今日は「鉄道の旅」です。
鉄道の旅
日本人は時間にきびしいから鉄道が時刻どおりに走るというわけじゃないんです。日本人は時間にルーズなほうじゃないですか。それなのになぜ日本の鉄道が時刻表どおり正確かといいますと、それは、じっは、線路がたりないからなんです。外国だと、ちょっと輸送量が増えると、すぐに線路を複線にしたり、複々線にしたりするようですね。線路容量といいますが、線路がたっぷりとあるんです。 
ところが、日本では、なかなか線路を増やそうとはしませんね。たとえば、東海道本線を複線のままにしておいたり、東北本線など、かなり長いあいだ単線でした。これがもし外国だったら、とっくに線路を倍にしていたことでしょう。日本では線路を増やさずに、列車の連結車両を多くしたり、ドアを多くして乗降を早くすませて停車時間を縮めようとしたり、そういった方向で、問題を解決しようとしてきました。 
もちろん、日本は超過密な国で、とくに大都市の周辺は、おそろしく地価が高いからそうなるのかもしれません。 
少ない線路の上を各駅停車は走る、特急は走る、そのうえ、貨物列車は走るとなると、時刻どおり正確に走らなかったら、当然、全線大混乱になってしまいます。だから、正確に走ることが厳格に義務づけられることになるわけです。
「私の途中下車人生」宮脇俊三著より転載

日本の鉄道の運行が時刻表通りになっているのは地価が高い為に線路が足りないからなのですね。

確かに日本人は時間のルーズのようです。
日本国民に「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられたのが「時の記念日」ですからね。
時刻表の正確さを知っているだけに、日本人は時間に正確だというのは、誤った擦り込みです。
多分どこの会社でも会議の終わる時間はルーズのはずですからね、このことが日本人の時間のルーズさの証明です。

ところで今日のフリネタは「鉄道の旅」です。
個人的には仕事で使う新幹線の旅以外は「鉄道の旅」が好きです。
なぜなのでしょうか・・・
「鉄道の旅」は人の生活を感じる事ができます。
その土地の文化にふれることができます。その文化にふれることが独得の風情を作っているのでしょう。
特にお国訛りはいいようのない郷愁をかきたてられます。
また地方地方の風景は独自の美しさを持っており、見知らぬ生活のかおりがすぐにでもたちこめてくるような雰囲気すら感じます。
車窓から地方の町並を見ていますと、はっと胸をつくような、なつかしいもの、忘れていた物などで胸を押しつぶされそうになることもあります。

札幌勤務の時によく東北にいっていました。
一度青森で朝一の打合せが終わりJRで仙台に向かったことがあります。
確か青森→八戸→盛岡→一ノ関→小牛田→仙台という387km、約7時間の長旅です。
約7時間東北弁のシャワーを浴び続けていました。
訛りのきつい東北弁ですがそれでも日本語ですのでだいたいは分ります。
東北の人ってなんて素朴なんだろうと心から感じいったものであります。
あのとき車窓から見ていた美しい海岸線の集落が先の東北大地震で大被害をうけてしまった事をTVの画像で確認した時には胸がふさがれるような気持ちになりました。


昨日英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が男の子を出産しました。
世界各国も祝福しています。英デイリー・メール紙によると、この度のRoyalBaby は過去100年間で最もおっきい赤ちゃんだったみたいです。すみませんupのtimingが遅れましたm(__)m



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今日は晴海トリトンに出没です。
最初トリトン内のレストランで食べようと思ったら超満員でした。

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待つ気にもなれないので近隣の晴海グランドホテルに向かいましたら、レストランはガラガラだったのですが予約の方のみランチのようで、入店拒否されました。
なんじゃい、ここはホテル内レストランでしょう!

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ここからはジプシーです。
炎天下34度の気温の中、私の食べ歩き勘ピューターがたよりです。
さまようこと15分脳みそが暑さで沸騰してきました。
株式会社サークルKサンクス本部の方に行けばなんかなるかなと重たい足を引きずりながら出向いたところ、なな何とお寿司屋さんがありました。
まさに砂漠のオアシス状態といっても過言ではありません。
今日のお店は「吉亀寿司」晴海センタービル店です。

住所: 東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル1F
電話:03-3533-5501
定休日:不明

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お店の外観です。

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店内の雰囲気です。

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メニューです。

今日のオーダーは「ちらし」950円です。

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Welcome drinkです、嘘です。
業者の方の出張試飲サービスです。
二杯もいだきましたので少し元気が戻ってきました。
私は走っている時の暑さは苦にならないのですが、歩いている時の暑さは苦になるのです。
何故でせう・・・

入店する直前に上から目線の仕切りやのオバさんがいて、すごく感じ悪いのです。
普段ならすぐにこのようなお店はでてしまうのですが、なにせ30分近く彷徨していましたので、このイヤなオバさんの指示に従いました。

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待つこと4分で「ちらし」の着丼です。
いわゆる東京の下町の並ちらしです。
その証左がネタです。
黄色い沢庵、とびっこ、かまぼこ、椎茸の煮物が乗っかっており、魚は鮪、いか、えび、コハダと並寿司メンバーです。
味ですかシャリによく酢がきていて温かいこと以外は見ての通りの味です。

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で〜もここのお店はすし以外のメニューが充実しているので大衆食堂的に使用すれば宜しいのではないでしょうか、まして席数多いですし、そんなに混んでもいませんのでね。

それでは(^_-)