今日は「ストーカーの心理」です。
ストーカー
恋愛関係ないしは夫婦関係のもつれから、復縁を図ろうとした男がストーカーとなり、最後は元恋人や元妻を殺害してしまうという事件が後を絶たない。
二十一世紀になってからこのかた、こうしたストーカー殺人が倍増しているような印象を受けるのは私だけだろうか?はたから見ると、一度は愛し合ったこともある仲なのだから、なにも殺すほどに憎まなくてもいいじゃないかということになるのだが、フロイトにいわせると、愛と憎しみの関係は一般に想像されるほど単純なものではないらしい。
では、精神分析学では、愛と僧しみの関係はどのように説明されるのか? 
より根源的なのは僧しみのほうである。自我は、それが自体愛(ナルシシズム)的に存在している段階では 外界というものを必要としておらず、外界には無関心である。しかし、やがて自我は自分を保存したいという欲動(自己保存欲動)に駆られて外界に働きかけざるをえなくなるが、このとき、外界からの刺激をおおむね不快と感じ、これに僧しみを覚える。つまり、ナルシシズム段階においては、外界は外界であるというだけで不快なものであり、憎しみの対象となるのだ。
ところが、次の段階、つまり、性欲動が部分欲動を統合して、自己保存欲動と拮抗する段階に進むと、外界の対象が快感の源泉となる場合に限って、自我はこれを同化しようとする。「これが快をもたらす対象の発散する『魅力』であり、その場合はわれわれは対象を『愛する』という」。
つまり、自己保存欲動だけが支配するナルシシズム段階(つまり乳幼児)では外界のすべてが憎しみの対象となりえたのに対し、性欲動が登場する段階(思春期以降)になると、この性欲動にとって快と判断されるものは「愛される」ようになり、憎しみの対象から一時的に除外される。だが、憎しみは、自己保存欲動から発せられる、より根源的なものだから、性欲動段階に達したからといって、これが消えるわけではないのだ。
そのため対象が性欲動に快感を呼び起こすことがなくなると、つまり「愛」が消滅すると、僧しみは自分本来の居場所を取戻すようにパワーアップして戻ってくる。「自我は、不快の感覚の源泉となるすべての対象を憎み、嫌悪し、破壊しようと迫害する」  
現代は、ナルシシズム段階(幼児期)が引き延ばされ、なかなか性欲動段階(大入)が始まらない時代である。つまりナルシシズム固着の人間が多いのだ。そうした人間にとって、愛の消滅は、即、憎しみの劇的な復活を意味する。ストーカー殺人が増えるのもむべなるかなである。対策は、自己愛型の人間を避けること。これ以外にない。
引用句辞典「ストーカーの心理」鹿島茂著より転載

今日はフロイトです。
理科系人間からするとフロイトはすこし手強いですね。

そもそもフロイトに言わせますと、憎しみは、対象との関係においては愛より古いのです。
ナルシシズム的な自我が、刺激を与える外界に対して示す原初的な拒否から、憎しみは発生します。
対象によって喚起された不快反応の表現として、憎しみは常に自己を保存しようとする欲動と密接に関係しているのであり、自我欲動と性欲動はすぐに対立関係へと発展するのです。
それが憎しみと愛の対立として繰り返されるのです。
従いまして愛に代わって憎しみが登場するのも稀ではないのです。

性欲動が主に快感原則に従って欲求を満たそうとするのに対して、自己保存欲動は現実原則にも配慮して、自らを守ろうとする傾向があります。
要はもともと自らを守る自己保存欲動は仕方なく性欲動=愛により一時的に認められるのですが、それが消滅するともともと外界との関係を必要としていない自己保存欲動からすると折角自分の中の領域をわざわざ分け与えたのにどうしてくれるのだという憎しみが劇的に湧き上がってくるのですね。
例えて言えば好意を持っていた女性に物心ともに貢いでい事が愛の消滅ですべて無くなったのと同時に、それの代償を返してよ、若しくは返さなくてもいいから元にもどしてよ、そうしてでももらえないと自分の憎悪がcontrolできないじゃないか、という他罰的な思考がストーカーなのでしょう。

本当にそんな「お子ちゃま」みたいな人がいるの、とは言えないですよね。
かなりいますので。
個人的には私も自己保存欲動の強い、幼弱性人間ではありますが、女性にふられたからと言って、その女性を殺そうなどとは思いませんからね。そいう意味ではやはりストーカー殺人は異常であります。
もっともフラれたこともありませんので・・・
いずれにしてもストーカーの方の自己愛(自己防衛)の深さは私達の思考では想像できません。
全世界の女性の方々ナルシシズムの男性とはお付き合いしない方がいいですよ、と言ってはみたものの周りを見回すとそういう人間って多いものですね。
女性もなかなか大変なことに今さらながら気が付きました。ご苦労様です。


またまたユニリーバの、最後は2012年7月20日に、わずか1.5パウンド(約0.68キログラム)未満という重さで、予定日より3ヶ月半早く産まれてきた男の子の1年の成長過程を追ったビデオ。お母さんが初めて我が子を胸に抱いたのは、産まれて4日後だったそうです。


今日は神田に出没です。
なぜか今日は牛肉が食べたくて食べたくて仕方ありませでした。
そこで思いだしたのがこちらです。
美味しい牛肉料理があったはずです。
今日のお店は「天府」さんです。

住所: 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビルB1F
電話:03-6206-9008
定休日:日曜日

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

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今日のオーダー「水煮牛肉定食(ライス、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐、ライスお替り無料」@850円です。
待つこと5分で、「水煮牛肉亭定食」の到着です。
見た目volumyです。

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それでは実食です。
「水煮牛肉」の量はスゴイですね(笑)
こんなに入れなくてもよろしいのですが。
辛さはそれなりにというかなり辛いです。
で〜もその辛さが牛肉の甘みを引き立ています。
この牛肉とても柔らかいですね。
味ですか、イケます、美味しいです。

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玉子溶きスープは薄い塩味のスープです。
トロミが秀逸です。
これまたイケます、美味しいです。

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デザートの杏仁豆腐です。
多分神田ではここの杏仁豆腐が一番美味しいと思います。
濃厚なミルクの味がタマリマセン。

このお店はコスパもよいので、お近くにお越し際はお気軽にお立ち寄りください。

それでは(^_-)