど甘くなく美味しくありません。

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薬味の面々です。

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待つこと2分で「ビーフカレー(辛口)」の到着です。
それでは実食です。
カレーは濃厚でコクがありライスの上に可愛らしくのっているチーズのせいかとてもまろやかです。
ビーフも柔らかくジューシーですが、正直「Bondy」さんとの味の違いがよくわかりません。
しいていえば「Bondy」さんは量が多く、インディラさんは量が少ないということですか。
Fruityな点においてはインディラさんの方が凌駕しているような感じです。
辛さはかなりの辛さなので個人的には満足でした。
総括すれば美味しいカレーです。

結論、欧風カレーはこれで打ち止めです。
理由はやはりコスパがよくありません。
私のブログは「B級グルメ」ですので、本流にもどります、ハイ。

それでは(^_-)